「日本会議」会長に著者・菅野完が反撃「どこが事実誤認なのか? 公開討論を」 安倍政権との“蜜月”ぶりで注目される謎の組織「日本会議」の当事者がついに沈黙を破った。田久保忠衛会長が〈日本会議への誹謗・曲解を正す〉と題した寄稿を「月刊Hanada」8月号に掲載。名指しで批判された『日本会議の研究』著者・菅野完(すがの・たもつ)氏がそれに反撃した。 安倍政権 7/6 週刊朝日
浅草キッド・水道橋博士に出馬要請「師匠・たけしさんには『面白いから出馬しろ』と言われました」 浅草キッドの冠番組としてテレビに登場した「アサ秘ジャーナル」。安倍晋三首相ら大物議員を直撃し、お茶の間の話題をさらった。『緊急復刊朝日ジャーナル』では、水道橋博士に出馬要請が来て、師匠のビートたけしが二つ返事でOKしたことを明かした。そのインタビューの一部を紹介する。 安倍政権 6/30 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「メディアの役割より安倍首相の意向を重視するテレビ局」 参院選が近づき、様々なメディアで報道が続いている。しかし、投票日2週間前以降の全党党首討論を行なわないと決めた各テレビ局に、ジャーナリストの田原総一朗氏は異を唱える。 安倍政権田原総一朗 6/30 週刊朝日
渡辺豪 「日米基軸」を前面に出す安倍外交の裏の顔 集団的自衛権の行使容認、2度にわたる消費税率引き上げの延期……歴代内閣なら、在任中に一つ成し遂げられれば「御の字」の重大政策を次々と断行してきた安倍政権。 安倍政権 6/19
室井佑月 室井佑月 安倍首相に「国民は驚いちゃいないって」 「リーマンショック」という言葉を何度も使い、消費増税先送りを発表した安倍晋三首相。このことについて作家の室井佑月氏は、安倍首相の性格が見えたという。 2016参院選安倍政権室井佑月 6/16 週刊朝日
日本の右傾化進める“陰の組織” 官邸へ政策提言も 5月末の伊勢志摩サミットで日本メディアがほとんど報じなかった“ある情報”を海外メディアは報じていた。G7首脳の伊勢神宮訪問が実現した背景には「安倍政権を陰で支える日本会議の存在があるのではないか」――というのだ。参院選を前に注目が高まる「謎の組織」の正体に迫る。 2016参院選安倍政権 6/15 週刊朝日
日本会議と安倍首相 海外で問題視されたG7首脳の伊勢神宮訪問 <安倍政権が進める神道復権の中心にある伊勢神宮の役割を考えると、G7首脳の訪問は太古の森と清流を気楽に散策する以上の意味を持つ>(英ガーディアン) 2016参院選安倍政権 6/15 週刊朝日
安倍首相の後継争い勃発 消費増税&ダブル選挙見送りでいよいよ参院選 サミット閉幕後、予想通り消費増税とダブル選挙が見送られ、いよいよ参院選挙に突入する。だが、菅官房長官ら官邸主導で練られた姑息な“シナリオ”に麻生財務相、谷垣幹事長、稲田政調会長が反発。水面下では“ポスト安倍”を巡る争いが勃発(ぼっぱつ)している。 2016参院選安倍政権 6/9 週刊朝日
渡辺豪 事件の対策は街路灯? 政府への不信強める沖縄 日米首脳会談でも、ほとんど進展がなかった沖縄の基地問題。このままでは、翁長雄志沖縄県知事の言う通り、日米安保が「砂上の楼閣」になりかねない。 安倍政権 5/31
沖縄の怒りに便乗する安倍首相 米大統領初のヒロシマ訪問とセットで支持率アップ皮算用 “鬼畜米兵”を連想させる凶悪事件だった。沖縄県うるま市の会社員の女性(20)の死体遺棄事件は、元米兵による「強姦し、ナイフで刺し殺した」という最悪の結末を迎えた。オバマ大統領の広島訪問、伊勢志摩サミットを目前に控え、蠢(うごめ)く安倍政権の皮算用を検証した。 安倍政権沖縄問題 5/25 週刊朝日
室井佑月 室井佑月「そろそろ、気づいてくれ」 マスコミに苦言 国連人権理事会の特別報告者により、その危機が指摘された日本の「表現の自由」問題。作家の室井佑月氏、ある新聞社から取材を受けたという。 安倍政権室井佑月 5/24 週刊朝日
ダメ出しされた安倍政権とメディアの自己規制 強烈なダメ出しだった。「表現の自由」国連特別報告者として初めて公式に訪日したデービッド・ケイ氏(米国)。4月中旬、9日間の滞在で政府関係者やジャーナリスト、NGO関係者ら数十人に会ってまとめた暫定報告で「日本では報道の独立性は重大な脅威に直面している」と懸念を示した。政府による圧力が「メディアの自己検閲を生み出している」と断じ、安倍政権は「メディア規制から手を引くべきだ」と痛烈な批判を加えている。 安倍政権 5/12 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「日本の『報道の自由度』が韓国より低くなった理由」 「国境なき記者団」が発表した「報道の自由度ランキング」で、日本は韓国を下回る順位になった。ジャーナリストの田原総一朗氏は、その原因をこう分析する。 安倍政権田原総一朗 5/11 週刊朝日
熊本地震は与党に追い風? 消えない安倍首相の“リセット解散” 衆参ダブル選挙の判断を左右すると言われた、4月24日投開票の衆院ダブル補選。なかでも与党vs.野党統一候補の一騎打ちとなった北海道5区は、与党が辛勝した。選挙結果を分析すると、参院選の重要ポイントが見えてくる。衆院解散の可能性は完全には消えていない。 安倍政権熊本地震 5/11 週刊朝日
北原みのり 北原みのり「保守派が目指す野生のゴリラ」 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。安倍晋三首相の熱心な応援団の一人から話を聞いた北原氏は、心から納得したことがあったという。 北原みのり安倍政権 4/18 週刊朝日