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炎天下の飲酒で絶対守るべき六つの注意点 熱中症に詳しい済生会横浜市東部病院の医師が解説
炎天下の飲酒で絶対守るべき六つの注意点 熱中症に詳しい済生会横浜市東部病院の医師が解説 猛暑が続く列島。炎天下であっても、家族や友人たちとのバーベキューやキャンプは楽しく、ついつい酒が進んでしまう人もいる。ただ、怖いのは熱中症のリスクだ。自分は大丈夫だと軽いノリで飲んだ結果、医療機関のお世話になる人が後を絶たない。熱中症に詳しい専門家は「炎天下の飲酒は自殺行為に等しい」と強い言葉で警鐘を鳴らす。
「要潤」最低な悪役が“ハマる”と高評価 イケメンキャラから「ダーク系」にシフトできた理由
「要潤」最低な悪役が“ハマる”と高評価 イケメンキャラから「ダーク系」にシフトできた理由 俳優の要潤(42)が“悪役”で大きな存在感を発揮している。現在放映中のNHK連続テレビ小説「らんまん」で、主人公・槙野万太郎(神木隆之介)に大きな影響を与える田邊彰久教授役は、要にとって当たり役となりそうだ。登場当初は、万太郎の植物に対する真摯な思いや知識を理解し、彼を見込んで東京大学への出入りを許可していた田邊。しかし、どんどん才能を開花させる万太郎に焦りと嫉妬心を抱き、彼の前に大きく立ちふさがる存在へと変貌してしまう。
すっかり「パパ」と「ママ」の陛下と雅子さま 運動会で望遠レンズの先には成長した愛子さま
すっかり「パパ」と「ママ」の陛下と雅子さま 運動会で望遠レンズの先には成長した愛子さま 我が子が参加する運動会。親はグラウンドに立つ子どもをカメラで追いかけてシャッターを切り、動画を撮る。そうした家族の姿は、皇室でも変わらない。そんな「子育て」真っ盛りの天皇陛下と雅子さまの姿を振り返る。
茨城県守谷市「週3日5時間授業」で教員の負担を軽減 「子どもと話す時間が増えた」効果を実感する声が多数
茨城県守谷市「週3日5時間授業」で教員の負担を軽減 「子どもと話す時間が増えた」効果を実感する声が多数 今や、社会全体の課題となっている教員の多忙化問題。その改善に向け、多くの自治体が対応に苦心する中、茨城県守谷市の独自の取り組みが注目を集めている。全国の学校関係者からの視察申し込みが絶えないという、その教育現場を取材した。AERA 2023年8月14-21日合併号の記事を紹介する。
「エリアマネージャー総選挙」で6度当選の若手女性マネージャー 売るのはメガネの先の「見える世界」
「エリアマネージャー総選挙」で6度当選の若手女性マネージャー 売るのはメガネの先の「見える世界」 全国各地のそれぞれの職場にいる、優れた技能やノウハウを持つ人が登場する連載「職場の神様」。様々な分野で活躍する人たちの神業と仕事の極意を紹介する。AERA 2023年8月14-21日合併号にはオンデーズ 営業部関東地区 エリアマネージャー 小滝沙織さんが登場した。

この人と一緒に考える

“テスト”は百害あって一利なし 学校教育の実質的側面と形式的側面
“テスト”は百害あって一利なし 学校教育の実質的側面と形式的側面 18世紀からの産業化に伴い社会に出るために必要な知識を学ぶ“学校”が作られた。その知識を生きるためにどう役立てるかという価値観から、近代になってからはいつのまにかテストで良い成績を取ること自体に価値があるという発想に陥っていった。手段と目的が入れかわってしまったのである。「学校教育の実質的側面と形式的側面の区別はきちんと意識しておきましょう」と語るのは慶應義塾大学教授の安藤寿康氏だ。同氏の新著『教育は遺伝に勝てるか?』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、“学校”とは何かを紹介する。
2人の元自民党幹事長が語った戦争と平和への想い 沖縄は今も多くの犠牲を強いられている
2人の元自民党幹事長が語った戦争と平和への想い 沖縄は今も多くの犠牲を強いられている 国土面積の0.6%にすぎない小さな島に、日本の米軍専用施設の7割が集中している。沖縄ばかりに基地負担を押し付けたことにおいて、昔もいまも自民党の責任は重いと指摘するのは、ジャーナリストの安田浩一氏だ。基地を考える必要のない「本土」と、切実さも被害も無視される沖縄。かつて自民党議員の中には、沖縄に思いを寄せ、沖縄のために奔走する者が少なくなかった。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
「U-18侍ジャパンのメンバー」を予想してみた “夏の甲子園組”以外で呼びたい選手は
「U-18侍ジャパンのメンバー」を予想してみた “夏の甲子園組”以外で呼びたい選手は 夏の甲子園も後半戦に入ったが、大会後には「第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場するU-18侍ジャパンの代表選手も発表される。首脳陣は昨年と同様で、世界一を目指すことになるが、果たしてどんなメンバーになるのか。予想してみたいと思う。
【高校野球伝説 真夏の番狂わせ】第97回(2015年)1回戦 津商(三重)vs.智弁和歌山(和歌山) 序盤は球場にのまれ苦戦 自慢の機動力で強豪撃破
【高校野球伝説 真夏の番狂わせ】第97回(2015年)1回戦 津商(三重)vs.智弁和歌山(和歌山) 序盤は球場にのまれ苦戦 自慢の機動力で強豪撃破 ノーマーク校が強豪校を撃破する──。前評判を覆すジャイアントキリングも高校野球の醍醐味だ。まさかの展開に当事者たる球児は何を思っていたのか。真夏の球場で見せた番狂わせを振り返る。「甲子園2023」(AERA増刊)の記事を紹介する。

特集special feature

    全国戦没者追悼式で天皇陛下が「コロナ」に言及されなかった意味 元宮内庁職員が感じた「おことば」の変化 
    全国戦没者追悼式で天皇陛下が「コロナ」に言及されなかった意味 元宮内庁職員が感じた「おことば」の変化  宮内庁のサイトに、「忘れてはならない4つの日」の一つとして示されている、8月15日の終戦記念日。天皇皇后両陛下は今年も、日本武道館で開かれた「全国戦没者追悼式」に出席された。陛下の追悼のおことばは一見、例年通りの内容だったが、今年は「コロナ」に言及されなかったなどの変化もあった。そこには、陛下のどんな思いが込められているのか。元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司さんに話を聞いた。
    「あせも」はなぜ子どもにできやすい? 3つの理由と予防法を医師が解説 思春期の汗は制服で気になりだす
    「あせも」はなぜ子どもにできやすい? 3つの理由と予防法を医師が解説 思春期の汗は制服で気になりだす 子どもの汗の悩みといえば、代表的なのがあせもです。特に乳幼児はあせもができやすく、かきむしって悪化させてしまうこともあります。一方で幼稚園、小中高と集団生活を送るなかで、汗が出過ぎることに悩む子どももいます。子どもの汗の悩みについて、専門の医師に聞きました。この記事は、週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院」編集チームが取材する連載企画「名医に聞く 病気の予防と治し方」からお届けします。「多汗症」全3回の3回目です。
    【夏の甲子園】出場校の監督で多い出身大学ランキング 1位は日本体育大、2位は東北福祉大、専修大、東海大
    【夏の甲子園】出場校の監督で多い出身大学ランキング 1位は日本体育大、2位は東北福祉大、専修大、東海大 全国高校野球選手権大会の熱戦が繰り広げられている。あたりまえの話だが、甲子園出場校の野球はうまい。レベルが違いすぎる。そんなチームの指揮をとっている野球部監督に注目し、出身大学、出身高校を調べてみた(「甲子園2023 第105回全国高校野球選手権記念大会」AERA 23年8月15日増刊/朝日新聞出版から集計)。高校野球指導者=「監督さん」はどんな野球人生を送ってきたのか。
    どんな子も教育環境から遺伝的才能を開花させ独自の“生きる世界像”を創造する
    どんな子も教育環境から遺伝的才能を開花させ独自の“生きる世界像”を創造する 教育において「遺伝」の話をすると、親がどう育てたとしても、結局子どもはなるようにしかならない、一生変わらないと考えてしまいがちである。そう言ってしまっては子育ても教育も意味がなくなってしまうので、ほとんどの育児マニュアルでは「遺伝の影響は全くない」と主張されることが多い。しかし、現実を見ると遺伝の影響がないとは言い切れないことが山ほどある。行動遺伝学者の安藤寿康氏の新著『教育は遺伝に勝てるか?』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、遺伝と環境の影響について紹介する。

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