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「病院」に関する記事一覧

コロナ新規感染者が減少している今、なぜ規制を解除しない? 女医の見解は
コロナ新規感染者が減少している今、なぜ規制を解除しない? 女医の見解は 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本の隔離制限などの解除はいつになる?」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
食道がん患者から歯周病菌を検出! 研究論文で発表された食道がんと歯周病との関連とは?
食道がん患者から歯周病菌を検出! 研究論文で発表された食道がんと歯周病との関連とは? 消化器がんの一つである食道がん。他のがんに比べ早期発見が難しく、進行が早いと言われています。この食道がんに歯周病菌が関係していることがわかってきました。歯科医師で歯周病専門医の若林健史歯科医師に詳しい内容と見解をうかがいました。
大人気ドラマ「TOKYO MER」の監修医師が鈴木亮平を「スカウトしたくなった」演技力とは?
大人気ドラマ「TOKYO MER」の監修医師が鈴木亮平を「スカウトしたくなった」演技力とは?  大人気の医療ドラマだが、その裏では現役医師による医療監修が欠かせない。2021年夏のドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の監修者のひとりである東京都済生会中央病院・救命救急センター長の関根和彦医師にインタビュー。週刊朝日ムック「医学部に入る2022」(9月24日発売予定)では、ドラマを通じて伝えたかったことを聞いた。

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GACKTの「発声障害」とは? 喉に異常なく、いじめで言葉が出なくなる人も
GACKTの「発声障害」とは? 喉に異常なく、いじめで言葉が出なくなる人も  9月8日歌手のGACKTが重度の発声障害により無期限休止を発表。その日の公式ホームページで<突発性の発声障害のような状態になってます。簡単に言うと、声がうまく出せず話すことが困難>と明かした。発声障害とは一体どんな病気なのだろうか? アナウンサーや俳優のボイストレーニングを行う司拓也氏に聞いた。
コロナ禍で子宮頸がんワクチン積極勧奨再開先送りで圧倒的出遅れをどうする?
コロナ禍で子宮頸がんワクチン積極勧奨再開先送りで圧倒的出遅れをどうする?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「子宮頸がんワクチンの接種が進まない日本の問題点」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
肛門に激痛、膿が出る! 「あな痔」を放置するとがん化するケースも
肛門に激痛、膿が出る! 「あな痔」を放置するとがん化するケースも  痔は肛門周辺に起こる身近な病気といえる。痔には、いぼ痔(痔核)、あな痔(痔ろう)、きれ痔(裂肛)がある。あな痔は若い世代の男性に起こりやすく、前段階として、激痛を伴う「肛門周囲膿瘍」を発症することが多い。切開して膿を出せば症状は落ち着くが、約半数は痔ろうになるため、油断せずに治療を受ける必要がある。
しいたけを食べて皮膚にかゆみが出る「しいたけ皮膚炎」 皮膚科医が解説
しいたけを食べて皮膚にかゆみが出る「しいたけ皮膚炎」 皮膚科医が解説 「〇〇を食べれば健康になる」というフレーズを、以前は新聞、雑誌、テレビでよく見かけました。最近は減ってきていますが、特定の食材を食べて健康になるとか病気が治るというのは、大体の場合、医学的に間違いです。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が解説します。
肛門から脱出、出血! 恥ずかしくて聞けない「いぼ痔」を専門医が解説
肛門から脱出、出血! 恥ずかしくて聞けない「いぼ痔」を専門医が解説  肛門の病気と聞いて、だれもが思い浮かべるのは痔だろう。患者数が多く、データにはばらつきがあるが、3人に1人は痔があるといわれている。なかでもいぼ痔(痔核)は患者数が多く、痔に悩む人の約50%を占めるといわれる。主な症状である出血、痛み、肛門からの脱出があらわれたら専門科を受診して、適切な治療を受ける必要がある。
日本のコロナ対策はまるで鎖国状態 いつまで非科学的なことを強いるのか?
日本のコロナ対策はまるで鎖国状態 いつまで非科学的なことを強いるのか?  日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本のワクチン接種後の規制緩和の遅れ」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

特集special feature

    神奈川・川崎市で1日あたりのコロナ陽性率「95%」相当を記録? 異様な高さになった理由とは
    神奈川・川崎市で1日あたりのコロナ陽性率「95%」相当を記録? 異様な高さになった理由とは 全国で新型コロナウイルスが爆発的に感染を広げるなか、神奈川県川崎市の陽性率が高い値で推移している。毎日その日の陽性率を1週間平均で算出した東京都の陽性率は23.3%(8月18日)、週に1度の平均を出す神奈川県では、横浜市が33.3%(8日時点)、県全体が34.82%(17日時点)なのに対し、川崎市が公表する陽性率は1週間平均で40%を上回る(17日時点)。さらに今月14日の数でみると、同市で確認した陽性者663人に対し、検査人数は696人。陽性者数を検査人数で割ると、計算上、陽性率「95%」という異様な高さになるのだ。高い数値の背景にはいったい何があるのか。
    冬よりも気をつけたい夏の「冷え」 血流をよくするためのケアを医師が解説
    冬よりも気をつけたい夏の「冷え」 血流をよくするためのケアを医師が解説 冬よりも夏の方が「冷え」を感じやすくなってはいませんか? 冷房の利いた室内に長時間いるような環境下では血流も悪くなり、夏バテや疲れを招きやすくなっています。今や夏こそ血流を意識することが大事。女性が日常で実践できる血流ケアについて、東京有明医療大学教授の川嶋 朗先生にお聞きしました。前編に続き、今回の後編では、ステップ式で行う血流ケアをご紹介します。(セルフドクターWebより転載)
    夏バテの不調は「血流」に問題あり? 血流悪化を招く夏の三大要因とは?
    夏バテの不調は「血流」に問題あり? 血流悪化を招く夏の三大要因とは? 冬よりも夏の方が「冷え」を感じやすくなってはいませんか? 冷房の利いた室内に長時間いるような環境下では血流も悪くなり、夏バテや疲れを招きやすくなっています。今や夏こそ血流を意識することが大事。日常で実践できる血流ケアについて、東京有明医療大学教授の川嶋 朗先生にお聞きしました。前編・後編の2回に分けてお届けします。(セルフドクターWebより転載)
    「皮膚呼吸ができなくて具合が悪くなる」ことってあるの? 皮膚科医が医学的に説明
    「皮膚呼吸ができなくて具合が悪くなる」ことってあるの? 皮膚科医が医学的に説明 人間は皮膚呼吸をしているので、全身の皮膚を何かで覆ってしまったら皮膚呼吸ができなくなって危険……。そう思っている人は多いはず。しかし、近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師は、それに医学的根拠はないと言います。皮膚呼吸について解説します。
    「歯をきれいにして人生をやり直したい」 歯科医が語る汚れた歯を白く戻す方法
    「歯をきれいにして人生をやり直したい」 歯科医が語る汚れた歯を白く戻す方法  歯周病の治療をきっかけに、歯の汚れが気になる人は多いようです。「歯をきれいにして人生をやり直したい」と言う声も珍しくないのだとか。汚れた歯を白く輝く歯に戻すことはできるのでしょうか? その方法とは? 歯科医師で歯周病専門医の若林健史歯科医師に聞いてみました。
    ラムダ株感染の女性は「五輪関係者」 なぜ公表遅れたのか 厚労省は隠蔽否定するも現場に警戒感
    ラムダ株感染の女性は「五輪関係者」 なぜ公表遅れたのか 厚労省は隠蔽否定するも現場に警戒感 東京都の新型コロナの感染者数は13日、5773人になり、過去最多を更新した。重症の患者は前日から9人増え227人となり、こちらも最多となった。感染拡大が続いているが、感染力が強いとされるペルー由来の変異株「ラムダ株」が、7月20日に羽田空港へ到着した30代女性から国内で初めて検出されていたことがわかった。しかし、厚生労働省が公表したのは8月6日。検疫から公表まで2週間以上が経過したことになる。さらに、この女性は五輪関係者だと明らかになり、公表までの経緯に疑問も浮上している。

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