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安藤美姫の「うつ」ツイートは屈折した恩師への愛だった?

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(更新 2012/7/17 07:00)

 昨季の休養を経て、今季のグランプリシリーズで復帰予定の安藤美姫のツイッターに、異変が起きたのは7月1日だった。それまでの明るい内容から一転、それも英語で、

「I need the light in my life...I feel I am in lost...(私の人生には光が必要。迷子になったみたい=編集部訳、以下同)」

 とつぶやいたのだ。

 その後も、

「I born to die(私は死ぬために生まれてきた)」

「Hard and hurts(厳しくて苦しい)」

 悲鳴のような謎の発言が続き、4日以来、パタリと更新が途切れた。

 この発言と符合するよう8日、9日に報道各紙は、フィギュアスケートの安藤美姫が、2006~07年シーズンから指導を受けてきたロシア人コーチ、ニコライ・モロゾフとの師弟関係を解消していたことを伝えた。後任のコーチは未定だ。

 モロゾフといえば、これまで数々の選手と浮名を流し、一時は安藤との"恋仲"説も取りざたされた人物。フィギュアスケート関係者はこう語る。

「師弟関係は昨年4月の世界選手権で終わっていた。今回、美姫から再びコーチ就任を打診したが、モロゾフが断ったらしい」

 もっとも、モロゾフ側にも事情があるという。

「実績面で最近陰りが見えるモロゾフにも焦りがあり、ソチ五輪で金を狙える選手を必死で探している。08年に袂(たもと)を分かったはずの高橋大輔と今季から再びコンビを組むのもその表れで、安藤は見限られた、という見方もある」(フィギュア報道関係者)

 こうなると、心配なのは安藤のモチベーションだ。何しろ一途な性格な彼女のこと。秋のシーズン開幕に向け、気持ちを切り替えられるかが問題だが......。

「ただ、何でも起こるのが最近のフィギュア界。わざわざ英語でツイートしたのも、どんでん返しを狙ったモロゾフへの愛のメッセージだったのかも」(同)

※週刊朝日 2012年7月27日号

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