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贈呈式は、東京・築地の浜離宮朝日ホールで行われた
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会場ロビーには受賞作品のパネルと単行本が並んだ
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会場ロビーに飾られた、お茶の水博士とレオのフィギュア。毎年、授賞式で配られるピンバッジも19年分が勢揃い
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『逢沢りく』(文藝春秋)でマンガ大賞を受賞した、ほしよりこさんのサイン入りパネル
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『聲の形』(講談社)で新生賞を受賞した、大今良時さんのサイン入りパネル
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短編賞を受賞した吉田戦車さんのサイン入りパネル。『伝染るんです。』でおなじみのキャラクター「かわうそ君」の姿も
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『小さな恋のものがたり』(学研パブリッシング)で特別賞を受賞した、みつはしちかこさんのサイン入りパネル
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みつはしさんの『小さな恋のものがたり』受賞記念スマホケース
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手塚治虫文化賞贈呈式会場の様子。渡辺雅隆(朝日新聞社社長)の主催者挨拶から始まった
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祝辞を述べる、来賓の手塚眞さん。「マンガには、作者個人の思いを超えていく力があります。今回の受賞作品も、さらに世の中に出ていって多くの人に読まれ、それがこれからの日本のマンガを形作っていくのだと思います」
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選考経過を報告する、選考委員の中条省平さん。「今までのマンガにはない独特の柔らかいタッチが、人間に本来備わるあいまいな部分に呼応するところではないか。その革新性は大賞に相応しいということで議論が一致しました」
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「『逢沢りく』ほしよりこ殿」の文字が彫られたアトム像。緊張の面持ちで像を受け取ったほしさんは、「緊張してしまって何も言えなくて……。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた
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アトム像を受け取る大今良時さん
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新生賞を受賞した大今さん。アトム像を胸に、この賞に見合うようなマンガをこれからも描いていきたいと、今後の抱負を述べた
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アトム像を受け取る吉田戦車さん
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短編賞を受賞した吉田さん。マンガというジャンルと雑誌という文化に心から感謝したいと語った
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贈呈式後に行われた記念イベントで対談をする伊藤理佐さんと吉田戦車さん
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対談中の吉田戦車さん。「担当編集者から受賞の電話をもらったときはてっきり連載マンガの描き直しかと思った」と苦笑い
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対談中の伊藤理佐さん。「うちは普段、夜8時以降はめったに電話がかかってこないから岩手のお母さんからだと。そのぐらい、短編賞は“突然”やってくるんです!」
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