「叫び」で知られるノルウェー出身の画家ムンクは、何かにつけて心情を書きつけ、「自撮り」もするこじらせ男子だった。80歳で天寿をまっとうするまで独身を貫いたムンクの生涯をたどった。

「ムンク展─共鳴する魂の叫び」は東京・上野の東京都美術館で2019年1月20日まで開催

写真= (c)Munchmuseet

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AERA 2018年12月24日号