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「新型コロナウイルス」に関する記事一覧

この人と一緒に考える

コロナ報道で「アウティング」の危険性 「人権がないがしろにされている」とLGBT当事者
コロナ報道で「アウティング」の危険性 「人権がないがしろにされている」とLGBT当事者 LGBTの人たちが普段から抱く不安が、コロナ禍でより現実的なものとして増幅されている。入院しても知らされない、不本意に公表される……。まずは、法律上の不平等をなくす必要がある。AERA 2020年6月22日号では、コロナ禍で働く妊婦たちが直面する現実を取材した。
コロナ禍によって臨時休館した水族館でマンボウはどう過ごしていた?
コロナ禍によって臨時休館した水族館でマンボウはどう過ごしていた? 私はマンボウ研究で飯を食うことに異常な執着心がある愚かなポスドクである。前回、「かつて江の島水族館にあったホルマリン漬け巨大マンボウ標本は、実はウシマンボウMola alexandriniだった」という記事を書き、当時現物を見た記憶のある読者からは「怖かった」という感想を多数いただいた。どんな形であれ、人々の思い出の中にしっかりとマンボウ類が刻まれていることを私はうれしく思う。

特集special feature

    人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ
    人類対新型ウイルス 私たちはこうしてコロナに勝つ イギリス人ジャーナリストによる、何千年にも及ぶ人類対ウイルスの攻防史。原著は2008年の刊行で、もっぱらインフルエンザとの闘いがテーマだが、現況を見据えた日本語版独自の補章も追加されており、新型コロナウイルスといかに闘うかを学ぶ上でも十分に参考になる。
    道端でうずくまっているだけ コロナ禍のバンコクでホームレスが急増した理由<下川裕治の旅をせんとや生まれけむ>
    道端でうずくまっているだけ コロナ禍のバンコクでホームレスが急増した理由<下川裕治の旅をせんとや生まれけむ> 「おや?」と思って立ち止まる。そしてはじまる旅の迷路――。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界を歩き、食べ、見て、乗って悩む謎解き連載「旅をせんとや生まれけむ」。第27回は、新型コロナウイルス感染拡大で、バンコクで急増したホームレスについて。
    医療現場から相次ぐ不満 「消毒用エタノール」供給策
    医療現場から相次ぐ不満 「消毒用エタノール」供給策 新型コロナウイルスの感染が拡大した今春、マスクのほか、アルコール消毒製品も入手困難となった。厚生労働省は医療機関などに対し、手指消毒用エタノールの優先供給スキームを発動したが、現場では「納期が遅い」「値段が高い」「濃度が低い」などの不満が噴出した。日本医師会が供給の実態を調査し、6月上旬に結果を公表した。

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