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「プロ野球」に関する記事一覧

DeNA中川のHRで注目 巨人、広島、阪神にもいた!アマ時代「非凡な打撃」見せていた現役投手たち
DeNA中川のHRで注目 巨人、広島、阪神にもいた!アマ時代「非凡な打撃」見せていた現役投手たち 5月18日に行われたDeNAと中日の試合(横浜スタジアム)で、一つのプレーが大きな話題となった。2回裏のDeNAの攻撃で、この日の先発投手である中川颯がライトスタンド中段へ飛び込むツーランホームランを放ったのだ。中川はこの1週間前に行われた11日の阪神戦でもライトポール際への特大ファウルを放っており、いずれの打球も打者顔負けのものだった。
元阪神・高山、元広島・薮田らは難しい?  二軍の新規参入球団から「NPB復帰が可能」な選手いるか
元阪神・高山、元広島・薮田らは難しい? 二軍の新規参入球団から「NPB復帰が可能」な選手いるか 今年のプロ野球で昨年までの大きな変更点と言えばオイシックス新潟アルビレックスBC、くふうハヤテベンチャーズ静岡のファーム2球団が新規参入したことである。両チームとも現在最下位に沈んでおり(5月21日終了時点)、苦しい戦いが続いているが、その中で存在感を示している選手はいるのだろうか。今回はNPBでプレー経験があり、復帰を目指す選手の現状について探ってみたいと思う。
巨人の右腕は飛躍の予感、中日の大砲候補は…ドラフト上位「未完の大器」成功例は“極少”
巨人の右腕は飛躍の予感、中日の大砲候補は…ドラフト上位「未完の大器」成功例は“極少” ドラフト会議で人気になりやすいのは1年目から一軍で活躍できる可能性が高い“即戦力”と言われる選手である。しかしその一方で現時点では欠点は多くても、将来的な大化けが期待される“未完の大器”が高い評価を得るケースも少なくない。近年そのような評価でプロ入りした選手の現状は果たしてどうなっているのだろうか。
巨人・阿部新監督、ここまでの采配の評価は? 若手多く貧打の中で“やりくり上手”の声も
巨人・阿部新監督、ここまでの采配の評価は? 若手多く貧打の中で“やりくり上手”の声も 巨人は今シーズン、まだまだ成長段階の若手が多く貧打に苦しんでいるがセ・リーグで首位争い(首位・阪神から2ゲーム差の3位)を演じている。粘ってしぶとく勝ち星を拾う戦い方には、かつて強打者を集め他球団を圧倒していた時の面影はない。阿部慎之助監督が新たに就任したチームは過渡期を迎えており、これからシーズンが中盤から後半戦に向かっていく中で、どんな野球を見せるのか注目が集まっている。(以下、文中の成績はすべて5月19日終了時点)

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第2回現役ドラフト、 ここまで「戦力」になっているのは? 今後“ブレイク”期待の選手も
第2回現役ドラフト、 ここまで「戦力」になっているのは? 今後“ブレイク”期待の選手も 2022年オフに初めて行われた現役ドラフト。昨年は細川成也(DeNA→中日)がチームトップの24本塁打、78打点を記録し、大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)が二桁勝利をマークする大ブレイクを見せた。果たして第2回現役ドラフトで移籍した選手はどうだろうか。結論から先に述べると、現時点で昨年の細川や大竹ほどのインパクトを残している選手は不在という印象を受ける。ただその中でも貴重な戦力となっている選手や、ブレイクの兆しを見せている選手がいることは確かだ。
阪神、連覇へ向け「強さ感じず」 それでもリーグ2位、“勝ちグセ”ついてきた印象も
阪神、連覇へ向け「強さ感じず」 それでもリーグ2位、“勝ちグセ”ついてきた印象も 今季の阪神には昨シーズンのような絶対的な強さを感じない。不安定な戦いが続いているが、それでも現在のところ首位を走る巨人から0.5ゲーム差のセ・リーグ2位と上位につける。地力があるのか、それとも他球団が不甲斐ないのか。「アレンパ(連覇)」を目指す虎の戦いから目が離せない。(以下、文中の成績はすべて5月15日終了時点)
巨人・大城以外にも打てる捕手が苦戦、中日のエースは大丈夫? 今季“不調”が気になる主力たち
巨人・大城以外にも打てる捕手が苦戦、中日のエースは大丈夫? 今季“不調”が気になる主力たち セ・リーグは上位から下位まで混戦、パ・リーグはソフトバンクが一歩リードしている感を受ける今年のペナントレース。ルーキーや若手の台頭もあり、昨年までとはメンバーが大きく入れ替わっている球団も存在している。しかしその一方で本来であれば主力として期待されながら、ここまで調子が上がらず誤算となっている選手がいることも確かだ(成績は5月14日終了時点)。
巨人・大勢は離脱、DeNA山崎は…“交代”の時期来てる球団も多い?  NPB各チームの「抑え事情」
巨人・大勢は離脱、DeNA山崎は…“交代”の時期来てる球団も多い? NPB各チームの「抑え事情」 開幕から約30試合が消化した今年のプロ野球。全体的に投高打低と言われているが、投手で勝敗に直結するのが抑え投手だ。今年から新たに抑えを任せられている投手がいる一方で、実績がありながら不安の残る投手も存在している。そんな各球団のクローザー事情をまとめてみたいと思う(成績は5月8日終了時点)。

特集special feature

    “赤いイチロー”やPL出身の野球エリートも 大成できなかった背番号「51」の外野手たち
    “赤いイチロー”やPL出身の野球エリートも 大成できなかった背番号「51」の外野手たち 背番号「51」というと、今でもイチローを連想する人が多いはずだ。イチロー以降も、51番は広島若手時代の鈴木誠也(現カブス)の出世番号になり、巨人・浅野翔吾が「イチローさんに近づけるように」と自ら希望してつけたエピソードも知られている。その一方で、大成できずに終わった51番も少なくない。
    巨人・菅野智之、諦めかけた「メジャー移籍」もあるか 完全復活の先に浮上する「2つの道」
    巨人・菅野智之、諦めかけた「メジャー移籍」もあるか 完全復活の先に浮上する「2つの道」 巨人・菅野智之が“完全復活”をアピールしている。今シーズンは近年の不振が嘘だったような快投をここまで続けているが、その先に見据えるのは侍ジャパン復帰と長年の夢だったメジャー挑戦とも言われている。(以下、文中の成績はすべて5月1日終了時点)
    ”崖っぷち”迎えたドラ1選手 中村奨成より苦しい状況なのは? 高卒3年目で”危うい立場”の2人も
    ”崖っぷち”迎えたドラ1選手 中村奨成より苦しい状況なのは? 高卒3年目で”危うい立場”の2人も 毎年12人しかいないドラフト1位の選手。今年は草加勝(中日)、下村海翔(阪神)がトミー・ジョン手術を受けて長期離脱となったが、度会隆輝(DeNA)、西舘勇陽(巨人)、武内夏暉(西武)の3人は既にチームに欠かせない存在となっている。出遅れている選手もここから戦力になることも十分に期待できるだろう。
    このまま退団も? DeNAオースティンは怪我、中日ビシエドは衰え 苦境の"愛され助っ人"の今後は
    このまま退団も? DeNAオースティンは怪我、中日ビシエドは衰え 苦境の"愛され助っ人"の今後は 今シーズン3年契約の3年目を迎えているDeNAのタイラー・オースティンと中日のダヤン・ビシエド。ともにチームの上位進出に欠かせない助っ人になれるだけの力を持っているが、オースティンは怪我で長期離脱が濃厚となり、ビシエドも開幕から二軍での調整が続いている状態だ。

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