「芸術は爆発だ!」──。晩年、そう言い残した岡本太郎。彼のイメージと言えば、
ギラギラとした生命力を放つ絵画や彫刻だろう。しかし、初期作は「これをあの岡本太郎が?」と
感じるほど“地味”だ。そこから浮かび上がる「世界のTARO」の新たな一面とは。

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