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大谷百合絵

大谷百合絵

プロフィール

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。

大谷百合絵の記事一覧

意外と知らない「痔の手術」のリスク 大量出血、肛門損傷、死亡事例まで…専門家は「必要ない手術は多い」
意外と知らない「痔の手術」のリスク 大量出血、肛門損傷、死亡事例まで…専門家は「必要ない手術は多い」 まさか、痔の手術で死んでしまうとは。6月20日、愛知県医療療育総合センター中央病院(同県春日井市)は、10代の男性患者が痔の手術後に出血性ショックで死亡する医療事故が2年前にあったと発表した。男性が重度の脳性まひを抱えていたり、心肺蘇生時に投薬ミスもあったりと、悪条件が重なった背景はあるが、痔の手術によって命を落とした事実は、医療関係者にも衝撃を与えた。日本人の3人に1人が悩んでいるといわれる、痔。死のリスクを負って手術しなければ治らないのだろうか。
広末涼子をめぐる男たちの“マウント合戦”の違和感 鳥羽氏の「幼稚さ」とキャンドル氏の「気持ち悪さ」
広末涼子をめぐる男たちの“マウント合戦”の違和感 鳥羽氏の「幼稚さ」とキャンドル氏の「気持ち悪さ」 堂々たる宣戦布告なのか、不覚にも本音が漏れてしまったのか。広末涼子(42)の不倫相手として、今や“時の人”となったシェフの鳥羽周作氏(45)が、広末の夫であるキャンドル・ジュン氏(49)にたんかを切り、波紋を広げている。7月1日、鳥羽氏は長野県での新店舗オープンに姿を見せ、その場にいた東スポWEBの記者に、「フラれたやつがメソメソ女々しく言ってるだけ」などとキャンドル氏への不満をぶちまけた。不倫した側から、された側への“マウント”とも取れる発言だが、どのような男性心理が働いているのか。男女関係や不倫について20年以上取材を続けるライター・亀山早苗さんに話を聞いた。
市川猿之助"電撃逮捕"で歌舞伎界からも「再起は厳しい」と本音 「彼の才能を生かす場もあったのに…」 
市川猿之助"電撃逮捕"で歌舞伎界からも「再起は厳しい」と本音 「彼の才能を生かす場もあったのに…」  27日、歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者(47)が母親の延子さん(75)の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の疑いで逮捕された。同日午前、入院していた都内の病院から警視庁目黒署に警察車両で移送されたが、その姿は徹底的に隠され、表情をうかがい知ることはできなかった。衝撃の逮捕に、歌舞伎関係者からも厳しい声が上がった。
大迷惑な「傘の横持ち」がなくならないワケ 「なぜあなたはその持ち方をするんですか」と聞いてみた
大迷惑な「傘の横持ち」がなくならないワケ 「なぜあなたはその持ち方をするんですか」と聞いてみた 本格的な梅雨入りをした今、また傘の持ち方が話題になっている。「人の目に傘が当たって視力を奪う前にやめてください。こんな歩き方をしてる人を街中で見かけます。(中略)今日からやめてください、お願い」。5月29日に投稿された、傘の「横持ち」に警鐘を鳴らす「眼科医ヨシユキ」さんのツイートがバズり、ニュースでも取り上げられた。過去にはAERA dot.も、<傘の「横持ち」をしている人に直撃してわかった その意外な「理由」と気づいていない「危険」>(2020年7月)という記事を配信し、大きな反響を呼んだ。眼科医ヨシユキさんにその危険性を取材するとともに、改めて、横持ちをする人の心理を分析した。
工藤夕貴が語る、“ステップファミリー”で子を育てる喜び 「自分にも子どもがいればという後悔はない」
工藤夕貴が語る、“ステップファミリー”で子を育てる喜び 「自分にも子どもがいればという後悔はない」 過酷な家庭環境で育ち、「私はそこらへんに落ちている石よりも価値がない」と、若いころは自己肯定感を持つことができなかったという工藤夕貴(52)。30歳手前で体も心もボロボロになったとき、ついに自分を変える決意をする。畑でトラクターを乗りこなしたり、真冬の湖に飛び込んだりと、今ではパワフルな生活を謳歌(おうか)している工藤。彼女はいかにして人生を「再生」したのか。
「非行少女の母」を演じる工藤夕貴が明かした壮絶な幼少期 「子どものころ、家族愛に飢えていた」
「非行少女の母」を演じる工藤夕貴が明かした壮絶な幼少期 「子どものころ、家族愛に飢えていた」 日本人女優としてハリウッドへの道を切り開いたパイオニアである、俳優の工藤夕貴(52)。6月20日に放送されるドキュメンタリードラマ「ケーキの切れない非行少年たち」(NHK BS1)では、認知機能に弱さがある主人公の母親・里美を演じる。高校生で子どもを身ごもった末に、過ちをおかしてしまった娘と向き合う母親、というハードな役どころだ。一方、工藤自身にも、生きることに苦しみ抜いた壮絶な過去があった。
「両陛下結婚30年文書」で名古屋大河西准教授がみた「雅子さま本当のご体調」と「愛子さま単独公務の時期」
「両陛下結婚30年文書」で名古屋大河西准教授がみた「雅子さま本当のご体調」と「愛子さま単独公務の時期」 「今日で結婚30年を迎えると思うと、感慨もひとしおです」。6月9日、天皇皇后両陛下は、30回目の結婚記念日を迎えられた。両陛下は宮内庁を通じて文書で感想を公表し、「二人で多くのことを経験し、互いに助け合いつつ、喜びを分かち合い、そして時には悲しみを共にし、これまでの歩みを進めてこられたことに深い感謝の念を覚えます」と振り返った。この文書には両陛下のどのような“思い”が込められているのか。象徴天皇制に詳しい名古屋大学人文学研究科准教授の河西秀哉氏に読み解いてもらった。
Aぇ! groupで一番天使なのは誰!?【全国ツアー“ゲームコーナー”超詳細ロングレポ】
Aぇ! groupで一番天使なのは誰!?【全国ツアー“ゲームコーナー”超詳細ロングレポ】 Aぇ! group初の全国ツアー「Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」が開催中だ。なかでも大いに会場を沸かせているのが、日ごとに内容が変わる“ゲームコーナー”。メンバー6人の卓越したお笑いスキルが凝縮した15分間の模様をお届けする。[取材は5月14日昼公演。以下、ネタバレあり]
Aぇ! group 客席からのサプライズ登場に悲鳴! 胸キュンもコスプレも“衝撃”レベルな初全国ツアー【超詳細ロングレポ】
Aぇ! group 客席からのサプライズ登場に悲鳴! 胸キュンもコスプレも“衝撃”レベルな初全国ツアー【超詳細ロングレポ】 “Aぇ!風”が猛烈な勢いで全国を吹き荒れている。3月にスタートした、Aぇ! group(関西ジャニーズJr.)初の全国ツアー「Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」。5月12~14日には、東京では初となる単独公演が、有明の東京ガーデンシアターで開催された。メンバーに、「今日のライブ見てくれたらみんなわかってくれると思うけど、熱量だけはマジで誰にも負けへんから」(佐野晶哉)「この一体感は俺らにしかできへんと思ってるし、そんな一体感を作ってくれるみんな[ファン]が、ほんまに誇りです、俺たちの」(末澤誠也)と語らしめた、14日昼公演の熱狂をお届けする。[以下、ネタバレあり]

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