東京五輪エンブレム問題 佐野研二郎氏に足りなかった“マネジメント力”とは? 新国立競技場の建て替え問題を皮切りに、何かと話題の絶えない2020年東京オリンピック事情。中でも現在進行形で大きな騒ぎとなっているのが、アートディレクター・佐野研二郎氏が手がけたエンブレム問題だ。 仕事朝日新聞出版の本東京五輪 8/25
なでしこJ 東京五輪でメダルを狙うならば、佐々木監督は“勇退”すべきだ! 東アジアカップの“なでしこジャパン”は、最終戦の中国に2-0と勝って2位に滑り込んだ。ただ、今大会は若手中心で臨み、9月から始まるリオ五輪予選に向けて選手層を充実させる狙いだったため、順位にあまり意味はない。リオ五輪予選は準優勝に終わったカナダW杯の選手がスタメンを占めることはまず間違いなく、東アジアカップでは右DFにコンバートされ3試合に出場した京川舞と、交代出場ながら中国戦でゴールを決めた横山久美あたりが新戦力となるだろう。 東京五輪 8/15
サニブラウンだけじゃない! 日本スポーツ界を盛り上げるハーフの選手たち 今、甲子園では16歳のスラッガー・清宮幸太郎(早実高・1年)に注目が集まっているが、22日から始まる北京世界陸上では、もうひとりの16歳に熱い視線が注がれるはずだ。東京・城西大学付属城西高校2年の短距離ランナー、サニブラウン・アブデル・ハキームである。 東京五輪 8/11 ダイヤモンド・オンライン
新国立競技場問題は「“冤罪”だ」 森元首相、ラグビー協会の恨み節 新国立競技場は、2020年五輪の前年開催のラグビーワールドカップ(W杯)に間に合うよう急いだために、ずさんな計画となったのではないか。 ラグビー新国立競技場東京五輪 7/30 週刊朝日
猪瀬前東京都知事 激白 新国立競技場は「官僚に任せるとまた赤字になる」 新国立競技場騒動に、五輪招致の当事者は何を思うのか。作家で前都知事の猪瀬直樹氏(68)が激白した。 新国立競技場東京五輪 7/30 週刊朝日
新設計でも総工費2千億円超? 新国立競技場の建設費が下がらないカラクリ 新国立競技場の建設計画をめぐる迷走は、国民の怒りを増大させた。計画白紙を決めた安倍首相は「もう5年しかない」と担当大臣らにゲキを飛ばすが、新設計では本当に工費が抑えられるのか? 新国立競技場東京五輪 7/29 週刊朝日
それでも辞めない“新国立競技場”のA級戦犯 下村文科相の厚顔 2020年東京五輪のメイン会場となる新国立競技場の建設計画をめぐる迷走は、国民の怒りを増大させた。計画白紙を決めた安倍首相は「もう5年しかない」と担当大臣らにゲキを飛ばすが、誰も責任を取らないまま再出発する姿勢は腑に落ちない。戦犯は一体、誰なのか。 新国立競技場東京五輪舛添要一 7/29 週刊朝日
とっておき? 新国立競技場に「変化球プラン」浮上 イラク出身の建築家、ザハ・ハディド氏の案が白紙撤回された新国立競技場。コストに厳しい視線が向けられるなか、とっておきのプランがある。 新国立競技場東京五輪 7/28
世界を狙う! 女子陸上界の新星は医学部生との“二刀流” 医学部生との“二刀流”という異色のスプリンターが登場した。6月下旬に開かれた日本陸上競技選手権女子100メートルで、富山大学医学部5年生の宮澤有紀という選手が準優勝した。医学部生で国内トップクラスのスプリンター……。これだけでも、かなり珍しい存在だが、10代後半に原因不明の難病によって、ほとんどスポーツはできなかったというから驚く。この種目の学生チャンピオンにも輝くなど、頭角を現している。本人は「まだ一発屋です」と謙遜するが、現時点でロンドン五輪代表・福島千里に次ぐ存在といえる。 東京五輪 7/24
「新国立競技場」再考 景気悪化で消費税5%に戻すしか… 安保法案の強行採決に踏み切った安倍政権。歴代内閣が尊重してきた憲法を破壊する暴挙に、怒りの声が上がった。政権は「新国立競技場」見直しで逆風をかわそうとするが、課題は多い。順調にきた政権は窮地に立たされている。 安倍政権安全保障関連法新国立競技場東京五輪 7/22 週刊朝日
建築エコノミスト「新国立競技場はケタ違いに高い」 総工費2520億円――。東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムになる新国立競技場の建設計画は、財源確保が難航しているだけではなく、今後の財政負担になることは必至だ。 新国立競技場東京五輪 7/10 週刊朝日
東京五輪が日本をギリシャにする…日本に未来はあるか? 世界を駆け巡ったギリシャの財政危機は、アテネ五輪がきっかけといわれる。バラマキ政治に粉飾決算を行った国の放漫経営が元凶だ。 新国立競技場東京五輪 7/10 週刊朝日
新幹線焼身自殺 東京五輪控え、テロに無防備な日本 安全神話を誇っていた新幹線内でガソリンをかぶり、火を放つという前代未聞の“自殺テロ”が起こった。71歳の犯人は年金生活に行き詰まった典型的な「下流老人」。東京五輪がある2020年には、29%が65歳以上となるわが国の脆弱さが改めて浮き彫りになった。 下流老人新幹線東京五輪 7/8 週刊朝日
東京をズタボロに…「新国立競技場」問題の発端は安藤忠雄? デザインや予算などさまざま問題となっている「新国立競技場」。作家・コラムニストの亀和田武氏は、本誌連載『マガジンの虎』で、東京を破壊するなと憤慨する。 新国立競技場東京五輪 7/2 週刊朝日
オリンピック公式パートナーの知られざる役割 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。東京・新宿区の国立競技場は既に聖火台が取り外され、重機を使った大がかりな解体作業が進んでいる。2019年春にはメイン会場となる新しい国立競技場が誕生する計画だ。 東京五輪 3/23
卓球「稼げるスポーツ」に 躍進の立役者は 2014年末にタイで行われた、国際卓球連盟(ITTF)ワールドツアー年間王者を決めるグランドファイナル。ここで、6種目中4種目で日本選手が優勝するという「異常事態」が発生した。入賞者を含む19人の獲得賞金は4800万円を超え、女子シングルスで優勝賞金約1180万円を手にした石川佳純(21)はこうつぶやいた。 東京五輪 2/14