クリスマスを過ぎても楽しめる!ポインセチアの上手なお手入れ法 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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クリスマスを過ぎても楽しめる!ポインセチアの上手なお手入れ法

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きちんとお手入れをすれば、来シーズンのクリスマスも楽しめます!

きちんとお手入れをすれば、来シーズンのクリスマスも楽しめます!

今日は1年で最も寒い「大寒」ですが、体中が凍えるような日が続いていますね。
寒さが身にこたえるのは人間だけではありません。庭やベランダ、玄関などに置いた鉢植えの植物の中には、寒さで弱ってしまうものあるので要注意です。
特に、クリスマスで人気のポインセチアは、寒さがとっても苦手な植物のひとつ。クリスマスが終わると放置されがちですが、きちんとお手入れをすれば春まで美しい姿が鑑賞でき、さらに来シーズンのクリスマスも楽しむことができるんですよ。

暖かい地方が原産のポインセチア

ポインセチアは11~12月頃に出まわるので、寒さに強い植物と思われがちですが、メキシコ・中米の暖かい地方に生息する常緑の樹木です。
花のように見える赤い部分は「苞(ほう)」と呼ばれる葉で、その中心にある粒状の部分が花です。苞が赤いものが最もポピュラーですが、最近は苞がピンクや白、黄色、斑入りのものや、苞がカールした「ポインセチア・ウインターローズ」など、多彩な色彩・表情の新品種も出回っています。

寒い時期のお手入れポイント

ポインセチアに適した生育温度は15~20℃。冬は屋外に置くと葉が落ちて枯れてしまいますので、できるだけ暖かい室内で管理します。苞の美しい色を長く楽しむためには、室温を10℃以上に保ち、日当たりのいい窓際などに置くのがポイントです。
冬の間は水やりの回数を減らし、鉢土の表面が白く乾いてから与えるようにします。水を与えすぎると根腐れすることがあるので注意しましょう。

暖かい時期のお手入れポイント

最低気温が15℃を超える5~10月上旬頃までは、日当たりのいい屋外で管理します。水は鉢土の表面が軽く乾いたら与えますが、日差しの強い夏は水の吸い上げがよくなりますので、朝か夕方に毎日たっぷりと水やりしましょう。
また、ポインセチアは放っておくと枝が長く伸びて、枝の上部からしか新芽が出なくなってしまいます。4月下旬~5月にかけて、根本から20センチほどの節目で枝を切る「摘心」を施し、コンパクトな形状に整えておきます。さらに、鉢根の3分の1ほどを崩して、ひと回り大きい鉢に植え替えると生育がよくなります。

秋は12時間以上の暗闇をつくる「短日処理」を

ポインセチアは「短日条件」といって、夜が長くならないと花芽が付かず、苞も色づかない性質があります。9~10月になったら毎日、夕方の5時~翌朝8時ぐらいまで段ボールなどをかぶせ、12時間以上の暗闇をつくる「短日処理」を施します。
夜間の気温が15℃以下になる場合は室内に入れますが、照明の光も妨げになりますので、室内でも短日処理を行ってください。
去年のクリスマス用に買ったポインセチア、毎年この時期に枯らしてしまっている人も、今年は越冬&育成にチャレンジしてみませんか?
そして、来シーズンからのクリスマスを、自分で育てた愛着のあるポインセチアで彩ってくださいね。


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