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大谷百合絵

大谷百合絵

プロフィール

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。

大谷百合絵の記事一覧

残業中に「お相手の方の夕飯は?」と聞かれた女性編集者が手がけたエッセイ 若い女性の“生きづらさ”とは
残業中に「お相手の方の夕飯は?」と聞かれた女性編集者が手がけたエッセイ 若い女性の“生きづらさ”とは 3月8日の「国際女性デー」にちなみ、紹介したい本がある。今、20代や30代の女性たちを中心に共感を集めるエッセイスト・潮井エムコさんの初の著書『置かれた場所であばれたい』。刊行を手がけたのは、家族との関係や社会のなかで「生きづらさ」を感じ続けてきたという女性編集者(27)。どんな環境であっても面白がり、「私らしく大あばれする」潮井さんの姿を、読者に届けたいという。
甲府市殺人放火事件でも控訴取り下げ…座間9人殺害事件の弁護士が語る「死刑を選んだ死刑囚」の心理
甲府市殺人放火事件でも控訴取り下げ…座間9人殺害事件の弁護士が語る「死刑を選んだ死刑囚」の心理 甲府市で好意を寄せていた女性の両親を殺害し、住宅に放火したなどの罪に問われていた、犯行当時19歳だった遠藤裕喜死刑囚(21)の死刑が2月2日に確定した。遠藤死刑囚は弁護士が行った控訴を自ら取り下げたことで死刑が確定したが、その理由として「生きることを諦めている」などと語ったと報じられている。死刑判決が下った本人が控訴を取り下げたケースは、大阪教育大付属池田小事件や相模原障害者殺傷事件などいくつかあるが、「死刑を選んだ死刑囚」の心理とはいかなるものなのか。死刑囚と対話を重ねてきた教誨(きょうかい)師や、神奈川・座間9人殺害事件を担当した弁護士を取材した。
「ブロッコリー人気」の裏で農家が直面する“課題” ネックは「さばく手間」と「外国産の冷凍品」
「ブロッコリー人気」の裏で農家が直面する“課題” ネックは「さばく手間」と「外国産の冷凍品」 2026年度からブロッコリーの「格」が上がることになった。農林水産省が、国民生活において重要だと認める「指定野菜」にブロッコリーを追加するのだ。“筋トレ民”からも愛されるブロッコリーは年々出荷量が増えているが、難点は調理にかかる手間。家庭ではブロッコリーをさばくことが敬遠されつつあり、大きな課題に直面しているという。ブロッコリー市場の最前線に迫った。
令和版「東大卒女子」のリアルな結婚事情 30~40代の未婚率は7%以下でも「相手も東大生」は60%以上
令和版「東大卒女子」のリアルな結婚事情 30~40代の未婚率は7%以下でも「相手も東大生」は60%以上 東大の入試が先週末からスタートした。例年、合格者のうち女子は2割程度。だが、全国からえりすぐられた秀才女子たちはときに、「東大卒は結婚に不利」というバイアスがかけられる。果たして、彼女たちは本当に結婚に苦労しているのか? 東大卒業/在学中の女性約1200人が所属し、婚活サポートも行う同窓会組織「さつき会」に、東大OGのリアルな結婚事情について聞いた。
挫折から天職を得た「ハラミちゃん」が語る音楽の面白さ 推しはプレーボーイのクラシックの音楽家?
挫折から天職を得た「ハラミちゃん」が語る音楽の面白さ 推しはプレーボーイのクラシックの音楽家? 人気のポップス曲を情感たっぷりに激しく、楽しく弾くピアニストのハラミちゃん。YouTubeで国内外のストリートピアノの演奏動画を配信し、登録者数は220万人を超える。今年は活動5周年を記念した全国ライブツアーも開く。そんなハラミちゃんは元々クラシック出身で、音大卒の実力派。今もお気に入りのクラシック曲を聴き、推しの作曲家もいるという。10秒ほどで聴き終わるTikTok全盛の現在、あえてクラシックの魅力と楽しみ方を聞いた。
「完封は相手に失礼」という“謎マナー”を日本卓球協会が「バカらしい」と一刀両断 
「完封は相手に失礼」という“謎マナー”を日本卓球協会が「バカらしい」と一刀両断  18日の卓球・世界選手権団体戦で、日本女子チームは3-0で南アフリカに快勝した。しかし、木原美悠選手と平野美宇選手がともに第1ゲームを11-0で完封勝ちしたことについては、SNS上で「0点いつからオッケーになったの?」などと疑問の声が……。卓球界に残る「完封(ラブゲーム)は相手に失礼」という“謎マナー”をどう受け止めるのか、日本卓球協会にズバリ聞いてみた。
〈あのとき告っていたら?きょう出演〉王林のゆくゆくの目標は青森県知事の座?「良さを守りたい」郷土愛語る
〈あのとき告っていたら?きょう出演〉王林のゆくゆくの目標は青森県知事の座?「良さを守りたい」郷土愛語る バラエティー番組「あのとき告っていたらどうなった?」(日本テレビ・午後9時)は13日の放送で第5弾を迎える。「あのとき、あの人に勇気を出して告白していたら、どうなっていたのか?」という疑問や後悔をテーマにした番組。ゲストのひとり、王林は番組で初恋の人と対面するのが話題だ。そんな王林の過去のインタビューを振り返る。(「AERA dot.」2023年1月16日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)
〈さんま御殿きょう出演〉純烈、小田井涼平の卒業で生まれ変わる 「これから起きる“化学反応”が楽しみ」
〈さんま御殿きょう出演〉純烈、小田井涼平の卒業で生まれ変わる 「これから起きる“化学反応”が楽しみ」 13日放送の「踊る!さんま御殿!!」「気遣い夫vsダメ出し妻 夫婦のすれ違い解消SP」ゲストのひとり、小田井涼平は妻・LiLiCoの自宅全裸ダンス生活を暴露! 小田井涼平が純烈を卒業した当時の記事を振り返る。(「AERA dot.」2022年12月27日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)
人気漫画の原作はなぜ“改変”されてしまうのか 『ホットマン』作者が語る「脚本家と漫画家の決定的な違い」
人気漫画の原作はなぜ“改変”されてしまうのか 『ホットマン』作者が語る「脚本家と漫画家の決定的な違い」 人気漫画『セクシー田中さん』の作者である芦原妃名子さん(50)の訃報から1週間が過ぎた。亡くなる数日前のSNSの投稿内容から、芦原さんは同作のテレビドラマの脚本をめぐるトラブルに悩んでいたとみられている。『ホットマン』などを代表作にもつ漫画家・きたがわ翔さん(56)も、映像化された自身の作品に“違和感”を覚えたことがあるというが、なぜ原作漫画の“改変”は後を絶たないのか。きたがわさんや現役の漫画編集者に取材し、実態を探った。
「損保ジャパン」は生まれ変われるのか 内部告発した社員が語る「金融庁立ち入り検査」後の“ガス抜き”と“パフォーマンス”
「損保ジャパン」は生まれ変われるのか 内部告発した社員が語る「金融庁立ち入り検査」後の“ガス抜き”と“パフォーマンス” SOMPOホールディングス(HD)と損保ジャパンは1月25日、中古車販売大手ビッグモーター(BM社)による自動車保険の不正請求問題で、金融庁から業務改善命令を受けた。翌26日にはHDと損保ジャパンは合同で記者会見を開き、HDの櫻田謙悟会長兼グループCEOが3月末で辞任すると発表した。事件発覚後、組織の体質を変えようという機運はあったのか。半年前、AERA dot.に現場の実態を内部告発した損保ジャパンの現役社員・Aさんに「その後」を取材した。

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