「膣ケア」実践編 助産師が教えるオイルケアで細胞から若返る

セックスレス

2021/06/30 16:00

※写真はイメージです
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 尿もれ、性交痛、セックスレスなどの女性の下半身の悩みは人には相談しにくいし、かといって病院へ行くのは尻込みしてしまう。そもそも何科に行けばいいのかも悩んでしまいますね。でも、こうした悩みは、免疫力やQOL(生活の質)を下げたり、心の不調につながったりして、女性の生きるエネルギーを奪いかねません。そうした女性のデリケートな悩みの解決法として提案したい「腟ケア」。産前産後ケアの専門家であり、その経験から腟ケアの必要性を訴えている助産師のたつのゆりこ先生にお聞きしました。前編・後編の2回に分けてお届け。後編は「腟ケア」の実践編をお伝えします。(セルフドクターWebより転載)

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■オイルケアで細胞から若返る

 額にオイルをゆっくりと垂らす「シロダーラ」という施術を目にしたことはありませんか? あれがまさにアーユルヴェーダの世界。5000年の歴史があるアーユルヴェーダでは、オイルを目や鼻、口、肛門などに入れる治療法や、全身にオイルを塗って温める治療法が今も日常的に行われています。このようにアーユルヴェーダでオイルを多用するのは、若返りに効くという考えから。

「日本ではオイルはベトベトするといって嫌がる人も多いのですが、オイルを塗ると細胞が柔らかくなり、血流がよくなって老廃物も流れやすくなります。皮膚がふっくらし、つやも出る。アンチエイジングにはオイルケアがおすすめなんです」とたつの先生。最近では陰部の黒ずみを気にする女性も増えているようですが、オイルケアを続けていると、黒ずみも取れてしまうそうです。

「オイルケアが目指すのは、腟をうるおわせ、粘液を分泌しやすくすること。腟の働きをよくして中からうるおわせることであり、外から保湿するのが目的ではありません」

 粘液には、体内に侵入しようとする細菌を防ぐ役割や、体内に入った異物を排出する役割があり、粘液がしっかり分泌されていれば、免疫力が高くなるといえます。また、腟まわりがうるおうと、関係する子宮の働きもよくなります。

 腟まわりを触ることに抵抗を感じる人は、段階を追って進めてみてください。最終的には毎日歯磨きをするように、腟ケアを習慣にしていきましょう。

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