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「プロ野球」に関する記事一覧

古巣・西武だけなく中日、ヤクルトも候補か 辻発彦監督待望論、“育てて勝つ人物”として高評価
古巣・西武だけなく中日、ヤクルトも候補か 辻発彦監督待望論、“育てて勝つ人物”として高評価 2022年シーズン終了後に西武の監督を退いた辻発彦氏が、再びNPB球団を指揮する日は近いのだろうか……。苦しむ古巣・西武のみでなく、これまでプレーしたチームなど“ゆかりのある球団”から声がかかる可能性が浮上しているという。
山本由伸なきオリックスは苦戦…「大エース」抜けた翌年、前評判を覆して勝ったチームは
山本由伸なきオリックスは苦戦…「大エース」抜けた翌年、前評判を覆して勝ったチームは 昨年までパ・リーグ3連覇を達成したオリックス。しかし今年は開幕から黒星が先行し、ここまで首位のソフトバンクとは12ゲームと大差をつけられての5位に沈んでいる(6月9日終了時点)。主力に故障者が続出している点もあるが、やはり大きいのはメジャーに移籍した山本由伸(現・ドジャース)の穴ではないかという声も多い。山本の過去3年間の勝敗を改めて見てみると18勝5敗、15勝5敗、16勝6敗と1人で10以上の貯金を稼いでおり、まさに絶対的な大黒柱だったことがよく分かるだろう。
中田翔と安楽智大、2人の間に広がる“悲惨な差”  ともにパワハラ事件起こすも“その後”が全く違う理由
中田翔と安楽智大、2人の間に広がる“悲惨な差”  ともにパワハラ事件起こすも“その後”が全く違う理由 今季から加入した中日で欠かせない存在になっている中田翔。メキシカンリーグで未来の見えないプレーを続ける安楽智大(元楽天)。ともに“パワハラ騒動”を起こして当時の所属チームから退団することになったが、現在の立ち位置は全く異なったものになっている……。

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今じゃ考えられない“不滅の記録”? 阪神・久保田智之「伝説のシーズン90試合登板」を 振り返る
今じゃ考えられない“不滅の記録”? 阪神・久保田智之「伝説のシーズン90試合登板」を 振り返る NPBのシーズン最多登板記録は、1961年に西鉄・稲尾和久が達成した78試合が長い間、不滅の記録だったが、05年に阪神のリリーフエース・藤川球児が「80」に更新。そして、07年に前人未到のシーズン90試合登板の金字塔を打ち立てたのが、藤川、ウィリアムスとともに阪神最強のリリーフトリオ“JFK”を構成した久保田智之だった。
今オフFAの目玉になり得る選手は“苦戦傾向” Cランクには“狙い目”になりそうな2人の投手
今オフFAの目玉になり得る選手は“苦戦傾向” Cランクには“狙い目”になりそうな2人の投手 昨年オフ、国内フリーエージェント(FA)権を行使して移籍したのは3人。そのうち西川龍馬(広島→オリックス)は打率2割台前半と苦しんでいるが、山川穂高(西武→ソフトバンク)はリーグトップの12本塁打、山崎福也(オリックス→日本ハム)はリーグトップの6勝と期待通りの活躍を見せている(成績は6月3日終了時点)。チームの好成績もこの2人の加入が大きく影響していることは間違いないだろう。
阪神は“2年連続休養”も経験…「代行監督」の成功例と失敗例、立て直せたケースには共通点も
阪神は“2年連続休養”も経験…「代行監督」の成功例と失敗例、立て直せたケースには共通点も セ・パ交流戦に突入した今年のプロ野球。セ・リーグは混戦が続いているが、パ・リーグは上位と下位の差が既にかなり開いた印象は否めない。中でも苦しい戦いが続いているのが西武だ。4月には7連敗、5月にも8連敗を喫するなど開幕から低迷。5月26日には松井稼頭央監督の休養が発表され、交流戦からは渡辺久信ゼネラル・マネージャー(GM)が監督代行として指揮を執ることになったのだ。
トレードそろそろ起こる? 「狙い目になり得る4選手」 阪神には起用されず”もったいない男”
トレードそろそろ起こる? 「狙い目になり得る4選手」 阪神には起用されず”もったいない男” 開幕から約2カ月が経過した今年のプロ野球。セ・パ両リーグとも徐々に上位と下位の差が開きつつあるが、残り試合を考えるとまだまだ逆転が起こる可能性はあるだろう。優勝争い、クライマックスシリーズ(CS)進出争いにおいては、シーズン中に加入した選手が重要な役割を果たすケースもある。近年は外国人選手が苦戦することが多く、そうなると有効な戦力補強の手段としてはトレードとなり、水面下では既に動き出している球団もあるはずだ。そんな今シーズン途中の補強として狙い目の選手としては誰がいるのだろうか。(文中の成績はすべて5月30日終了時点)

特集special feature

    巨人「投手力向上」も不足する左の先発、期待したいのは? 状況次第で“ドラフト目玉”狙うのも手か
    巨人「投手力向上」も不足する左の先発、期待したいのは? 状況次第で“ドラフト目玉”狙うのも手か 2年連続Bクラスからの巻き返しを図る巨人。現在は広島、阪神と首位を争っており、優勝も十分に狙える位置につけている。チーム防御率は一昨年がリーグ最下位、昨年がリーグ5位と投手陣が大きな課題となっていたが、今年はここまで阪神に次ぐリーグ2位と大きく改善しているのはプラス要因と言える。(文中の成績はすべて5月30日終了時点)
    バウアー気持ち切れたら“引退”も? 米球団から完全スルー状態、来季NPBなら古巣以外も“興味”か
    バウアー気持ち切れたら“引退”も? 米球団から完全スルー状態、来季NPBなら古巣以外も“興味”か トレバー・バウアー(メキシコシティ・レッドデビルズ)はこのまま“過去の人”になってしまうのだろうか……。本人が希望しているMLB復帰はいまだに叶わず、今季はNPBでプレーする可能性も消滅。今後はメキシコでのプレーを続けるというが、かつてのサイ・ヤング賞右腕のキャリアがどうなっていくのか野球ファンが注目している。
    打撃2冠の山川にブーイングの影響なし? ソフトバンクに迫る日ハムとロッテ【読者に聞いた優勝予想】  
    打撃2冠の山川にブーイングの影響なし? ソフトバンクに迫る日ハムとロッテ【読者に聞いた優勝予想】   プロ野球のセ・パ交流戦が5月28日から始まる。現在、セ・リーグは1位の阪神から6位のヤクルトまで7ゲーム差と混戦。5位のDeNAまでは4.5差だ。パ・リーグは1位ソフトバンクと6位西武では、すでに15.5ゲーム差がついているが、3位ロッテまでは5ゲーム差。交流戦後に順位が大きく変わったケースもあり、クライマックスシリーズ(CS)を考えれば、まだそこまで楽観も悲観もできない。そこでAERAdot.は、優勝予想アンケートを実施。約1週間で281人の回答があり、さまざまな展望が寄せられた。
    大阪桐蔭が最多も、主力級は横浜が上か 意外にプロ少ない強豪も「NPB選手の出身高校」の勢力図
    大阪桐蔭が最多も、主力級は横浜が上か 意外にプロ少ない強豪も「NPB選手の出身高校」の勢力図 毎年多くの選手が入れ替わるプロ野球の世界。その出身校を見てみると、甲子園出場の常連校がやはり多くなっているが、現時点での勢力図はどうなっているのだろうか。まず10人以上の現役プレイヤーを輩出している高校をリストアップしてみたところ以下のような結果となった。

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