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12月11日は胃腸の日 おいしくて胃腸にいい水とは?

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電解水素水整水器から取り出した水に試薬を入れると色が変わる。左側が酸性、左から3番目がほぼ中性、右に行くほどアルカリ性が強まる

電解水素水整水器から取り出した水に試薬を入れると色が変わる。左側が酸性、左から3番目がほぼ中性、右に行くほどアルカリ性が強まる

1台ずつ実際に水を流してチェックし、厳しい検査を通過したものだけが出荷される

1台ずつ実際に水を流してチェックし、厳しい検査を通過したものだけが出荷される

 胃にいい(イニイイ)ことを日頃から心がけたい。12月11日は「胃腸の日」だ。なにかと慌ただしい年の瀬を迎えて、年末年始には飲食の機会も増えるこの時期。疲れぎみの胃腸をいたわってあげよう。

 人の体の約60%は水と言われている。乾燥する季節には、胃腸のこともしっかりと考えて、忘れずに水分を補給したい。「水」もおいしくて、体によいものを選びたいものだ。

 そもそも日本では水道水が飲料水として利用されてきたが、ペットボトルやウォーターサーバーなど、よりおいしい水を買い求めることが定着してきた。なかでも、1982年の設立から科学的なエビデンスを伴う「おいしくて体によい水」の研究・開発に取り組み「電解水素水整水器」を製造・販売しているのが日本トリムだ。その研究開発・製造拠点を訪ねた。

 豊かな自然に囲まれた高知県南国市の工業団地に同社の研究開発部門と製造工場がある。「年間約8万台の電解水素水整水器を生産し、ここから国内、海外に向けて出荷しています」(株式会社トリムエレクトリックマシナリーの奥田健一社長)

 家庭用浄水器は一般的に水道水をフィルターなどで浄化するものだが、電解水素水整水器にはさらに体によい水を作り出す働きがある。「科学的な研究から高機能水が存在することが明らかになりました。電解質を含んだ水に電流を流すと、酸化・還元反応が起きます。このときマイナス極側に生成されるのが電解水素水です」(日本トリム開発部の橘孝士課長)

 同社の電解水素水整水器は医療機器として認証を受けており、胃腸症状を改善する効果が認められている。

「長期間にわたって安定した水質の電解水素水を生成することを確認するよう、耐用試験も行っています」(橘氏)

 医療機器としての高い品質を実現し、安心して使い続けられる取り組みは製造工程にもある。

「ここから出荷するすべての商品は、最終段階で通水試験を行っています」(奥田氏)

 組み上げられた製品は、1台ずつ実際に水を流してチェックし、厳しい検査をへて出荷されている。

 飲んで体によいのならば、電解水素水は他にも役立つのではないだろうか。医療や農業などの分野にも応用が進んでいる。

「大学や生産者との共同研究によって、農業用の電解水素水整水器を使うと、野菜や果物の生育がよく、収穫量が上がり、味もおいしいくなることが分かってきました」(奥田氏)

 現在は、地元のJAや観光農園などで栽培試験を続けており、付加価値を高めた「還元野菜」として流通を目指している。

 生きていくために欠かすことのできない水をしっかりと考えて、体をいたわり、健康的な生活を目指したいもの。同社はウォーターヘルスケアの習慣づけを提唱している。


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