“アクティブ妊婦”は危険?吉村先生に妊娠期のアクティビティの境界線を聞きました! (1/5) 〈出産準備サイト〉|AERA dot. (アエラドット)

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“アクティブ妊婦”は危険?吉村先生に妊娠期のアクティビティの境界線を聞きました!

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【表1】妊娠時期による注意点

【表1】妊娠時期による注意点

 お腹に赤ちゃんがいて、体の変化は感じるけれど、妊娠中も毎日の生活を楽しみたい、今だからできることをやっておきたいと思うプレママは多いでしょう。

 最近は、“アクティブ妊婦”などという呼び名もあるようですが、ショッピングやその他の外出、時には旅行など、思うままに行動してもいいものなのでしょうか? 適度な運動はしたほうがいいと言われる妊婦さんですが、妊娠初期、中期、後期のそれぞれの時期で気をつけたいことは何でしょうか?

 慶應義塾大学病院名誉教授で、長年産婦人科医として活躍している吉村泰典医師にお話を聞きました。

●初期、中期、後期のアクティビティに関する基本の考え方

 まずは、教えていただいた、妊娠時期による注意点を【表1】にまとめました。

 順調に妊婦生活を送っているプレママも、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれ、体は確実に変化しています。中期以後は、運動不足になるよりも適度な運動をしたほうがよいですが、何事もほどほどにすることを心がけて、出産の日に臨むことが大事なのですね。

●私はアクティブすぎる? 経験者の4つのエピソードと疑問

 では、どこからがリスクを伴う、過度な活動になってしまうのでしょうか? 現在妊娠中のプレママや出産後の元アクティブ妊婦のみなさんのアクティビティの経験談について、吉村先生はこう解説します。

1:「安定期の旅行は大丈夫? 国内ならいい?」/Aさん(35歳、現在妊娠9か月)

「妊娠初期はおとなしくしていたのですが、安定期に入ってからは旅行に行きたいと思い、思い切って沖縄へ。海外は不安だけど、国内旅行だったら大丈夫かなと思って。妊娠6か月の時でしたが、子どもが産まれると夫婦ふたりで旅行に行く機会もなかなか持てないし、妊娠中に思い出も作りたかったので……」

 35歳で初めての出産を控えているというAさんですが、今年の夏の終わり、妊娠6か月のときにご主人とふたりで沖縄に旅行したといいます。旅行中はさほどアクティブに動かず、リゾートホテルでのんびりと過ごされたとのこと。ちなみにその旅行があまりに楽しかったので、翌月も同じ沖縄に旅行したとか…。とくに体調に変化もなく予後も順調だそうですが、吉村先生、Aさんのアクティブ経験はいかがでしょうか?


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