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用途に合わせていろいろ選べる!ママと家族のハッピーを応援する家事代行サービス

株式会社ベアーズ 副社長 高橋ゆきさん

株式会社ベアーズ 副社長 高橋ゆきさん

 仕事に子育てに家事にと、毎日大忙しのママたち。時間をかけて片付けた部屋を一瞬にして子どもに散らかされたり、新婚当初はキレイに保っていた水回りやキッチンも気づけば荒れ放題。冷蔵庫が空っぽになったのに、子どもが熱を出して買い出しにも行けない……。思わず“猫の手も借りたい!”と嘆きたくなるママも少なくないはず。

 もちろん、“どんなことがあってもすべて自分でやりたい”というママもいらっしゃるでしょうし、その姿勢は素晴らしいことです。ただ、誰かに助けてもらいたいと思う瞬間はどなたにもあるはず。

 そんな時は「家事代行サービス」を利用してみるのもひとつの手です。

 家事代行というと、どうしても《家政婦さんを雇う》=《富裕層向けのサービス》を想像される方もいるとは思います。現役ママにお話を聞いてみても、「なんだか、ぜいたくな事のようで気が引ける」(埼玉県20代ママ・専業主婦)、「家の中に知らない人を入れるのって、抵抗がある」(千葉県30代ママ・会社員)など、家事代行サービスを頼むこと自体にためらいを感じる方も少なくないようです。

 たしかに10数年前までは、年に数回の大掃除でお願いするような専門的なハウスクリーニングや、一部の富裕層しか利用できないような家政婦サービスがわずかにあるばかりで、一般家庭が普段使い的に利用できるような“家事代行”はほとんどありませんでした。ゆえに抵抗感があるのはある意味、当たり前のことと言えますが、近年は状況も変わりつつあります。掃除、洗濯、料理、子どもの送り迎えなど、いろいろなメニューを個別に選べるサービスが誕生し、必要な時にそれぞれの家庭の都合や懐の事情に合わせて利用することができるようになっているといいます。

●ママや家族を支える「暮らしのインフラ」として

 そこで、今回は“女性の家事負担を軽減させ、もっともっと女性が活躍できる社会にしたい”と語る、一般社団法人・全国家事代行サービス協会の副会長であり、株式会社ベアーズの副社長でもある高橋ゆきさんにインタビュー。1990年代後半、日本で家事代行サービス産業を産み育ててきた“張本人”に、同サービスを手掛けたきっかけや上手な利用法などを伺ってみました。


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