出社とテレワーク混在「まだらテレワーク」に課題 「評価格差」や「女性に在宅勤務偏り」懸念も テレワークから出勤を再開する動きがあるなか、企業内で出社とテレワーク混在する「まだらテレワーク」という現象が起きつつある。両者間で生じるコミュニケーションや評価など格差問題にも目を向けることが必要だ。「コロナ時代の働き方」を特集したAERA 2020年6月22日号の記事を紹介する。 企業新型コロナウイルス 6/18
コロナ禍で企業クチコミに異変 人間関係より「危機への反射神経」に評価基準がシフト 企業クチコミにも新型コロナの影響が出ている。社員が会社を評価する基準にも変化が起きている。コロナ禍のクチコミから読み取れることとは。AERA 2020年6月22日号で、OpenWorkの大澤陽樹社長が解説する。 企業新型コロナウイルス 6/18
無断キャンセルに料金回収サービス 飲食店予約マナー向上につながるか 緊急事態宣言が解除され、多くの飲食店が再開し始めた。まだ大人数での宴会とはいかないが、少人数での予約が入る店もあるようだ。ただ心配なのは無断キャンセル。損害が出るのは避けたい。でも裁判するほどの手間、暇、金はかけられない。店も対策に頭をひねるなか、料金を回収するサービスも登場している。 新型コロナウイルス 6/17 週刊朝日
消えないネット上の誹謗中傷 前衆議院議員・前川恵が語る“被害者”としての思い 恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなったことで、大きな議論を呼んだSNSでの誹謗中傷問題。昨年11月には日本でも活動した韓国の女性アイドルグループ「KARA」元メンバーのク・ハラさん(享年28)が自ら命を絶った。彼女も生前、ネット上での悪意ある書き込みに悩まされていたという。 新型コロナウイルス 6/17
なぜ女性ばかり仕事を失ってしまうのか 「コロナショック」が暴いた格差の構造 厚生労働省は毎年6月を男女雇用機会均等月間と定め、均等法などの周知徹底に取り組んでいる。しかし、世界経済フォーラムの「ジェンダーギャップ指数」ランキングにおける日本の順位は年々下落し、2019年版では過去最低の121位という状況だ。そのようななか、世界を襲った新型コロナウイルス感染症。窮状を訴える現場の団体と、経済的な分析をいち早くおこなった専門家に話を聞いた。経済停滞によって被害を被っているのは、女性だった。 新型コロナウイルス 6/16
今西憲之 亀井洋志 コロナ禍の経営危機で狙われる開業医 悪質「医療ファクタリング」が急増 給与を“担保”に前払いとして事実上、現金を貸し付ける「給与ファクタリング」。この給与を医療機関に支払われる診療報酬に置き換えたのが、「医療ファクタリング」と呼ばれる新手の手口だ。コロナ禍で経営不振にあえぐ開業医の間で悪質な業者による被害が急増している。 新型コロナウイルス病院 6/15 週刊朝日
小長光哲郎 本物の第2波は「冬」に来る 日本の収束傾向「季節が味方しただけ」専門家が警鐘 韓国で、北九州で、東京で。ウイルスが再びその勢力を広げつつある。だが専門家は「今は第1波の残り火」とみる。本格的な再襲来に備え必要なことは。AERA 2020年6月15日号は専門家に詳しく聞いた。 新型コロナウイルス 6/15
アベノマスク、一斉休校…安倍政権の政策に“ズレ” 前川喜平氏「民の方を向いていない」 様々な補償や給付金、アベノマスクの支給、全国一斉休校……。どの政策もしっくりこない。国民感覚とのズレが際立っている。安倍政権には国民の思いが届いていないようだ。AERA 2020年6月15日号から。 安倍政権新型コロナウイルス 6/15
酒井美絵子 東方神起 熱狂のオンラインライブ ユンホ「いま、全世界がひとつになった」 新型コロナウイルスの影響により、世界各地で音楽ライブや舞台公演の休止が続いている。配信コンテンツの動きが広がるなか、東方神起がオンラインライブを行い、新境地を切り開いた。AERA 2020年6月15日号から。 新型コロナウイルス 6/14
「介護大崩壊」コロナで起きた負の連鎖…“倒産”へ、そして“認知症進行” ケアマネジャーのAさん(東京都)は、医療機関から依頼があった男性(70代)のケアプランの作成に頭を抱えていた。 介護を考える新型コロナウイルス 6/14 週刊朝日
マスク不足に人材不足も加速か “withコロナ”で困窮する介護の現場 休業、利用控え、ヘルパー不足……。新型コロナウイルスの影響で、デイサービスや訪問介護の事業所が経営危機にさらされている。サービスを受けられない利用者には認知症の進行がみられるなど深刻な状況だ。感染リスクと隣り合わせの現場では、介護崩壊を避けるための暗中模索が続く。 介護を考える新型コロナウイルス 6/14 週刊朝日
マスク生活で陥る口呼吸の「わな」 血流悪化、自律神経の乱れなど多くのデメリット 感染拡大対策としてマスクを手放せない日々が続いている。困るのはマスクをしていると口呼吸になりがちなことだ。専門家は、口呼吸の常態化がさまざまな健康被害をもたらすと指摘する。その対策とは──。AERA 2020年6月15日号は「血流」を特集。 新型コロナウイルス 6/14
「禁断症状が半端ない」コロナ禍でラーメン好きがお取り寄せに殺到 売り切れ続出も【#コロナとどう暮らす】 自粛期間中、多くのラーメン店が売り上げ減少に苦しんだ。そんななか、ラーメンの通販が人気を集めている。名店の味を家で楽しめるお取り寄せは、「ラーメン屋断ち」に苦しむファンたちの救いの手となっているようだ。ラーメン通販の人気ぶりに迫ったAERA 2020年6月15日号の記事を紹介する。 グルメ新型コロナウイルス 6/13
「需要爆発」ラーメン店のお取り寄せを食べ比べ おいしさは想像以上 自粛期間中、ラーメン店は売り上げ減に、ファンは禁断症状に苦しんだ。その解決策としてブームになりつつあるのが、お取り寄せ。名店のラーメンを取り扱うお取り寄せサイトでは売り切れが続出し、その需要は爆発している。名店の味を食べ比べた、AERA 2020年6月15日号の記事を紹介する。 グルメ新型コロナウイルス 6/13
井上有紀子 「病院に行くのが怖い」 コロナ禍で診療所が破綻危機 消毒・防護具費用も負担に コロナ禍の受診控えの影響で、地域の診療所が経営危機に陥っている。国からは持続化給付金が支給されるが、それでも補えないほどの赤字を抱えるところもある。AERA 2020年6月15日号から。 新型コロナウイルス病院 6/13
井上有紀子 小児科・整形外科・耳鼻咽喉科も患者激減 病院の経営破綻を防ぐ打開策は いま、地域のクリニックなど診療所が苦境に立たされている。コロナ禍での受診控えに加え、感染予防のため消毒を徹底する手間、防護服やフェースシールドなどの資材費も重くのしかかる。AERA 2020年6月15日号から。 新型コロナウイルス病院 6/13
野村昌二 新型コロナの重症患者30%に「血栓」 突然死に肺塞栓症合併の疑い 新型コロナウイルスには血栓をつくりやすい性質があり、重症化に関連することが明らかになってきた。AERA 2020年6月15日号は「血流」を特集。血栓とウイルスの関係に迫る。 新型コロナウイルス 6/12