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「プロ野球」に関する記事一覧

来季は“構想外”の可能性も…苦しい立場となっている「崖っぷちのベテラン7人」
来季は“構想外”の可能性も…苦しい立場となっている「崖っぷちのベテラン7人」 いよいよ終盤戦に差し掛かってきたプロ野球のベナントレース。優勝争い、クライマックスシリーズ(CS)進出争い、個人タイトル争いなどはもちろんだが、そろそろ来季に向けての話題も増えてくる時期である。そんな中でもファンが気になる話題の一つがベテラン選手の去就問題ではないだろうか。ここまでのプレーぶりから、苦しい立場となっている選手も少なくない(成績は8月18日終了時点)。
巨人で江川の「背番号30」引き継いだ男も…名選手揃いの「PL出身ドラ1」プロで苦戦したのは
巨人で江川の「背番号30」引き継いだ男も…名選手揃いの「PL出身ドラ1」プロで苦戦したのは 昨年までのドラフト1位指名選手の出身高校別ランキングでは、計20人のPL学園が、12人の大阪桐蔭、横浜を抑えてトップ。20人の中には、桑田真澄、清原和博、立浪和義、福留孝介、前田健太ら球史に残る名プレイヤーも数多いが、その一方で、プロではあまり活躍できずに終わったドラ1組も存在する。
中日・根尾昂、今季残りは「一軍起用なし」か 初先発の内容が散々「一軍半の選手」と厳しい評価も
中日・根尾昂、今季残りは「一軍起用なし」か 初先発の内容が散々「一軍半の選手」と厳しい評価も プロ入りから時間があっという間に過ぎ去り、6年目の今季もここまで結果を残せていない中日・根尾昂。2022年シーズン途中からは投手に転向し、飛躍の予感も漂わせていたが、一軍では苦戦が続く。年齢的にもう“伸びしろ”もそこまでないという声もあり、崖っぷちの状態とも言えるだろう。
「名門校のプロ第1号」は誰だった? 横浜高は3年で“戦力外”、大阪桐蔭はいきなり大成
「名門校のプロ第1号」は誰だった? 横浜高は3年で“戦力外”、大阪桐蔭はいきなり大成 現在最も多くのプロ野球選手を輩出している高校はどこか?現役選手を対象にランキングを作成すると、1位は大阪桐蔭の22人(メッツ・藤浪晋太郎も含む)。以下2位・横浜(20人)、3位・広陵(14人)、4位・花咲徳栄(13人)、5位・東海大相模(12人)と続く。それでは、これらの高校出身のプロ第1号は誰だろうか?
巨人・岡本和真、調子上がらず連続30本塁打に黄信号 「心身で大きな負担になっている」と指摘されること
巨人・岡本和真、調子上がらず連続30本塁打に黄信号 「心身で大きな負担になっている」と指摘されること 首位争いを繰り広げる巨人で、状態が気がかりなのが不動の4番・岡本和真だ。今季はここまで打率.256、17本塁打、57打点。6月、7月と本塁打が3本ずつしか出ておらず、8月も8日までで、月間打率.154、1本塁打、2打点と調子が上がってこない。6年続けてきた連続30本塁打の達成が、今年は微妙な状況になっている。

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バウアー、高まる来季“日本復帰”の可能性 メジャーはもう無理?「高年俸」期待できるNPBが最善の道か
バウアー、高まる来季“日本復帰”の可能性 メジャーはもう無理?「高年俸」期待できるNPBが最善の道か ロッテが7月30日に元サイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル(前ブルワーズ)を獲得したことが話題となっている。これで2シーズン続けてメジャー最高の投手に与えられるサイ・ヤング賞の受賞歴のあるピッチャーがNPBでプレーすることになった。
広島、阪神は“緊急補強”必要だった? 補強期間前にもっと動くべきだったと感じる「4球団」
広島、阪神は“緊急補強”必要だった? 補強期間前にもっと動くべきだったと感じる「4球団」 プロ野球の補強期間が7月31日に終了した。終了直前の30日にロッテがメジャー通算103勝を誇り、2015年にはサイ・ヤング賞も受賞した左腕のカイケルを獲得して大きな話題となったが、シーズン開幕後に成立したトレードは2件(金銭でのトレードを含む)、移籍した選手は3人と昨シーズンの5件、12人と比べて少なく、比較的動きは少なかった印象だ(以下、文中の成績は7月31日終了時点)。
規格外の怪物、ヤクルト「山田哲人」は復活できるか トリプルスリー3度の天才も苦しいシーズン
規格外の怪物、ヤクルト「山田哲人」は復活できるか トリプルスリー3度の天才も苦しいシーズン 巻き返しを狙うヤクルトで、逆襲のキーマンが山田哲人だ。今季は下半身のコンディション不良で2度戦線離脱するなど、63試合出場で打率.202、7本塁打、21打点(7月30日現在)。7月28日の広島戦で5回にバックスクリーンへ7号同点ソロを放った際は、神宮球場が大きな盛り上がりに包まれた。ただ、満足できる成績には程遠い。今季は打撃で好調の時期が長続きせず、盗塁もゼロ。最近は7番を打つことが多い。

特集special feature

    今年のドラフト「二世選手」が複数指名の可能性 評価高いのは? 将来的にプロ入り期待の選手も
    今年のドラフト「二世選手」が複数指名の可能性 評価高いのは? 将来的にプロ入り期待の選手も 今シーズン、プロ野球のルーキーで最も注目を集めているプレイヤーの1人が度会隆輝(DeNA1位)である。社会人の名門であるENEOSでは高卒2年目でチームを都市対抗野球の優勝に導き、MVPにあたる橋戸賞を受賞。昨年のドラフトでは武内夏暉(西武1位)と並んで最多となる3球団から1位指名を受けた。実力はもちろんだが、もう一つ話題となった要因としては、ヤクルトで活躍した度会博文氏を父に持つという点もある。そして今年以降のドラフト戦線でも度会に次ぐ“二世選手”の中に有力な候補が存在している。
    暑すぎる西武のドーム球場は「換気の悪い体育館」「サウナでプレー」 まず球場の改修から改革を
    暑すぎる西武のドーム球場は「換気の悪い体育館」「サウナでプレー」 まず球場の改修から改革を 最下位に低迷する西武。変革に向けて見つめ直す必要があるのはチーム強化だけではない。本拠地・ベルーナドーム(西武ドーム)で、大きな問題になっているのが夏場の暑さだ。今年も熱中症とみられる体調不良の選手が続出している。関係者に話を聞くと、「球場改修を検討するべき」という声が多い。
    プロ野球の審判「ミスジャッジ」でバッシング、重圧で吐き気も…過酷さを超える仕事の「魅力」とは
    プロ野球の審判「ミスジャッジ」でバッシング、重圧で吐き気も…過酷さを超える仕事の「魅力」とは プロ野球に欠かせない存在でありながら、メディアに取り上げられることはほとんどない。いまだに謎のベールに包まれている「審判」の世界。「過酷な仕事」という印象も強いが、実態はどうなのか。長年、プロ野球界を支えてきた元審判の2人に話を聞いた。※【前編】<プロ野球「審判」 スタートは「年俸102万円」 1軍定着に「最低10年」の過酷な現実>より続く
    佐々木朗希はロッテ躍進に不可欠な「絶対的エース」になれるか 復帰待望論がイマイチ高まらない理由 
    佐々木朗希はロッテ躍進に不可欠な「絶対的エース」になれるか 復帰待望論がイマイチ高まらない理由  パ・リーグはソフトバンクが首位を独走。投打ががっちりかみ合った戦いぶりで、前半戦を終えて貯金26を積み上げた。後半戦は5球団が意地を見せられるか。10ゲームの差をつけられているものの、その筆頭候補として期待されるのが2位・ロッテだ。
    ロッテの“苦労人”がヤクルトで開花 「もっと嫌われたい」苦戦のブルペン陣支える山本大貴が目指すもの
    ロッテの“苦労人”がヤクルトで開花 「もっと嫌われたい」苦戦のブルペン陣支える山本大貴が目指すもの 「ヤり返せ! TEAM SWALLOWS 2024」をスローガンに掲げながら、セ・リーグ首位の巨人とは9.5ゲーム差の6位で今季前半戦を終えたヤクルト。投手陣がリーグワーストのチーム防御率3.40と苦しむ中、貴重な中継ぎ左腕としてブルペンを支えているのがプロ7年目の山本大貴(28歳)である。

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