「春財布」で金運がアップする3つの風水術

2015/02/17 11:00

春は、歓送迎会や異動に伴う引越しなど、なにかと出費が重なる季節。「節約しているのに、なかなかお金が貯まらない」「欲しいモノがあると、つい浪費してしまう」など、お金まわりの悩みを抱えている方は、今使っている財布を見直してみて! 風水では「春=張る」は、財布を買い替えるのに縁起がいいといわれています。お札でパンパンに「張る財布」=「春財布」を新調して金運を呼び込みましょう。

お札が詰まった「張る財布(=春財布)」にするには、春に財布を新調して金運を呼び込むとよい⁉
お札が詰まった「張る財布(=春財布)」にするには、春に財布を新調して金運を呼び込むとよい⁉
お金に好かれる金運カラー 風水の起源となる陰陽五行説では、「金(ごん)は土(ど)から生まれる」という考え方があるため、土の色である茶色は金運アップに効果的! また、大地を連想させる黄色に近い色も、お金が好む色とされています。 ●堅実に貯めるなら「茶色の財布」 土の気を持つ茶色は、お金に好かれる色です。大地に根を張る樹木のように、入ってきたお金をしっかりと根づかせて安定させます。コツコツと貯蓄するのに最も適した色です。 ●やりくり上手を目指すなら「ベージュの財布」 茶色と同じ土の気を持つベージュは、金運の安定・定着が期待できます。お金を生み出して貯めてくれるカラーなので、お財布の色選びに迷ったらオススメです。 ●計画的にお金を使うなら「金色の財布」 金色は、直接的にお金そのものを表しているのではありません。価値あるモノを引き寄せるエネルギーに満ちた色です。お金が入ってくる運よりも、計画的にお金を使う能力が備わります。 ●衝動買いを抑えるなら「黄土色の財布」 真っ黄色は、お金の循環をよくすることで金運を上げる作用があるため、お金が出ていく勢いも加速してしまいます。ベージュがかった黄色、からし色、くすんだクリームイエローがベスト。 金運アップには長財布 お札の気持ちになって考えてみると、二つ折り財布は居心地がよくないですよね。 二つ折りは、お札の腰を折るのでオススメできません。お金に長くいてもらうためには、長財布でのびのびしてもらうのが一番!財布の中をいつもキレイにすることでも、お金は出ていかなくなります。レシートや領収書をこまめに捨てるのはもちろん、お札の向きを揃えるのも大切。財布には日頃使うクレジットカードのみ入れて、ショップカードや会員証は、別途カードケースにまとめておきましょう。「お金を大切にしている」その気持ちこそが、金運アップにつながります。 財布の使い始めに最適な開運日 春財布は、お正月から5月5日までに購入すると、お金に恵まれた金運財布になるといわれています。財布は最初の金額を記憶して、常にその金額をキープしようと頑張るので、初期設定が大事。 まず、最初の9日間はなるべく多くのお札を入れて保管しておきましょう。お札の向きは頭を下に揃えると、お金が出て行きにくくなります。 財布の使い始めに適した縁起の良い日は、 ● 一粒万倍日(いちりゅうまんばいにち:物事をはじめるのによい吉日) ● 寅の日(十二支の寅の日) ● 天赦日(てんしゃにち:暦の上で最上の大吉日)です。 ぜひ、暦をチェックしてみましょう。 よい運は新しくキレイな財布につくので、今使っている財布が1000日(約3年)経っていたら買い替え時です。今まで使っていた財布を処分するときは、布や半紙など白いもので包み、財布だとわからないように配慮したいですね。 今年の春は気分も一新! 新しい財布を購入してみませんか。

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