パパも思わず前のめりになる! 男性目線で選んだ「子育てグッズ」 (3/3) 〈出産準備サイト〉|AERA dot. (アエラドット)

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パパも思わず前のめりになる! 男性目線で選んだ「子育てグッズ」

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「ミキハウス マム&ベイビー」越谷レイクタウン店のスーパーバイザー・野村万亀さんとバイヤーの梨本幸裕さん

「ミキハウス マム&ベイビー」越谷レイクタウン店のスーパーバイザー・野村万亀さんとバイヤーの梨本幸裕さん

dad’cco(ダディッコ)

dad’cco(ダディッコ)

三輪のストローラー

三輪のストローラー

ベビーキャリア

ベビーキャリア

サドルベビー

サドルベビー

野村万亀さん

野村万亀さん

 けれど、奥さまから肩車は危ないんじゃない? と言われ、「サドルベビー」というアイテムを購入したとのこと。

 これは、子どもの下半身とパパの胸元をベルトで固定させるアイテムで、子どもをやわらかいシートに乗せつつ、肩車ができる商品です。パパがたとえ、手を離しても落下することはないとのこと。

「散歩はもちろん、お祭りやショッピングモールなど、ベビーカーで行きづらかった混雑した場所でもゆっくり散策できるのがいいです。今では、『かた、かた!』と娘にせがまれることもしょっちゅう。抱っこするより楽ですし、両手が空くのも便利です。娘も喜んでくれるので、本当に楽しいです」(Kさん)

 もう一人は、自分の趣味の時間を子どもとの楽しい時間にしている先輩パパです。子育てを自分の側にグッと引き寄せて、パパの趣味や興味のあることを一緒に楽しんでいます。

 それが、都内在住のカメラマン・Sさん。3歳半の女の子と生後2か月の男の子のパパですが、趣味は自転車。100kmという道のりもなんなく走り、お子さんが生まれる前から、休日だけでなく仕事のときもカメラの機材を乗せて自転車で撮影現場へ向かうスタイルを確立していました。そのため、ロードバイクに子どもを乗せるのはごく自然なことだったそう。

「つけ外しが簡単なスウェーデン製の子ども用のギアを取りつけました。実は、今使っているのが3歳くらいまでの子を乗せるタイプのものだったので、もう一人子どもが生まれたこともあり、新しいソリューションを考えているところなんです」(Sさん)

 子どもを後ろに乗せて風を切って走る時間は、まさに“二人きりの時間”とSさん。自転車に乗るよと声をかけると、お子さんはパパとの楽しいお出かけの時間だ!とわかっているので、そのワクワクした気持ちがパパにも伝わってくるそうです。

「自転車に乗っていると空気、風、太陽を感じて、都会にいるけれどちゃんと自然の中にいることを実感できます。車だと単に移動になってしまう時間も、自転車だと体験に転換できるんです。子どもにもそれを感じさせてあげたいと思っています」(Sさん)

 ママとの時間だけでなく、このようにパパとの時間も濃密に過ごすことで、子どもがより幸せに成長してくれるのかもしれませんね!

●「パパにはパパの子育てがある」という前向きな意識を!

 先輩パパたちは自分なりのやり方で、上手に子育てを楽しんでいるようです。まずはこういう育て方をしたい、こういう関わり合い方をしたいという思いがあり、そこから必要なグッズを探す、という方法もあるかもしれません。

 最後に前出・野村さんに、日頃店頭に立ってパパやママを見ている体験をもとにお話を伺いました。

「ちょうど“イクメン”という言葉が聞かれるようになった頃から、パパの子育てへの意識が“ママのお手伝い”から着実に変化しているなと感じています。パパが主体となって自分の関心や興味のあることに赤ちゃんとママを巻き込んでいく。自分が行きたい場所、したいことを赤ちゃん、ママと共有したいと思われているようです」

 ママと同じように赤ちゃんのお世話をしなくちゃ、ママのようにうまく子どもと接しなくては、と思う必要はありません。なにもママと同じようにできなくていい。むしろ、違うからこそ子どもには刺激があって、より楽しい時間が過ごせる……。子育てに自信をもてずに、距離を置いてしまいがちなパパもまだまだいるでしょうが、ママにはママの役割があるように、パパにはパパの役割があります。自分なりのやり方で子どもと接してみて、パパからわが子へのメッセージを届けてみては?


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