安倍政権に痛撃 ゲス不倫爆弾の衝撃 甘利ショックが冷めやらぬ中、育児休暇取得をブチ上げていた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)の“臨月(ゲス)不倫”が表面化し、早々に議員辞職へと追い込まれた。首相官邸、自民党が火消しに躍起となったが、閣僚の失言や問題発言も相次ぎ、“アベ政治”に波紋が広がっている。 ベッキー不倫安倍政権 2/17 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「高市総務相『停波』発言に屈するテレビ局の弱気」 メディアに対して政府・自民党は抑圧的な姿勢を強めているが、ジャーナリストの田原総一朗氏は、抗議をしないテレビ局は弱気すぎるという。 安倍政権田原総一朗 2/17 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「私の考える『改憲』と安倍首相の『改憲』との違い」 憲法改正を訴えながらも具体的な考えを示さない安倍晋三首相。その狙いはどこにあるのかジャーナリストの田原総一朗氏が指摘する。 安倍政権憲法改正田原総一朗 2/5 週刊朝日
“劇薬”マイナス金利の衝撃 アベノミクスに黄信号 安倍晋三首相の盟友、甘利明・前経済再生相の電撃辞任は、無敵だった政権の屋台骨を揺るがす一大事となった。辞任直後、日本銀行が「マイナス金利」という“禁じ手”に踏み切ったにもかかわらず、株価は乱高下。TPPの行方も混沌としてきた。今後の政局の行方は──。 安倍政権 2/4 週刊朝日
“グラグラ”安倍政権 後任「石原」に1億総脱力 甘利明・前経済再生相の辞任劇により、アベノミクスの司令塔を失った安倍政権。後任に石原伸晃氏が指名されたが、自民党内はおろか、政治評論家、経済アナリストらには「最大の不安要因」になりかねない、と指摘されている。 安倍政権 2/3 週刊朝日
室井佑月 室井佑月 貧困の現実無視する安倍首相に「こりゃ、ダミだ。」 OECDの平均を上回り、6人に1人が“貧困”である日本。しかし、そうした現状を無視する安倍首相に作家の室井佑月は「こりゃ、ダミだ。」と呆れる。 安倍政権室井佑月貧困 1/21 週刊朝日
政府が1100万人に3万円支給 「選挙前のバラマキ」と批判の声 政府は今年度の補正予算案に、安倍首相の肝いりで、年金額が比較的低い高齢者に3万円を配ることを盛り込んだ。消費を刺激して「1億総活躍社会」を実現するというが、高齢者向けの施策は負担増や給付減が続いている。「朝三暮四」を思わせるちぐはぐさに、効果を疑問視する声が出ている。 安倍政権 1/20
アベノミクス劇場 切り札なし露呈で「とんでもない負の荷物」 えらいことになった。株高が売りだった「アベノミクス劇場」内で阿鼻叫喚、観客の悲鳴が響き渡っているのだ。年明けから日経平均株価は初めて6営業日連続で下落。年初にアナリストの多くが2016年の底値を1万7千円と予想したはずが、1週間ではや達成。ご祝儀相場どころの話ではない。ニッポンに関係大ありの「潮目の変化」があったのだ。 安倍政権 1/20 週刊朝日
約9割が賛成 政府の高圧が起こした沖縄自己決定権・拡大論議 独自の外交権を持っていた琉球王国。日本国となったそもそもの出発点とは──。沖縄の言論界はいま、本土との関係を根本から問い直す議論が活発だ。「琉球処分」をめぐる議論は花盛りの様相を見せ、堂々とアイデンティティーを主張し始めている。沖縄はどうなっていくのか、ノンフィクションライターの三山喬氏は、政府の高圧的な姿勢が眠っていた感情まで呼び覚ましつつあるという。(文中敬称略) 安倍政権沖縄問題 1/18 週刊朝日
老後の蓄えが「人質」に…アベノミクス株高の代償 アベノミクスの成果として取り上げられるのが、株価の回復だ。もちろん日本経済に望ましいことだが、差し出した「代償」をあなたが知ったら、もろ手を挙げて喜んでくれるだろうか。 安倍政権 1/15
噂される「衆参ダブル選挙」 決定機となる前哨戦とは? 第2次安倍政権が4年目となる2016年、今年最大の政治課題は夏の参院選だ。結果次第では、憲法改正の実現に道筋をつけられるとあって各党準備に追われている。 安倍政権 1/14 週刊朝日
増税見送りか 失速する日本経済に安倍首相も自信喪失 17年4月に現行の8%から10%への再増税が予定される消費税。その軽減税率の範囲や財源をめぐって年末の与党内は紛糾し、前途多難を思わせる騒動となった。 安倍政権 1/8 週刊朝日
効率、スピード重視?「株式会社化」する日本の政治 日本は70年前、平和国家として再出発した。その安全保障政策を大きく変える法律を、国会議員たちがこの秋に成立させた。選挙で選ばれた多数派がものごとを決める。確かに、それが民主主義だ。しかし、それだけが民主主義なのか? 近年の日本政治には、どこか「株式会社」的な論理が働いているように見える。 安保法制安倍政権 12/29