川口穣 アフリカ感染者が最多更新でも規制解除 市民「歓迎の声」の裏に深刻な貧困状況 新型コロナの感染者が急増するアフリカで、早くも規制解除の動きが始まった。拡大防止か、経済か。その議論の深刻さは日本など先進国の比ではない。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事から。 新型コロナウイルス 7/19
亀井洋志 秦正理 コロナで期待のアビガン 専門家が危険性を指摘 投与量はインフルエンザの倍 新型コロナウイルス感染症の初期症状は風邪やインフルエンザと区別がつかない。医師は試行錯誤しながらさまざまな既存の薬物の投与を試みてきた。その中で最も期待を集めたのが、新型インフルエンザ治療薬のアビガンだ。安倍晋三首相は早期の承認を目指していたが、厚生労働省が慎重姿勢を崩さず、見送りになっている。 新型コロナウイルス病気 7/18 週刊朝日
亀井洋志 秦正理 コロナ感染とステロイド剤、解熱剤の関係 薬の変更を勧める場合とは? 感染の再拡大が問題視されている新型コロナウイルス。生活習慣病の薬の中には免疫力を低下させ、感染や重症化のリスクがあるものも。生活習慣病の治療薬の危険性は知られているが、呼吸器系の病気、気管支喘息(ぜんそく)の薬の中にもやはり免疫を下げる薬があるので、使用には注意が必要だ。 新型コロナウイルス病気 7/17 週刊朝日
丸山ゴンザレス 「日本人は入店を断られる」 海外での風俗の現状を丸山ゴンザレスが解説 世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、取材先でメモした記録から気になったトピックを写真を交えて紹介する。 新型コロナウイルス 7/16
大西洋平 コロナ禍で勤務先からの「退職勧奨」が増加 実質的な失業状態が「休業扱い」の理由 リーマン・ショックをしのぐともいわれるコロナ不況。企業の倒産が相次ぎ、解雇や雇い止めにも拍車がかかっている。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事から。 仕事新型コロナウイルス 7/16
大西洋平 給与3割カット、拒否なら解雇 「コロナ禍だから…」と根負けせずに闘う方法 新型コロナウイルスの影響で、企業の経営環境が悪化している。勤務する会社で突然の肩たたきが起こる可能性もある。そのときどう対応すればいいのか。AERA 2020年7月20日号では、退職勧奨に負けない備えをレクチャーする。 仕事新型コロナウイルス 7/16
東京PCR検査数フル稼働ではなかった…「隠し続ければ第2波来る」と専門家が警告 東京都の新規感染者が立て続けに200人を超えている。拡大の震源地とされるのが「夜の街」だ。 だが専門家は現状でさえ「検査が少なく感染者が隠れている」と指摘する。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事から。 新型コロナウイルス 7/15
上田耕司 “クラスター発生”の池袋ホストクラブを本誌記者が直撃「地獄だった。小池都知事にも来てもらいたい」 東京都の新型コロナウィルスの感染拡大が、再び危険水域に入っている。都内の新規陽性者は7 月9日から13 日まで5日連続で100人を超え、中でも7月10日には過去最多の243人を記録した。こうした経緯に、いよいよ感染第2波も来たのではないかと指摘する専門家もいる。 新型コロナウイルス 7/14 週刊朝日
新宿区PCRセンターで「陽性率4割」の衝撃結果…桁違いの跳ね上がりに「感染拡大は明らか」と医師 東京で感染者数200人を超える日が続いている。そんななか、感染拡大の中心とされる新宿区のPCR検査の陽性率が、5月の連休後から跳ね上がっていることがわかった。医療機関や医師が危機感を募らせる。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事を紹介。 新型コロナウイルス 7/14
井上有紀子 第2波に備え口腔ケアを 家で出来る方法を専門家が指南 自粛中、歯科治療などを控えていた人は多い。だが口腔ケアとウイルスの感染や重症化には、深い関係があることがわかっている。その関連性を取材した、AERA 2020年7月13日号の記事を紹介する。 新型コロナウイルス 7/13
井上有紀子 感染リスクは「唾液力」で下げられる? 「感染予防に有効な可能性」専門家が指摘 口腔内が汚れているとウイルス感染のリスクを高まることがわかってきた。口の中の健康を保つためにはどんなケアをすればいいのか。AERA 2020年7月13日号では、予防歯科に注力する歯科医院の取り組みや、自浄作用があるという「唾液」に注目した。 新型コロナウイルス 7/13
帯津良一 「コロナ騒ぎで医学の無力さ」思い知る 帯津医師「西洋医学の限界」を説く 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「医学の無力さ」。 帯津良一新型コロナウイルス 7/13 週刊朝日
丸山ゴンザレス 服は脱いでもマスクは着用… コロナ禍でのストリップ劇場を丸山ゴンザレスが解説 世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、取材先でメモした記録から気になったトピックを写真を交えて紹介する。 新型コロナウイルス 7/9
政府とけんかするつもりも意見を出して終わりのつもりもなかった 「廃止」の新型コロナ専門家会議・脇田隆字座長が語る 新型コロナウイルスの専門家会議の「廃止」が表明された。のちに発展的移行と軌道修正されたものの、何があったのか。専門家会議とは何だったのか。座長を務めた脇田隆字・国立感染症研究所長に聞いた。 新型コロナウイルス 7/9
「我々は使い捨て」 専門家会議の突然の「廃止」にメンバーが本音を… 新型コロナウイルスの感染を巡り、さまざまな局面で重要な発言をしてきた専門家会議。だが、最近あっさりと「廃止」が表明された。発展的移行と言い直されたものの、背景に何があったのか。AERA 2020年7月13日号の記事を紹介する。 新型コロナウイルス 7/9
小長光哲郎 小池知事は「第1波の教訓生かせていない」の声 東京都の「数値基準」撤廃を医師はどう見る 小池百合子知事が突如、東京アラートや休業要請の基準となる「数値基準」を撤廃すると発表した。これを医療現場はどう捉えているのか。AERA 2020年7月13日号では医療従事者らに取材した。 小池百合子新型コロナウイルス 7/9
野村昌二 「第2波」が台風シーズン直撃の可能性も 問われる避難所の感染症「3密」対策 毎年のように台風やゲリラ豪雨が日本列島を襲い、甚大な水害被害をもたらしている。今年は新型コロナの感染拡大の第2波と重なるとの専門家の指摘もある。コロナ禍のいま、災害対応のあり方が問われている。AERA 2020年7月13日号の特集「コロナ禍の災害列島」から。 新型コロナウイルス 7/8
新型コロナ第2波ついに到来か? 永寿総合病院長が涙で訴え 新型コロナウイルスの第2波到来が現実味を帯びてきた。7月3日に確認された国内新規感染者は250人。1日当たりの新規感染者が200人を突破したのは5月3日以来、約2カ月ぶりとなった。4日は263人とさらに増え、緊急事態宣言解除後では最多を更新した。 新型コロナウイルス病気 7/8 週刊朝日