「バレないように捨てればいいじゃん」子の死体を遺棄しつづけた夫婦の言い訳 (2/5) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「バレないように捨てればいいじゃん」子の死体を遺棄しつづけた夫婦の言い訳

 発端は長男の死にあると夫婦は声を揃える。

 ふたりは2001年に結婚。夫19歳、妻17歳の若夫婦だった。夫は中学在学中から窃盗などで少年院入りを繰り返し、前科こそつかなかったが前歴5件。当時の仕事は新聞配達員だった。風俗店で働いていた妻と知り合い、客と従業員の関係から恋愛に発展したという。翌02年には長男を授かり、サラ金の借金がかさんで経済的には苦しかったが、それなりに充実した暮らし……ではなかったのである。結婚当初から夫は妻の収入(月収は20万~25万円)を当てにし、仕事をやめてヒモ状態。せっせとパチスロに通う日々だった。

 とはいえ夫日く、長男への愛情はあったという。生後2カ月半の息子が生きている間は。

「あの日は夜10時に寝て、12時に1回目のミルクを私があげ、明け方、妻に起こされました。息をしてないと。長男は仰向けで顔が真っ白でした」

 妻は(泣き声が)うるさいから夫がうつぶせにしたと取り調べで述べたが、そこは頑強に否定。救急車を呼ばなかった理由についてこう釈明する。


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