古くは「下魚(げざかな)」と呼ばれ、蔑まれてきたサバに、実は、こんなにファンがいた。

「サバが好き」。そう口にするだけで、友だちが増えて、もしかしたら人生も変わる!?

数カ月に一度、東京都品川区の西小山駅周辺で開かれる、ちょっと怪しげなイベントがある。参加の条件はただひとつ、「サバが好き」だけ。サバを食らい、語り、描き、歌う、その名も「鯖(さば)ナイト」だ。

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熱気あふれる「サバナイト」 鯖を語り、食べ、歌う

撮影・東川哲也(写真部)

AERA 2013年7月8日号