「膣ケア」実践編 助産師が教えるオイルケアで細胞から若返る

セックスレス

2021/06/30 16:00

■どんなオイルを使ったらよいか

 アーユルヴェーダで主に使われているのはセサミオイル(ごま油)です。オイルケアには、精油専門店などで購入できる肌用セサミオイルを使うか、食用のごま油(※)を使う際はキュアリングを必ず行ってください。セサミオイルの他、値段も手頃でおすすめなのが肌用のスイートアーモンドオイル。また、少し高価になりますが、ホホバオイルなど他にも適したオイルがあります。酸化していないオーガニックオイルを使うことも大切です。

※オイルケアで使うのは、生のごまを搾った透明や薄い黄色のごま油。炒りごまを搾った茶色のごま油は使えない。

<キュアリングの方法>
食用油をステンレスボールなどに入れ、湯せんする。100 度 に達したら火を止める。冷めてから保存容器に入れ、光の当たらない場所で保存する。

■腟のオイルケア【実践編】

 オイルケアは、毎日続けると早ければ1週間で体が変わります。毎日が難しければ週1~2回を目標に。1カ月続ければ変化が実感できるはずです。無理をせず、痛いと思ったらやり方を工夫したり、時間をおいたりすることを基本に、ゆっくりと進めていきましょう。

 入浴後に体をしっかり拭き、体が冷えないようにバスローブやバスタオルを羽織り、そのままお風呂場で行うか一人になれる部屋で行いましょう。照明を落として、気持ちをリラックスさせることが大切です。

STEP1:腟まわりに触れる
利き手の人差し指、中指にオイルをたっぷりつけます。それらの指を大陰唇に当て、優しくなでるようにオイルを塗ります。同様に小陰唇や腟口、会陰にも行いましょう。オイルは肌がしっとりする程度に、うっすらと塗ればOK。腟まわりにオイルを塗ったり、オイル湿布を貼ったりするだけでも、腟は温まり、うるおいを取り戻します。

STEP2:腟に指を入れる
利き手の人差し指にオイルをたっぷりつけ、第1関節までゆっくりと腟の中に入れていきます。無理なくできるようになったら、今度は指を2本に増やす、第2関節まで深く入れるなど無理のない範囲でステップアップを。いきなり深く入れずに、はじめは人差し指の第1関節を目安に。慣れたら第2関節まで入れてみましょう。

1 2 3

あわせて読みたい

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

コメント

カテゴリから探す