「百舌鳥・古市古墳群」が6月末からの第43回世界遺産委員会で世界文化遺産に登録される見通しである。そこで、いまだ謎が多い古墳とは何か、どこに何があったのかなど、じっくり掘り下げてみたい。

写真=松永卓也(写真部) 取材・文=鮎川哲也(本誌)

【関連記事】
“世界遺産”登録へ 前方後円墳をつくる大きな意味とは?

週刊朝日 2019年6月21日号