フォトギャラリー - 写真・図版 | 文豪の愛した一皿|AERA dot. (アエラドット)

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文豪の愛した一皿

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渡辺淳一鰻屋にくる二人連れは、すでに深い仲か、そうでないにしても、かなり親しいあいだがらの男女[化身]
座敷はコースのみ(昼7560円、夜1万800円~。いずれもサービス料別)で、要予約。白焼きは夜のコース、うな重は土曜昼限定メニューの一品。1階のテーブル席でなら、どちらも単品で注文可(白焼き3240円、うな重3240円~)
 ビルが立ち並ぶ日本橋小網町の路地を一本入ると、昭和2年に建てられた木造2階建ての「喜代川」がある。『化身』の主人公が26歳年下の恋人と食事をした部屋は、ここの2階奥の3畳間がモデル。主人公は冬のほうが夏の痩せた鰻よりうまいと薀蓄を垂れ、白焼きで酒を飲む楽しさを教える。・
「『化身』が日経新聞に連載中に、渡辺先生が見えられました。女将が『うちも載せて下さい』と頼んだところ、本当に登場して驚きました」(若女将の渡邊恵理さん)。この3畳間はヒロインの名を取り「霧子の間」と呼ばれている。
(撮影/写真部・大嶋千尋)

渡辺淳一
鰻屋にくる二人連れは、すでに深い仲か、そうでないにしても、かなり親しいあいだがらの男女
[化身]

座敷はコースのみ(昼7560円、夜1万800円~。いずれもサービス料別)で、要予約。白焼きは夜のコース、うな重は土曜昼限定メニューの一品。1階のテーブル席でなら、どちらも単品で注文可(白焼き3240円、うな重3240円~)
 ビルが立ち並ぶ日本橋小網町の路地を一本入ると、昭和2年に建てられた木造2階建ての「喜代川」がある。『化身』の主人公が26歳年下の恋人と食事をした部屋は、ここの2階奥の3畳間がモデル。主人公は冬のほうが夏の痩せた鰻よりうまいと薀蓄を垂れ、白焼きで酒を飲む楽しさを教える。・
「『化身』が日経新聞に連載中に、渡辺先生が見えられました。女将が『うちも載せて下さい』と頼んだところ、本当に登場して驚きました」(若女将の渡邊恵理さん)。この3畳間はヒロインの名を取り「霧子の間」と呼ばれている。
(撮影/写真部・大嶋千尋)



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