高田馬場には20軒ほどのミャンマー料理店が点在し「リトル・ヤンゴン」とも呼ばれている。多民族国家らしく、モン族料理レストラン、カチン族料理レストランなど、民族ごとに分かれているのもおもしろい。ミャンマー少数民族の文化と出会える街なのだ。

新宿区で暮らすミャンマー人は約1500人。その多くが高田馬場を拠点にしている。日本全体で1万人のミャンマー人が暮らしているが、その1割が高田馬場にいることになる。

そんなリトル・ヤンゴンを写真で紹介する。

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あなたの知らない日本の外国 高田馬場「リトル・ヤンゴン」

写真・文/室橋裕和