マスク生活続いて「鼻毛警察」現る 取り締まられたホリエモン「人のあら探しで楽しんでいる」
週刊朝日コロナ禍でマスクをしない人を私的に注意する「マスク警察」や、自粛しない店を取り締まる「自粛警察」が話題になってきた。そこに新たに「鼻毛警察」が出始めた。 その「取り締まり」にあったのが、ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんだ。1月初旬、堀江さんが北海道・ニセコにスキーに行った際、自身のツイッターに《...
コロナ禍でマスクをしない人を私的に注意する「マスク警察」や、自粛しない店を取り締まる「自粛警察」が話題になってきた。そこに新たに「鼻毛警察」が出始めた。 その「取り締まり」にあったのが、ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんだ。1月初旬、堀江さんが北海道・ニセコにスキーに行った際、自身のツイッターに《...
愛知県内の会社員女性(28)は2020年12月中旬、新型コロナウイルスの陽性が判明し、自宅療養になった。ぜんそくの基礎疾患があるからか症状は悪化。熱はすぐに38度以上になった。呼吸も苦しい。 1日目、保健所の職員が「症状どうですか」と電話をくれた。「しんどいです」「呼吸が苦しい」と伝えたが、職員は...
新型コロナウイルスの感染者が急増する中、感染を疑う人や自宅で療養する人たちと医療機関を結ぶ役割の保健所が機能不全を起こしている。スタッフが電話で症状などを聞き取って病院の発熱外来や検査ができる医療機関を案内するはずの受診(発熱)相談センター(以下、センター)でも、トラブルが続出。混沌状態の中、「自...
人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、再び緊急事態宣言が発令された今の状況について。* * *「緊急事態宣言」という言葉のおどろおどろしさが伝わって来ない。 昨年は、人々が感覚的にその匂いを嗅ぎとっていたが、今回は感染者数、重症患者数...
昨年6月、公職選挙法違反(買収)で夫で元法相河井克行被告とともに逮捕された、参院議員の河井案里被告への判決公判が東京地裁で開かれ、懲役1年4か月、執行猶予5年(求刑1年6か月)を言い渡した。 すでに公職選挙法違反で案里被告の公設秘書の有罪判決が確定。広島高検は公設秘書が組織的選...
アメリカ大統領がトランプ氏からバイデン氏に代わった。新型コロナウイルス対策など、地球規模で取り組む必要がある問題が山積みの今、アメリカはこれからどう変わるのだろうか。ジュニアエラ2月号は「アメリカ大統領と世界のリーダー」を特集。小村田義之・朝日新聞論説委員監修のもと、2人の新旧大統領について分析し...
2020年下半期(第164回)の芥川賞は、宇佐見りんの『推し、燃ゆ』、直木賞は西條奈加の『心淋し川』に決まった。 宇佐見りんは1999年生まれ。現在は大学2年生である。大学名は公表していない。受賞後の会見で専攻、卒論についてこう触れている。「国文学専攻なのですが、いろいろなことに興味があります。宗...
経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。* * * 第46代米国大統領就任の日が来る。ジョー・バイデン氏はどんな就任演説をするのか。そう思ったら、トランプ現大統領の4年前の就任演説を再読してみたくな...
二度目の緊急事態宣言で、営業時間の短縮を余儀なくされるなど苦境が続く飲食店。こんな時に店に来てくれるお客さんは「神様」のはずだが、中には換気のために空けている扉を「寒い」と閉めてしまったり、午後7時を回ったのにお酒を出してくれとお願いしてきたり、困った「神様」たちもいるのだという。* * * ...
緊急事態宣言で飲食店などへの自粛要請が強まる中、菅義偉首相の会食問題が“再燃”している。きっかけは読売新聞オンラインが1月14日に配信した記事。長引く会食自粛で「菅首相がストレスを抱えている」とも取れる報道が出たことに対し、SNSでは「リモートしろよ!」「ストレスなんて国民...