矢部万紀子 美智子さまより高く愛子さまより低く? 雅子さまのお団子ヘアから見る皇室の伝統と今 令和初の夏が終わろうとしている。天皇陛下と公務に邁進した皇后雅子さま。夏休みに見せたリラックスした姿に、雅子さまの「今」を二つ見た。AERA 2019年9月23日号に掲載された記事を紹介する。 皇室雅子さま 9/22
矢部万紀子 皇室に新風? 雅子さまの「今夜、お弾きになられたら」の大きな意味 5月27日午前9時過ぎ、皇居・宮殿の南車寄せで天皇陛下(59)と並ぶ皇后雅子さま(55)は、アイボリーの三つボタンのスーツに同じ色の帽子、真珠のネックレスをされていた。陛下の左隣に立ち、トランプ大統領(72)と妻のメラニアさん(49)を待っていた。 ドナルド・トランプ雅子さま皇室 6/4
上田耕司 ”皇后外交”デビューを果たした雅子さまの語学力を育んだ小和田家の教育方針 追っかけが見た素顔は? 新天皇即位後、初めての国賓となるトランプ米大統領が来日し、雅子さまが皇后として初の「皇室外交」に臨んだ。10月の「即位礼正殿の儀」では、各国要人と対面する場も控えている。今後、雅子さまが海外訪問している姿を見る日も遠くない? 皇室雅子さま 5/29 週刊朝日
今後の天皇像どうなる? ベテラン皇室ジャーナリスト3人の考えは 新天皇が即位し、新しい時代が到来した。生前退位だったことから30年前の代替わりとは違う雰囲気となった。ベテラン皇室ジャーナリスト3人が代替わりを振り返りながら、今後の天皇像などを語った。 皇室雅子さま 5/14
福井しほ 雅子さまと「押し入れで二人眠った…」同窓女性が語る思い出 5月1日に即位した皇后雅子さま。同窓の土地陽子さんは、雅子さまを「かわいい方」と感じた知られざるエピソードを語る。(※即位前の取材に基づくため、記事中では以前の敬称を使っています) 皇室雅子さま 5/9
永井貴子 平成最後で最多、15万人以上が並んだ一般参賀ルポ 過酷な現場に陛下のサプライズ… 天皇陛下の在位中、最後となる新年の一般参賀が1月2日、行われた。陛下の姿をひと目見ようと訪れた参賀者は平成最多の15万5千人。皇居周辺は、長蛇の列で埋まった。急きょ5回の一般参賀を6回に増やしたが、それでも入りきらない人たちがいるのを知った天皇陛下は、サプライズで7回目を実施。陛下らしい、思い遣りに満ちた演出だった。 皇室雅子さま 1/3 週刊朝日
雅子さま誕生日 美智子さまが贈った7カラットのルビーの指輪の意味とは? 皇太子妃・雅子さまが9日、55歳の誕生日を迎えた。誕生日の日にあたって宮内庁が発表した文書では「この先の日々に思いを馳せますと、私がどれ程のお役に立てますのか心許ない気持ちも致します」としながらも、「国民の幸せのために力を尽くしていくことができますよう、研鑽を積みながら努めてまいりたい」と、新天皇即位と皇后としての役割を果たすという覚悟をにじませた。 皇室雅子さま 12/9
独自のシンプルを貫いて デザイナー・ドン小西さんが「雅子さまファッション」解説 そもそも「オートクチュール(高級仕立て服)」というのは、王室や皇室など特別な人のために贅を尽くして作る、世界で一つしかないドレスのことだからね。クリスチャン・ディオールにしろ、ジバンシーにしろ、「ハイブランド」と呼ばれるブランドの多くは、顧客である欧米の王室や皇室が育てたようなもんなんだよ。 皇室雅子さま 9/5
雅子妃12年ぶりの園遊会 笑顔の真相 皇太子妃雅子さまが11月12日に赤坂御苑で開かれた秋の園遊会に出席した。実に12年ぶり。最近はお出ましが続いて「慣れっこ」になっていた宮内記者会のメンバーも、発表時に驚きの声をあげたほどだった。 皇室雅子さま 11/18 週刊朝日
雅子さま「文書」にみる回復のきざし 6行→56行に 2014年の秋ごろから、皇太子妃雅子さまの笑顔を見る機会が増えた。宮中晩餐会やお茶会などへの参加。復帰に向け少しずつ歩まれているようだ。 皇室雅子さま 12/26
愛子さま 初の伊勢参拝で笑顔も学校生活では一悶着か 皇室でいま、分厚い菊のカーテンに覆われているのは、皇太子ご一家だろう。10年半に及ぶ長期療養生活を送る雅子さまや、長女の愛子さまの動静はほとんど表に出てこない。そうしたなか実現した伊勢神宮参拝。ご一家が見せた晴れやかな笑顔は、希望につながるものなのか。 皇室雅子さま 8/7 週刊朝日
緊張の面持ちの愛子さま はじめての伊勢参拝へ 神域に敷かれた玉砂利を一歩一歩、踏みしめるように歩く愛子さまは、やや緊張した面持ちに見えた。その2メートルほど前には、薄い緑色の絹の参拝服に身をつつんだ雅子さまがいる。厳粛な空気が張り詰めるなかではあったが、皇太子さまと雅子さまの表情は明るい。 皇室雅子さま 8/6 週刊朝日