「認知症」に関する記事一覧

「家に帰らせて」母84歳・父90歳、認知症の両親を施設に入れた子が綴る介護のリアル
「家に帰らせて」母84歳・父90歳、認知症の両親を施設に入れた子が綴る介護のリアル

90歳の父は骨髄異形成症候群が悪化して白血病に、84歳の母は転倒を繰り返した末、寝たきりに。ともに、認知症が進んでいる。介護とは無縁だった筆者は、介護福祉士の資格を取得した。発売中の著書『いつかまた、ここで暮らせたら』で伝えたかったこととは。AERA 2024年2月26日号より。

AERA
認知症の親への接し方は?介護のプロはどうする? 叱るのはNG。いやな感情だけが残り問題行動に
高口光子 高口光子
認知症の親への接し方は?介護のプロはどうする? 叱るのはNG。いやな感情だけが残り問題行動に
認知症を発症した親に、どのように接すればいいか悩む家族も多いようです。「認知症の介護は身内には無理。でもその場その場で対応のしかたがある」と介護アドバイザーの髙口光子さんは言います。その時々でどうすればよいか、介護のプロの技術を聞いてみました。
認知症介護
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認知症の親にどう接するか? 「身内の介護は優しくできない」を前提に 夜中に「鳩ぽっぽ」を歌う父に…
高口光子 高口光子
認知症の親にどう接するか? 「身内の介護は優しくできない」を前提に 夜中に「鳩ぽっぽ」を歌う父に…
どんなに親思いの子どもでも、認知症を発症した親の介護の難しさ、大変さは特別です。親に向かって「しっかりしてよ!」とつい声を荒らげてしまったことがある人は多いでしょう。「優しくできなくて当たり前」と、介護アドバイザーの髙口光子さんは言います。では、どのように認知症の親に向き合えばいいのでしょうか。
介護認知症
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自分の祖母の認知症のリアル 女医が家族と経過を見てきて思うこととは?
山本佳奈 山本佳奈
自分の祖母の認知症のリアル 女医が家族と経過を見てきて思うこととは?
日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「認知症」について、鉄医会ナビタスクリニック内科医・NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
認知症
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【2023年2月に読まれた記事①】“認知症”公表の蛭子能収「死ぬことは一番嫌い。何の儲けもない」 人の幸せとは
【2023年2月に読まれた記事①】“認知症”公表の蛭子能収「死ぬことは一番嫌い。何の儲けもない」 人の幸せとは
まもなく暮れる2023年を、AERA dot.で読まれた記事で振り返ります。2月は、フィリピンを拠点とする特殊詐欺グループの「ルフィ」らが日本に強制送還され逮捕。また、上野動物園のパンダ「シャンシャン」が中国に返還されました。AERA dot.では、認知症の当事者である蛭子能収さんのインタビュー「“認知症”公表の蛭子能収『死ぬことは一番嫌い。何の儲けもない』 人の幸せとは」が読まれました(肩書や年齢等は配信時のまま)。
蛭子能収認知症2023年に読まれた記事
週刊朝日 12/25
【専門医が教える】認知症チェックリスト 「『面倒くさい』と頻繁に言うようになったら要注意」
【専門医が教える】認知症チェックリスト 「『面倒くさい』と頻繁に言うようになったら要注意」
「認知症かも?」と思ったら、自分でチェックをしてみましょう。家族がチェックするのもおすすめです。認知症専門医・朝田隆(あさだ たかし)さんの著書『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム刊)から、専門医が考えた認知症のチェックリストを紹介します。
認知症軽度認知障害MCIチェックテスト
dot. 12/25
もしかして認知症? 帰省して気づく親への違和感 早期発見のポイントは?【帰省時チェックリスト】
もしかして認知症? 帰省して気づく親への違和感 早期発見のポイントは?【帰省時チェックリスト】
新型コロナの5類移行後初めて迎える年末年始、数年ぶりに帰省する人も多いのでは。久々に会う親の背中は小さく見えるものだが、「何か違う」と感じたら注意が必要だ。高齢になった親に対して気づく違和感には、認知症の初期症状が隠されているかもしれない。帰省時のチェックポイントや、傷つけたり口論になったりすることなく受診を促す方法などを医師に聞いた。
認知症帰省親の介護
dot. 12/24
【認知症専門医が教える】病院に行きたがらない家族をうまく連れて行く方法 「男女でコツが違う」
【認知症専門医が教える】病院に行きたがらない家族をうまく連れて行く方法 「男女でコツが違う」
もの忘れが増えたり、ちょっとした失敗が増えたり、家族が「あれ? 認知症かも」と思っても、すぐに専門の医療機関に連れて行く人は少ないそうだ。「『うちのお父さん(お母さん、夫・妻)にかぎってまさか』と認めたくない気持ちがあるのはわかります。それでも認知症は早期発見、早期対応が最も大切です」と話すのは、認知症専門医・朝田隆(あさだ たかし)さん。朝田さんの著書『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム刊)から、認知症の専門外来へ家族をうまく連れて行く方法を紹介します。
認知症認知症検査高齢者病院
dot. 12/24
【専門医が教える】加齢によるもの忘れと認知症の違いは? 認知症と老化の見分け方
【専門医が教える】加齢によるもの忘れと認知症の違いは? 認知症と老化の見分け方
もの忘れやちょっとした失敗をした時に「認知症かも?」と思っても、それが本当に認知症なのか、単なる老化なのかの区別はつきにくい。「『名前が出てこない』はよくあること。『身近な人の名前が出てこない』場合は認知症の疑いがあります。認知症は初期のグレーゾーン(MCI:軽度認知障害)で適切な対処をすることが大切です」と話すのは、認知症専門医・朝田隆(あさだ たかし)さん。朝田さんの著書『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム刊)から「認知症と老化の見分け方のポイント」を紹介します。
認知症老化チェックリストアルツハイマー
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【専門医が教える】認知症が進行してしまう人と回復する人の違いは? 「認知症の初期がUターンのチャンス」
【専門医が教える】認知症が進行してしまう人と回復する人の違いは? 「認知症の初期がUターンのチャンス」
認知症になってから症状が一気に進行してしまう人と、現状維持を保てる人がいるが、その違いは何だろうか? 「認知症は早期発見・早期対応が大切。初期の認知症グレーゾーン(MCI:軽度認知障害)の時期に治療やセルフケアを行えば、進行をゆるやかにすることができます。さらに4人に1人は健常な脳の状態にUターン(回復)できるといわれています」と話すのは、認知症専門医・朝田隆(あさだ たかし)さん。朝田さんの著書『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム刊)から、認知症が「進行する人」vs「Uターンする人」の違いを紹介します。
認知症高齢者アルツハイマー
dot. 12/21
【気になる親の「認知症」「介護」】年末年始に再会する老親のチェックすべき「異変」とは?記事まとめ
【気になる親の「認知症」「介護」】年末年始に再会する老親のチェックすべき「異変」とは?記事まとめ
コロナ禍が明け、いつもの年末年始が戻ってきました。しばらく会えなかった親には「老い」が見えるようになり、そろそろ「介護」や「認知症」も気になってくる年齢。急に倒れたり、けがをすることだって……。帰省のタイミングは、万が一のときのことを親子で話し合ったり、親の生活の様子を「さりげなく」見ておくのに良い機会。いざというときに慌てないため、「備え」のヒントになる記事を紹介します。
介護認知症相続
dot. 12/20
『ツレうつ』細川貂々、父が認知症で老人ホーム探し 「親の『考えている』は死後のこと。弱った後を考えて」
『ツレうつ』細川貂々、父が認知症で老人ホーム探し 「親の『考えている』は死後のこと。弱った後を考えて」
夫のうつ病、出産や子育て、PTA 活動、子どもの受験など、ご自身の体験を優しくユーモラスに描いてきた細川貂々さん。ベストセラー『ツレがうつになりまして。』で有名ですが、最近は認知症の父のホーム探しを描いたコミックエッセー『親が子どもになるころに』(創元社)が話題になりました。好評発売中の週刊朝日ムック『高齢者ホーム2024』では、コロナ禍&遠距離という二重苦の中で親の終のすみかを探す日々、その顛末をうかがいました。
認知症高齢者ホーム2024
dot. 9/21
アルツハイマー病の新しい薬「レカネマブ」は、今までの薬とどう違う? 薬の「素朴」な疑問も解説
アルツハイマー病の新しい薬「レカネマブ」は、今までの薬とどう違う? 薬の「素朴」な疑問も解説
エーザイなどが開発したアルツハイマー病の新薬「レカネマブ」。これまでのアルツハイマー病の薬と何が違うのか。どんな患者が対象になるのか。薬についての疑問点をまとめた。
認知症アルツハイマー型認知症
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この話題を考える
国際女性デー

国際女性デー

3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

国際女性デー
高たんぱくダイエット

高たんぱくダイエット

会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。

高たんぱくダイエット
アルツハイマー病の新しい薬「レカネマブ」を厚労省の部会が了承 治療薬の効果や副作用は?
アルツハイマー病の新しい薬「レカネマブ」を厚労省の部会が了承 治療薬の効果や副作用は?
日本の製薬メーカー・エーザイなどが開発したアルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」。7月にアメリカのFDA(食品医薬品局)から正式に承認され、厚生労働省の専門家部会も21日、レカネマブの製造販売承認を了承した。近く正式に承認される見通しだ。アルツハイマー病の患者は国内に約80万人。今後さらに増えていくと見込まれており、患者や家族はより効果の高い治療薬を待ち望んでいる。このレカネマブは、今までの薬と何が違うのか。課題や問題点はないのか。
認知症アルツハイマー型認知症
dot. 8/22
認知症の早期発見「嗅覚」に注目 異常を見つける「機能検査キット」普及に専門家が期待
認知症の早期発見「嗅覚」に注目 異常を見つける「機能検査キット」普及に専門家が期待
2025年に国内の認知症患者は700万人になると見込まれている。予防はもちろん早期発見につながる手がかりはあるのか。専門家に聞いた。AERA 2023年8月7日号の記事を紹介する。
認知症
AERA 8/6
認知症は「自分ごと」の時代 認知症基本法の成立に当事者からも評価の声
認知症は「自分ごと」の時代 認知症基本法の成立に当事者からも評価の声
2年後には、国内の認知症患者は約700万人になる見通しだ。「予防」はもちろん、認知症になった人が暮らしやすい社会であるかどうかが問われている。AERA 2023年8月7日号の記事を紹介する。
認知症
AERA 8/5
15歳までの「デジタル学習」が認知症のリスクになる可能性も
15歳までの「デジタル学習」が認知症のリスクになる可能性も
スマホの使い過ぎと認知症に因果関係はあるのか――。現在、さかんに研究が進められている。「脳トレ」の川島隆太教授が長く所長を務めてきた東北大学加齢医学研究所助教の榊浩平氏に、将来の認知症へつながるリスクについて教えてもらった。(朝日新書『スマホはどこまで脳を壊すか』から一部抜粋)
アルツハイマー新書書籍朝日新聞出版の本認知症
dot. 5/5
脳梗塞の後遺症で認知症に 医師「症状のない無症候性脳梗塞でも認知症リスク高まる」
脳梗塞の後遺症で認知症に 医師「症状のない無症候性脳梗塞でも認知症リスク高まる」
脳梗塞の治療法は大きく進歩しているが、残念ながら「治療すれば終わり」という病気ではない。後遺症に対する早期リハビリの大切さと、生活習慣病の治療などによる再発予防の重要性について、専門医に聞いた。
リハビリ病気病院脳梗塞認知症
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認知症を予防する食生活とは?「15のチェック項目」と適した食べ物を伝授
認知症を予防する食生活とは?「15のチェック項目」と適した食べ物を伝授
将来自分は認知症になりたくない、または親や祖父母に認知症にならないでほしいと願う人は多いでしょう。年を取るとある程度仕方ないことではありますが、最近では研究が進み、生活習慣や食生活を見直すことで認知症になりにくくできることが分かってきました。今回は、「認知症予防と食」というテーマでお伝えしていきます。(管理栄養士 岡田明子)
認知症
ダイヤモンド・オンライン 11/27
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