米ノーベル賞学者が本誌に激白「安倍首相? 誰にも加担しない」 「私が東京で言ったこと」――。首相官邸を揺さぶる呟きが3月26日、ツイッター上に掲載され、激震が走った。書き込んだのはノーベル経済学賞受賞者で米国ニューヨーク市立大学のポール・クルーグマン教授。3月半ば、安倍晋三首相が著名学者3人らと個別に開いた「国際金融経済分析会合」に招かれた一人だ。期待通りに消費増税の「延期」も提言され、メデタシメデタシで終わるはずが、このやり取りの詳細が「機密」発言もろともアップロードされたのだ。 安倍政権 4/7 週刊朝日
米ノーベル賞学者 TPP、マイナス金利、金融緩和「ダメ出し」連発 7月にダブル選挙を画策するも、アベノミクスが失速し、「消費増税」をまた取り下げるのは格好が悪い安倍政権。ならば外圧でと、ノーベル経済学賞受賞者で米国ニューヨーク市立大学のポール・クルーグマン教授らを招き、延期を提言してもらうはずが、ダメ出し祭り。シグマ・キャピタルのチーフエコノミスト田代秀敏氏の協力のもと、検証した。 安倍政権 4/7 週刊朝日
「第二の宮崎」自民・石崎議員 今度はパワハラ疑惑? 4月の衆院補選を前に、自民党が選挙対策に苦しんでいる。宮崎謙介前衆院議員のゲス不倫辞職、“保育園落ちた”ブログをめぐる待機児童問題など女性票を失いかねない失態が続いたからだ。さらに、新たな火種が浮上した。 安倍政権 3/23 週刊朝日
「#保育園落ちたの私だ」が大反響 政権揺るがした首相答弁と国会ヤジ 安倍政権を揺さぶる事態が進行中だ。幼い子どもを持つママたちの政権への怒りが噴出しているのだ。 出産と子育て待機児童安倍政権 3/15 週刊朝日
バカ高い日本のF35 裏に国内の軍事メーカー保護 防衛省が取得を進めているステルス戦闘機F35Aは、最終的に42機を調達する計画だ。12年度に4機の完成機をアメリカに発注し、残りの38機は機体のパーツをFMS(※1)で買い付け、国内で生産する。 安倍政権 3/9 週刊朝日
NOと言えない安倍政権 米国に食われる血税、防衛費が過去最高5兆円に 安保法制の3月末施行を控え、安倍首相の口から、とうとう本音が漏れた。3月1日の衆議院予算委員会で、改憲して集団的自衛権の行使を全面的に認める必要性に言及したのである。 安保法制安倍政権憲法改正集団的自衛権 3/9 週刊朝日
室井佑月 室井佑月「清原の覚せい剤逮捕報道は、もういいってーの」 現金受取などの問題で大臣を辞任した甘利明・前経済再生相。作家・室井佑月氏は、引責辞任でうやむやになりつつあるこの問題についてこう憤る。 安倍政権室井佑月 3/3 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「民・維合流新党が政治を面白くすれば、支持率も上がる」 一強他弱の政界に変革か――。民主と維新の合流にジャーナリストの田原総一朗氏は期待を寄せる。 安保法制安倍政権田原総一朗 3/3 週刊朝日
本誌調査で支持率わずか3% 各地の農協組合長が本誌に激白「選挙で与党は推薦しない」 夏の参院選がダブルというのはブラフで、裏では12月に総選挙が画策されている。しかし、賄賂疑惑、“ゲス不倫”、閣僚の失言など“たるみ”が目立つ安倍政権。本誌が自民党の大票田である農協組合長らにアンケート調査すると、支持率は3%。怒りは沸点に達しつつあった。 安倍政権 3/2 週刊朝日
甘利氏辞任、閣僚失言も…なぜ安倍内閣の支持率は落ちない? 重要閣僚の辞任、株価下落、閣僚の失言……マイナス要因は数あれど、なぜか下がらない安倍内閣の支持率。不可思議な現象の背景を探った。 安倍政権 2/29
吉永小百合さんも巻き込まれた? 高市「電波停止」発言と忖度するテレビ局 国会で高市総務相が「電波停止を命じる」と恫喝するなど、安倍政権の“テレビ局支配”が強まっている。民放でも政権を批判した看板キャスターらが3月、一斉に降板する。 安倍政権 2/26 週刊朝日
株価7000円台まで下落も! リスクてんこ盛りのアベノミクス劇場 日銀の「黒田バズーカ3」は効果が出るのか……なんて悠長に眺める間もなく、日経平均株価は乱高下。「マイナス金利」で狙った的は「円安」のはずが、ジリジリと円高に傾く。どうやら弾は前に飛ばず、命中したのは「アベノミクス劇場」。劇場外も何やら騒がしい。キャストが増えて、7千円台説も!? 安倍政権 2/25 週刊朝日
室井佑月 室井佑月 甘利大臣辞任に「小沢一郎さんのときと、えらい違いだ」 今夏の参議院議員選挙に向け、動きを見せる自民党。作家の室井佑月氏は、今の世の中を変えるなら野党が選挙で勝つしかないという。 安倍政権室井佑月 2/19 週刊朝日
古賀誠「自民党若手の劣化」を叱る「若い人は修羅場を経験せず、ただ安倍さんを恐れている」 相次ぐ閣僚の失態と“ゲス不倫”で若手が議員辞職に追い込まれるなどスキャンダルが止まらない自民党。党重鎮の古賀誠氏、総裁選出馬に意欲を見せる野田聖子前総務会長、その元夫で参院幹部の鶴保庸介氏が鼎談し、たるんだ今どきの自民党若手に“喝”を入れた。司会は政治、経済、芸能、闇社会まで幅広い著述活動を展開する大下英治が務めた。 安倍政権 2/18 週刊朝日
二階派副会長「参院選の7月までに株価はどんどん落ち、危険域にも」 相次ぐスキャンダルで悲鳴を上げる自民党。党重鎮の古賀誠氏、総裁選出馬に意欲を見せる野田聖子前総務会長、その元夫で参院幹部の鶴保庸介氏が今後の選挙について話した。司会は政治、経済、芸能、闇社会まで幅広い著述活動を展開する大下英治。 安倍政権 2/18 週刊朝日