全国各地、約1万1200の郵便局で扱われているご当地印「風景印」。郵便局ごとに違う図案の他に、押印する切手やはがき、台紙とのマッチングでさまざまなバリエーションが楽しめるのが魅力だ。風景印について多くの著書があるフリーライター、古沢保さん(46)や少年時代に風景印集めにはまったという長野県出身の読者に、コレクションの一部を提供してもらった。

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文/南文枝、写真/古沢保さん提供(一部読者提供)