世界で唯一の寝たきり芸人を自称するあそどっぐさん(39、本名・阿曽太一)。子供の頃から全身の筋力が低下する「脊髄性筋萎縮症」を患い、現在は顔と左手の親指しか動かない。車いすにも座れず、移動はストレッチャーが必須。介護は24時間365日必要だ。そんな日々の生活をあえて逆手に取り、障害者の日常を笑いにしたコントを披露している。昨年8月には、自作のネタを掲載誌た写真集『あそどっぐのネタ集』(白順社)を出版。今回は本に掲載されたネタの一部を特別公開する。2018年の初笑いに障害者を笑ってみてはいかが?

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【関連書籍】
『あそどっぐの寝た集』(白順社)