小島慶子が実母との確執語る「母が連絡してくるたびに熱を出していた」 (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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小島慶子が実母との確執語る「母が連絡してくるたびに熱を出していた」

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北原みのり著/戸澤裕司写真

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 15歳のときに、年の離れた姉が結婚して家を出ました。それからは母の関心が私に集中するのが恐くて拒食になり、その後、過食と嘔吐を繰り返すように。母は知っていましたが、「吐きたくなるほど悩んでいるのか?」と聞いてきたことはありません。

 見たいものしか見ない人でした。娘は自分の延長線上にいる味方で、喜びも悲しみも一緒に信じて疑わない。悪気はなくて、ただ無邪気で無神経なんです。母と分かり合えないモヤモヤを父にぶつけると、「家の中はまるくて温かいほうがいいから、けんかはやめて」。解決になりませんでした。

 社会に出て一人暮らしを始めても母の過干渉は変わらず、私の番組を全部見て「あの服は似合わない」「今日は目の下にくまがあった」とダメ出しの連続。発狂しそうでした。

 次男出産後、職場復帰への不安も重なって不安障害に。カウンセリングで親子関係を見直した結果、私は母を、そして家族を「諦める」ことにしました。母を変えられないが、自分は変えられる。そうすれば見え方も変わる。その後7年間、母に会いませんでした。


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