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平螺鈿背八角鏡/「正倉院の世界」展(後期)8世紀。花弁の形をした銅鏡で、背面に琥珀と螺鈿(らでん)で「宝相華(ほうそうげ)」という天上界の花を表現する(東京)(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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衲御礼履/正倉院展 752年の大仏開眼会で聖武天皇が履いたものと考えられている。長さ31.5cm、幅14.5cm。内側は軟らかい鹿革を、外側は牛革を赤く染めたものを用いている(奈良)(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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雑集/「正倉院の世界」展(後期) 聖武天皇筆、731年。聖武天皇唯一の直筆で31歳の時の書と考えられている(東京)(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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黄熟香/「正倉院の世界」展 東南アジア原産の香木沈香の一種。別名「蘭奢待(らんじゃたい)」。長さ156cm、最大径43cm、重量11.6kg(東京)(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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白瑠璃碗/「正倉院の世界」展(後期) ササン朝ペルシャで製作されたカットグラスの碗。口径12cm、高さ8.5cm。円形の切子装飾が施されている(東京)(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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赤漆文欟木御厨子/正倉院展 天武天皇から孝謙天皇まで6代にわたって使われた厨子で、聖武天皇・光明皇后ゆかりの品を納めていた(奈良)(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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紺夾纈絁几褥(こんきょうけちあしぎぬのきじょく/「正倉院の世界」展(後期) 8世紀。仏に供物を捧げる時に机の上に敷かれたもので、花樹の下に水鳥を左右対称に描く(東京)(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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正倉院/奈良市の東大寺大仏殿の北西にある校倉造りの高床式倉庫。聖武天皇・光明皇后ゆかりの品など多数の美術工芸品を収蔵してきた(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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螺鈿紫檀五絃琵琶/「正倉院の世界」展(前期) 長さ108.1cm、最大幅30.9cm。表面には螺鈿(らでん)でラクダなどの文様を表現する(東京)(写真:宮内庁正倉院事務所提供)
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