働けないと思いこむ“ひきこもり主婦” 「まるで奴隷」と苦悩 ...隷のよう」とまで悩む主婦も。近著『大人のひきこもり』(講談社現代新書)も含め、この問題に20年近く取り組んできたジャーナリスト・池上正樹が追った。 妻である自分は“夫の所有物”という古い価値観に縛られ、その枠の中で優等生であり続けようと身動きできなくなっているケースもある。 Aさん... 働く女性結婚 2015/01/27 07:00 週刊朝日
マンションの「認知症トラブル」 防止策に独自の「居住者台帳」整備も ...ている。趣味を楽しむだけでなく、高齢者のひきこもりや孤独死を防ぐための見守りや安否確認を兼ねている。 居住者は管理組合と自治会の両方に加入し、両組織をつなぐ“パイプ役”として兼任理事が設けられている。初代自治会長で、現在連合自治会会長の安部俊一さん(66)が説明する。 「いつも顔を合... 介護を考える 2014/11/10 07:00 週刊朝日
あなたは日本型?欧米型? 風船心理テストで分かる主体性 ...が強い。 私は精神科医として、多くのひきこもり患者を診ています。彼らから繰り返し聞くのが、「やりたいことが見つからない」という言葉です。「やりたいこと」とは、「主体性」と密接に結びついているものです。 主体性の「所在」を知るための、有名な心理テストがあります。 ある空間に風船が... 2014/09/11 16:00
「何しに来たの?」若者の心をくじく就労支援施設 ...ているのは、社会復帰の可能性のある健全なひきこもり層です」と話したという。 その後、サポステに頼らず地方公務員になったBさんは言う。 「結局、サポステには不信感しか残りませんでした」 ひきこもり状態から抜け出したいBさんにとって、サポステが“助け”になることはなかった。そんなサポ... 2014/08/26 16:00
上から目線で「君のため」 国の事業に「気持ち悪い」の声 ...あり、成育歴に問題があるから、対人恐怖でひきこもり傾向がある、というストーリーに仕立て上げたいのかなと思いました」 その後、担当者は「人間関係に慣れていきましょう」と言って、自治体が主催する「コミュニケーション人間関係講座」の受講を提案。勧められるがままに講座を受け、再び面談を受けると... 仕事就活 2014/08/22 07:00
「働かない」ではなく「働けない」若者たち ...関資格を取得したものの、人間関係が苦手でひきこもりになってしまった人、就活で100通のお祈りメール(不採用通知)に心を折られて面接が受けられない人、初心者歓迎のIT企業に入社するも教育なし・休みなしで突然退職勧奨された人など、様々な実例を紹介。無業に至る過程はじつに多様で、若者をめぐる環境... 仕事朝日新聞出版の本 2014/08/08 11:30
でんじろう先生「独立できたのは4年の浪人経験があったから」 ...いると、なんとなく大人になった気がして、ひきこもりの殻を破ることができた。9月からは電車で2時間かけて千葉市の予備校に通いましたが、講義についていけず12月ぐらいにやめました。 浪人3年目、いよいよヤバいと感じました。母親に頼るのがつらくなり、住み込みの新聞奨学生に応募しましたが、暗い... 大学入試 2014/07/30 16:00 週刊朝日
島沢優子 高学歴親が子どもを追い詰める 理論攻めで子どもの逃げ場なし ...高校まで問題がなかったのに大学で不登校やひきこもりになるケース。しかも、そういった患者のほとんどが、絵に描いたような「ハッピーな家庭」で育っている。争いごとを嫌い、多少違和感があっても意見しない。 「一番の病理はいい子すぎること。子どもに感情を表出させる機会を与えていないから、コミュニケー... 出産と子育て大学入試 2014/06/10 14:00
林真理子「高知県民は全員ヤンキーという感じ」 ...授。専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙。漫画・映画・サブカルチャー全般に通じ、新書から本格的な文芸・美術評論まで幅広く執筆。近著に『世界が土曜の夜の夢なら』(KADOKAWA)、『ヤンキー化する日本』(角川oneテーマ21)などがある(撮影/写真部... 林真理子 2014/04/14 07:00 週刊朝日
承認をめぐる病 ひきこもりに関する著作などで知られる精神科医が、現代の若者を取り巻く風潮を「承認」というキーワードから読み解いた一冊。 承認への渇望は、社会の至る所に溢れている。例えば就労動機の変化。著者によれば近年、若者の就労願望を支えるのは「食い扶持のため」と... 話題の新刊 2014/03/19 00:00 週刊朝日
第2回 「お母さん、お父さんのための絶対失敗しない子育て塾」開催 ...学習教室「花まる学習会」を設立。同時に、ひきこもりや不登校児の教育も開始。95年には、小学4年生から中学3年生対象の進学塾「スクールFC」を設立。算数オリンピック問題作成委員や決勝大会総合解説員も務める。現在は理事。テレビ出演や著書も多数。そのほか、公教育の支援や障害児の学習支援など、幅広... 2014/01/29 00:00
人気記事年間ランキング 社会、芸能、スポーツそして大人の話題 ...護者からクレーム 〈AERA〉 4.中年ひきこもりの「絶望のプラン」 40歳が分岐点 〈AERA〉 5.使えない東大生が急増中!? 社会で東大卒が通用しないワケ 〈dot.〉 6.「ヒンヌー教」も登場 貧乳ブームついに到来か 〈AERA〉 7.セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度... 年末年始 2013/12/22 00:00
85人で10万人にまさかの大勝利?! 『火男』が描く室町時代の驚愕の「史実」とは ...仇討ちがテーマ。しかも主人公は今で言う「ひきこもり」だが、怪力の持ち主だという。来年に刊行を予定している。 2013/12/13 00:00
仕事、友達、配偶者なしの20~59歳「SNEP」が今急増しているワケ ...にでも起こりうる問題なのです」(中高年のひきこもりの問題を取材してきたフリーライター、高島昌俊氏) SNEPがニートと大きく異なる点について、玄田教授もこう解説する。 「無業者を分類する際の切り口が異なります。無業者のうち、普段、知人や友人との交流がない人がSNEPに該当します。ニー... おひとりさま 2013/11/15 11:30 週刊朝日
~果てしない孤独~ 独身・無職者のリアル ...外に人付き合いがない──社会の中で孤立(ひきこもり)状態にあるそうした人々を専門用語で「SNEP(スネップ)」という。本書は、ひきこもり問題の研究者と現場支援に関わるNPO法人の理事が、SNEPについてまとめたものだ。 なじみのない言葉だが、事例を読むとSNEPという存在がぐっと身近に感... 話題の新刊 2013/10/17 00:00
発達障害は親子での受診も大事 ...を知ることで家庭環境が良くなり、いじめやひきこもりなどの二次的障害も防げます」 ※週刊朝日 2013年7月12日号 病気発達障害 2013/07/09 07:00 週刊朝日
大人の発達障害「対人関係が苦手」 ...を抱えるケースが多い。いじめによる被害、ひきこもり、うつや不安障害などの二次的な問題を抱えることも少なくない。山梨県立こころの発達総合支援センター所長の本田医師に話を聞いた。 山梨県出身の鳥飼進さん(仮名・32歳)は、周囲から「少し変わった人だ」と思われていたが、真面目に生活していた。... 病気発達障害 2013/07/08 07:00 週刊朝日
物忘れじゃすまない 30代~50代を襲う「若年性認知症」の恐怖 ...ら症状が進行する患者も少なくないという。ひきこもりや暴力、暴言といった症状も加わってくることもある。 若年性認知症の特徴として、老人性が徐々に進行するのに対して、症状が悪化するスピードが速い。 「30代で発症して、10年後には寝たきりになってしまう患者もいます。患者が家計を支える立場... 病気 2013/07/03 00:00 週刊朝日
オトコの娘サミット、1500円。 ...行われたので行ってきた。 この映画は、ひきこもりの男の子が女装を通して社会とつながっていくというお話で、イベント会場は150人以上の観客で満員になっていた。ちなみに入場料は2300円だけれど、女性もしくは女装者は1500円に割引される。 私も感じているけれど、最近女装が流行している。... 2012/11/26 00:00
中年ひきこもりの「絶望のプラン」 40歳が分岐点 生き残る術は…(※イメージ) ひきこもり続けた息子、娘はもう40代。仕事にはもう一生、つけないかもしれない。親が死んだら、この子はどうなるのか。 早めに準備すれば、生き残る術はある。 都内に住む男性(75)は、妻と40歳になる一人娘と暮らす。娘は専門学校卒業後、ときおりア... 終活 2012/11/02 16:00