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大谷百合絵

大谷百合絵

プロフィール

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。

大谷百合絵の記事一覧

体調不良になった「ドアラ」の“中の人”は超激務? マスコット企業代表が明かす「知られざる内情」
体調不良になった「ドアラ」の“中の人”は超激務? マスコット企業代表が明かす「知られざる内情」 体調不良により1週間休養していた、プロ野球・中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」が、8月1日の阪神戦から復帰した。着ぐるみなんだから、“中の人”は代打でもよかったのでは?……などと、思うことなかれ。選手同様、マスコットに命を吹き込むアクターにも、「流儀」がある。プロ野球チームに着ぐるみアクターを派遣した実績を持つ企業の代表・A氏に、着ぐるみ業界の裏話を聞いた。
ニューヨークで「専業主夫」になった物理学者の子育てが話題 「哺乳瓶の洗浄で超伝導空洞を思い出す」ってなに?
ニューヨークで「専業主夫」になった物理学者の子育てが話題 「哺乳瓶の洗浄で超伝導空洞を思い出す」ってなに? 日本加速器学会の学会誌で、「育児休業のすすめ:ニューヨークで専業主夫になった物理学者」という育休エッセーを発表し、ひそかに話題を呼んだ研究者がいる。高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)に所属し、現在2歳半の娘を育てる久保毅幸さん。妻のニューヨーク(NY)勤務を機に、3年近くの育休をとり、家族で渡米した。NYでの過酷な育児の様子などを語った、異色の物理学者のインタビューを、ユーモアたっぷりなエッセーを抜粋(本文《 》の囲み)しながらお届けする。
同じ刑事は“木原事件”取調官の会見をどう見たのか 「私も犯人は“女”ではないと思いました」
同じ刑事は“木原事件”取調官の会見をどう見たのか 「私も犯人は“女”ではないと思いました」 「週刊文春」のスクープにより、木原誠二官房副長官の妻X子さんの元夫の“怪死事件”に耳目が集まっている。「警察は『事件性はない』と言うが本当は殺人事件なのでは?」「警察の捜査に木原氏が圧力をかけたのでは?」など、さまざまな疑念が飛び交うなか、7月28日、X子さんの取り調べを担当した元警視庁捜査一課刑事の佐藤誠氏が会見を開いた。「断言しますけど、事件性はありですからね」。こう断言した佐藤氏だったが、警察歴30年の元刑事である犯罪ジャーナリスト・小川泰平氏はこの会見をどう見たのか。
望月衣塑子記者が岸田首相の政治姿勢を問う 「保守リベラル派の矜持はどこに行ったのか」
望月衣塑子記者が岸田首相の政治姿勢を問う 「保守リベラル派の矜持はどこに行ったのか」 自民党離れが加速している。朝日新聞が7月15、16日に行った調査では、これまで30%台をキープしていた政党支持率が、ついに28%に。特に女性の支持の落ち込みが著しく、6月の調査での33%から24%に急落した。内閣支持率も報道各社の調査で軒並み下がるなか、岸田首相は「(支持率は)いずれ上がる」と発言し、どこ吹く風。東京新聞の記者として、政治の問題に切り込み、発信を続ける望月衣塑子氏は、岸田政権が国民の生活を後回しにして「軍拡」に突き進んでいると指摘する。
望月衣塑子記者が切り込む「岸田離れ」「自民離れ」の正体 「軍拡を重視している」
望月衣塑子記者が切り込む「岸田離れ」「自民離れ」の正体 「軍拡を重視している」 自民党離れが加速している。朝日新聞が7月15、16日に行った調査では、これまで30%台をキープしていた政党支持率が、ついに28%に。特に女性の支持の落ち込みが著しく、6月の調査での33%から24%に急落した。内閣支持率も報道各社の調査で軒並み下がるなか、岸田首相は「(支持率は)いずれ上がる」と発言し、どこ吹く風。東京新聞の記者として、政治の問題に切り込み、発信を続ける望月衣塑子氏は、国民の「自民離れ」「岸田離れ」をどう見るのか。
高額転売「刑務所せっけん」で注目された“塀の中のものづくり”の実態 有能な受刑者は取り合いも
高額転売「刑務所せっけん」で注目された“塀の中のものづくり”の実態 有能な受刑者は取り合いも 驚異の汚れ落ちで人気の石鹸「ブルースティック」が高額転売されているというニュースが、7月12日、ネット上でバズった。話題の理由は、ブルースティックが「刑務所製」だったこと。受刑者たちは義務である刑務作業の一環として、日々、さまざまな製品を生産している。なかには「まさかこんなものまで?」と驚くような品もあるが、コスパや品質を評価する消費者は多い。いっぽう専門家からは、刑務作業のあり方についての疑問の声も上がっている。刑務所における“ものづくり”の実態を取材した。
市川猿之助容疑者再逮捕でも「実刑なし」の公算大 専門家が指摘する「供述を覆せなかった」捜査の限界
市川猿之助容疑者再逮捕でも「実刑なし」の公算大 専門家が指摘する「供述を覆せなかった」捜査の限界 歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者(47)は18日、父親の段四郎さん(享年76)に睡眠薬を飲ませ、自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の疑いで警視庁に再逮捕された。先月27日には、母親の延子さん(享年75)への同容疑でも逮捕されていた。2件とも起訴され有罪となった場合、どのような量刑が科されるのだろうか。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士に、見立てを聞いた。
「ryuchellの強さと優しさに、ただただ圧倒された」 親交のあった沖縄の元大学教員が語る素顔
「ryuchellの強さと優しさに、ただただ圧倒された」 親交のあった沖縄の元大学教員が語る素顔 7月12日にその死が報じられた、タレント・ryuchellさん(享年27)は、沖縄への並々ならぬ郷土愛でも知られていた。昨年12月17日に、「ようこそryuchellらんどへ ~新たな私に出会おう~」というトークイベントでryuchellさんと対談し、その後も親交のあった玉城直美さん(元沖縄キリスト教学院大学准教授、現在は株式会社うなぁ沖縄代表)が、沖縄のために生き、沖縄を背負い続けたryuchellさんの一面を明かした。
福田萌が明かす夫・中田敦彦との夫婦生活 「君の目標はなんだ、子育てを言い訳にするな!」とスパルタな一面も
福田萌が明かす夫・中田敦彦との夫婦生活 「君の目標はなんだ、子育てを言い訳にするな!」とスパルタな一面も 7月20日、タレントの福田萌が、エッセー『「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方』(講談社)を発売する。夫の中田敦彦といえば、その発言がたびたび物議をかもしてきた“お騒がせ芸人”だ。そんな男性を夫に持つ妻の胸中とはいかなるものなのか。現在は移住先のシンガポールで二児の子育てや仕事に奔走する福田が、夫婦生活への思いと、妻だけが知る「夫のトリセツ」を明かした。
ryuchellさんが残した唯一の本に刻まれた言葉 担当編集者に「言いたいことは言えた」
ryuchellさんが残した唯一の本に刻まれた言葉 担当編集者に「言いたいことは言えた」 7月12日、タレント・ryuchellさん(享年27)の訃報は、大きな波紋となって日本中に広がった。社会の枠組みにとらわれない発言でたびたび話題を呼んだryuchellさんだが、生前、1冊だけ著書を残していた。思いの丈を綴った本の名は、『こんな世の中で生きていくしかないなら』(朝日新聞出版)。完成した本を前に、「言いたいことは言えた」と満足げだったというryuchellさん。一体どんな言葉を残していたのか。担当編集者の松尾信吾さんに話を聞いた。

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