おうちで楽しむアート&ミュージアム |sesame.(セサミドット)|AERA dot. (アエラドット)

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新型コロナウイルスの影響で、多くのミュージアムやアートイベントが中止、延期となる中、自宅でもアートを楽しむべく、趣向を凝らした動画配信などの新たな試みが登場。このときしか見られない特別企画なども実施、「おうちでアート」を満喫したい!

おうちで楽しむアート&ミュージアム




自宅で楽しむ、「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展の世界
ドキュメンタリー映像を特別公開

2017年7月5日から2018年1月7日の期間、ディオールのメゾン70周年を記念しフランス・パリ装飾芸術美術館にて開催されたエキシビション「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」の舞台裏に迫るドキュメンタリー映像が、Youtubeにて特別公開されています。

PHOTO : ADRIEN DIRAND


 クリスチャン・ディオールをはじめ、イブ・サンローラン、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリといった6名の歴代のアーティスティック ディレクターたちの手がけたピースが一堂に会す様子は圧巻。


 アーカイブの写真からムッシュ ディオールのスケッチ、アートピースといった貴重な資料なども展示、パリ装飾芸術美術館において過去最大規模となったこの回顧展のための特別な舞台美術も話題となりました。


 また、キュレーションを務めたフロランス・ミュラーの密着や会場設営の舞台裏、マリア・グラツィア・キウリのインタビュー、オープニングレセプションへ訪れた豪華なセレブリティのコメントなども公開。多彩な角度からエキシビションを観ることができ、ディオールの魅力を再確認できるものとなります。





#おうちでポーラ美術館
「みる」「よむ」「つくる」「ポーラ美術館を知る」

本来であれば、この季節、箱根の新緑とともにアートを楽しむことのできる美しい環境下にある「ポーラ美術館」。現在休館中となる同館では、「みる」「よむ」「つくる」「ポーラ美術館を知る」の4つのキーワードをもとに、親子でアートにふれる約30のコンテンツがそろう「#おうちでポーラ美術館」を公開しました。

<みる>
展覧会や作品のみどころを、動画で展開。展覧会の魅力を、学芸員が作品を見ながら解説するガイドムービーや、展示室での作品展示だけでは伝えきれない、絵画や化粧道具のみどころを紹介。

<よむ>
画家や作品に開設を加えることで、より深く美術を楽しめることをめざしたメニュー。マンガや人物相関図などで、画家の人となりやアートの歴史、科学調査によって明らかになった作品の制作過程などを紹介。

<つくる>
気軽に手を動かして、つくりながら美術に親しむことができるメニュー。ぬり絵や切り絵の制作プロセスを紹介する動画など、親子で楽しめるコンテンツがそろいます。

<ポーラ美術館を知る>
ポーラ美術館を初めて知った方、未体験の方に、ポーラ美術館を紹介。ポーラ美術館が位置する富士箱根国立公園の自然や、美術館の舞台裏の仕事について知ることができます。



 

 

通常非公開の剥製コレクションをバーチャル展示
THE WILDLIFE MUSEUM~ヨシモトコレクションVR~

現在閉館中となる国立科学博物館。先日、「かはくVR」として、展示室全体をVR化したコンテンツを公開し話題を集めている同館で、非公開のコレクションを自宅で観ることのできるVR博物館「THE WILDLIFE MUSEUM」を新たにお披露目しました。

VRゴーグルで見たアルガリの剥製のイメージ。近づいてみると標本ラベルが表示されます。(国立科学博物館)  実際の博物館の展示室では不可能なほど、目前まで近寄り、好きな角度から動物たちの体をじっくり観察することができるのは、3Dビュー+VR映像だからこそ。

 同館の人気展示室のひとつ「大地を駆ける生命」に並ぶ多くの哺乳類の剥製。この大半はハワイの実業家、故ワトソン T. ヨシモトより寄贈された約 400 点の「ヨシモトコレクション」のうちの一部。今回、このヨシモト氏が1992年に開館した幻の私設博物館「WILDLIFE MUSEUM」をイメージして貴重な非公開コレクションをVR空間に再現しています。

 

 ヨシモト氏が博物館を作るまでの自伝的な物語など、剥製の世界を理解して楽しむための解説も充実。現在公開されている剥製は24体で、これまで上野本館の常設展には展示されていない剥製がほとんど。今後、順次、新しい剥製が追加される予定です。

※「THE WILDLIFE MUSEUM」は、PCのWebブラウザまたはVRゴーグルで観ることができます(スマートフォンやタブレットには未対応)。詳しい動作条件等はホームページでご確認ください。



このほかにも、「Google Arts & Culture」や「ニコニコ美術館」などでも、自宅にいながらにしてさまざまなミュージアムや展覧会にふれることが可能。実際に鑑賞できる日を心待ちにしつつ、新たなアートの楽しみを発見してみて!


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