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【横浜中華街】山下居留地165番地付近 上)現存する最古の中華街の写真で1874年頃とされる。中央の建物の左手が現在の中華街大通りで、右手が開港道にあたる。なまこ壁や石造りの建物が見える 山本博士氏蔵 下)2021年1月の同じ地を撮影したもの (撮影/横山和江)
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【中華街大通り】1900〜20年代初頭。レンガ造りの建物や木造の両替商、貿易商、料理店などが並んでいた 横浜開港資料館蔵
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【中華街大通り】2021年2月の善隣門 (撮影/横山和江)
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【善隣門】中華街大通り入り口にある門。「中華街」と掲げられたことで、それまで「南京町」と呼ばれていたが、以来「中華街」の名が定着した。1964年の写真 竹内義人氏寄贈・横浜開港資料館蔵
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【聘珍樓店舗正面】1930年頃の同店の絵はがき。緑の屋根瓦に赤い柱が特徴的で200人ほどの客を収容できた。堂々とした建物は中華街のシンボル的な存在だった 横浜開港資料館蔵
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【中華料理店・安楽園】安楽園の応接間で撮影された安楽(羅)家の人々。横浜市史資料室蔵・前川浄二家資料
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【中華料理店・安楽園】1924年頃の創業まもない中華料理店・安楽園の外観。安楽富美氏蔵
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【中華料理店・安楽園】安楽園で使われていた円卓、食器類、屏風。回転テーブル付きの座卓は昭和の日本ならではのもの 安楽富美氏寄贈・横浜開港資料館蔵
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【S.CHEW ピアノ】当時の横浜中華街はピアノの製造拠点として知られていた。これは、1911〜14年頃に製造された「周ピアノ」。音のよさと美しい装飾で評判が高く人気があった 周斐宸氏蔵
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【張方廣のトランク】上海共同租界にあった「萬生泰」という名の店が製造した1920〜40年製の革製鞄 張師振氏寄贈・横浜ユーラシア文化館蔵
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