戦後73回目の8月が来た。広島や長崎を始め各地で戦没者の慰霊が行われる。平和が当たり前となった今、自らの戦争体験を作品で表現し、平和の尊さを世界に発信している人形作家・与勇輝の作品をフォトギャラリーで紹介する。

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リアルすぎる「浮浪児」の人形 作家が自らの戦争体験を表現

写真=撮影:加藤夏子、写真提供:彩鳳堂画廊[撮影・武田正彦]
取材・文=山本大輔