「病気」に関する記事一覧

胃がんと何が違う? 健診で「粘膜下腫瘍」と診断されることが多い「GIST」とは?
梶葉子 梶葉子
胃がんと何が違う? 健診で「粘膜下腫瘍」と診断されることが多い「GIST」とは?
がんの一種であるGIST(ジスト)は「消化管間質腫瘍」といわれるもので、胃に多く発生するが、胃がんとは異なる。GISTの治療方法は、手術と薬物治療が基本となる。患者数が少なく治療に慣れていない病院も多いため、確実な診断や治療には専門医のいる病院を受診することが望ましい。
がん病気病院胃がん
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【病院ランキング】食道がん手術数全国トップ40病院 3位・恵佑会札幌病院、2位・国がん東病院、1位は?
【病院ランキング】食道がん手術数全国トップ40病院 3位・恵佑会札幌病院、2位・国がん東病院、1位は?
食道がんは、飲酒・喫煙が主なリスク因子であり、男性に多いがんです。国立がん研究センターのサイト「がん情報サービス」のがん統計によると、食道がんの2019年の罹患者数は2万6382人。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』は毎年、全国の病院の1年間の手術数を調査しており、創刊21年目を迎えた2023年版では、2021年1年間に実施された手術数のランキングを掲載しています。ここでは、「食道がん手術」の全国ランキングをお届けします。
いい病院2023がん病気病院
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「顔のシミをレーザー治療していたら皮膚がんだった」という危険 近畿大学皮膚科が美容チームをつくった理由
大塚篤司 大塚篤司
「顔のシミをレーザー治療していたら皮膚がんだった」という危険 近畿大学皮膚科が美容チームをつくった理由
美容皮膚科は民間の病院が中心で、これまで大学病院は珍しい皮膚疾患や皮膚がんを診療して積極的に美容を扱ってきませんでした。そんななか、2021年に近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授に就任した大塚篤司医師は、近畿大学皮膚科に美容チームを作り、積極的に美容に関する臨床や研究に取り組んでいるといいます。その真意について、大塚医師が語ります。
がん病気病院皮膚がん近畿大学
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コロナ禍に「パニック発作」再発 コロナとメンタルヘルスの影響を長期的に見守る必要があるのでは
山本佳奈 山本佳奈
コロナ禍に「パニック発作」再発 コロナとメンタルヘルスの影響を長期的に見守る必要があるのでは
日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「コロナのメンタルヘルスへの影響」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
病気
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【病院ランキング】肺がん手術数全国トップ40病院 1位・国がん中央病院、2位・国がん東病院に続くのは?
【病院ランキング】肺がん手術数全国トップ40病院 1位・国がん中央病院、2位・国がん東病院に続くのは?
がんの中で死亡者数が最も多い肺がん。男性は女性に比べて約2倍多く、50代ごろから増え始め、高齢になるほど発症する人の割合が多くなります。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院』は毎年、全国の病院の1年間の手術数を調査しており、創刊21年目を迎えた2023年版では、2021年1年間に実施された手術数のランキングを掲載しています。ここでは、「肺がん手術」の全国ランキングをお届けします。
いい病院2023がん病気病院
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胃や腸にできる腫瘍なのに「胃がん」ではない 悪性の場合、命に関わる難しい病気「GIST」とは?
梶葉子 梶葉子
胃や腸にできる腫瘍なのに「胃がん」ではない 悪性の場合、命に関わる難しい病気「GIST」とは?
GIST(ジスト)は、健診の内視鏡検査などでまれに見つかることがある、がんの一種。自覚症状はほとんどないが、悪性度が高く進行が速い場合もあるので、早期発見と発見後の早期治療・経過観察が重要である。
がん名医病気病院胃がん
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障害児もきょうだい児も一緒に楽しめる場所は限られる! 「ひとりではない」と実感できる場づくり
江利川ちひろ 江利川ちひろ
障害児もきょうだい児も一緒に楽しめる場所は限られる! 「ひとりではない」と実感できる場づくり
「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
AERAオンライン限定インクルーシブインクルージョン病気
AERA 5/23
老親の老人ホーム選びで「決められない」のはなぜ? 親が緊急搬送、退院が迫って子が考えるべきこと
高口光子 高口光子
老親の老人ホーム選びで「決められない」のはなぜ? 親が緊急搬送、退院が迫って子が考えるべきこと
親が病気やけがで病院に運ばれ、退院後の一人暮らしは無理といわれたときから、ばたばたと老人ホームなどの入居施設選びが始まるケースは多いようです。どの家族も施設のパンフレットを手に入れ、見学に訪れ、職員との面談を希望します。しかし、「その前にやっておいてほしいことがある」と介護アドバイザーの高口光子さんは言います。それがなければ施設選びは不可能だとも。どのようなことなのでしょうか。
介護病気病院
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医師が提案する抗がん剤を断りたい ステージ4患者「そこまでしなくても」【医師との会話の失敗例と成功例】
医師が提案する抗がん剤を断りたい ステージ4患者「そこまでしなくても」【医師との会話の失敗例と成功例】
病院に行き外来で主治医にいろいろ聞こうと思っていても、短い診療時間でうまく質問できなかったり、主治医の言葉がわからないまま終わってしまったりしたことはありませんか。短い診療時間だからこそ、患者にもコミュニケーション力が求められます。それが最終的に納得いく治療を受けることや、治療効果にも影響します。今回は、86歳の前立腺がんステージIVの患者が医師から提案されている抗がん剤治療を断りたいと考えています。医師との会話の失敗例、成功例を挙げ、具体的にどこが悪く、どこが良いのかを紹介します。
がんがん薬物療法前立腺がん病気病院
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原因不明のかみ合わせの違和感 歯科医が治療に難渋 考えられる原因は歯の接触、精神的な不調
原因不明のかみ合わせの違和感 歯科医が治療に難渋 考えられる原因は歯の接触、精神的な不調
歯はちょっとした刺激にも敏感で、かみ合わせの変化も感じやすい。一方、中にはかみ合わせにまったく問題がないのに、異常を訴える患者もいる。近年、そのメカニズムや適切な対処法が徐々にわかってきた。
歯科医院病気
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子どものアトピー性皮膚炎発症に「幹線道路からの距離」が影響 距離延びるとリスク低下 米国最新調査
大塚篤司 大塚篤司
子どものアトピー性皮膚炎発症に「幹線道路からの距離」が影響 距離延びるとリスク低下 米国最新調査
アメリカの最新調査で、幹線道路からの距離がアトピー性皮膚炎の発症リスクに影響を与えていることが示唆されました。アトピー性皮膚炎は、遺伝的要因や免疫異常などが関与していることが広く知られていますが、近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師は「今回の調査は興味深い発見」と話します。その内容について、大塚医師が解説します。
アトピー性皮膚炎病気
dot. 5/19
ICUでもストレッチ…全身の筋肉で「心不全」を回避させる「心臓リハ」
ICUでもストレッチ…全身の筋肉で「心不全」を回避させる「心臓リハ」
中部地方在住の岡田陽子さん(仮名、79歳)が突然、胸の違和感に襲われたのは、昨年6月のことだった。
心不全病気
週刊朝日 5/19
この話題を考える
国際女性デー

国際女性デー

3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

国際女性デー
高たんぱくダイエット

高たんぱくダイエット

会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。

高たんぱくダイエット
健康診断で「コレステロール値が高い」 女性は閉経後に高くなりやすいのはなぜ? 理由を医師が解説
健康診断で「コレステロール値が高い」 女性は閉経後に高くなりやすいのはなぜ? 理由を医師が解説
健康診断でそれまで毎年、「異常なし」だったのに、閉経したら「コレステロール値が高い」と指摘されるようになったという女性は多いようです。コレステロール値が高くなる原因はさまざまですが、閉経後に高くなったという場合、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」が関係している可能性があります。更年期医学が専門であり、更年期・老年期の女性のヘルスケアについての研究と啓発に取り組む愛知医科大学産婦人科学講座教授、若槻明彦医師に、閉経後の高コレステロール血症について聞きました。
健康診断更年期病気
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朝見たら死んでいることも…心不全を見逃さない三つのポイント
朝見たら死んでいることも…心不全を見逃さない三つのポイント
「最近疲れやすい」「元気がないのは年のせい?」。そう感じている人は要注意。その症状、実は心臓の状態と関係しているかもしれない。特に高齢者は、心臓が弱ってくると心不全につながりやすい。その危険性を知っておこう。
心不全病気
週刊朝日 5/18
5類移行後もコロナ報道が続くことに疑問 日米の違いで女医が気づいたこと
山本佳奈 山本佳奈
5類移行後もコロナ報道が続くことに疑問 日米の違いで女医が気づいたこと
日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「コロナ5類移行後」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
病気病院
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朝なかなか起きられないのは「起立性調節障害」? 怠けではなく子どものSOSのサイン
朝なかなか起きられないのは「起立性調節障害」? 怠けではなく子どものSOSのサイン
ゴールデンウィークが終わり、張りつめていた緊張の糸が緩みがちになる5月。朝なかなか起きられなくなる子どもが急増するのがこの時期だが、無理やり学校に行かせようとすると逆効果の場合も。学童・思春期の子どもによくみられる「起立性調節障害(OD)」は、自律神経の機能障害が原因の病気だ。「怠けている」と誤解して不登校を招かないために、必要なことを児童精神科医に聞いた。
病気
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8回予定の抗がん剤 6回目でリンパ腫が消えたのに続けるべき?【医師との会話の失敗例と成功例】
8回予定の抗がん剤 6回目でリンパ腫が消えたのに続けるべき?【医師との会話の失敗例と成功例】
病院に行き外来で主治医にいろいろ聞こうと思っていても、短い診療時間でうまく質問できなかったり、主治医の言葉がわからないまま終わってしまったりしたことはありませんか。短い診療時間だからこそ、患者にもコミュニケーション力が求められます。それが最終的に納得いく治療を受けることや、治療効果にも影響します。今回は、悪性リンパ腫で手術を行い、抗がん剤治療を受ける会社社長。8回予定の抗がん剤を6回目まで受けて、検査でリンパ腫が消えていることが判明。もうやめてもいいのでは?と考えます。医師との会話の失敗例、成功例を挙げ、具体的にどこが悪く、どこが良いのかを紹介します。
がんがん薬物療法病気病院
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歯のかみ合わせのズレ 原因は「かぶせもの」の調整ミス?顎関節症? 歯科医が原因別治療法を解説
歯のかみ合わせのズレ 原因は「かぶせもの」の調整ミス?顎関節症? 歯科医が原因別治療法を解説
かみ合わせの違和感が生じる代表的な原因には、補綴治療や顎関節症によるものがある。歯を失ったり、欠けてしまった部分を詰める充填物やかぶせものなど補綴物の高さの丁寧な調整や、顎関節症の治療で症状の改善が期待できる。
病気
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