矢部万紀子 SAM「高齢者×ダンス」を推進 美空ひばりらの楽曲で認知症改善の助けに だれもが楽しみながら体を動かし、健康づくりに役立つように医師や理学療法士の協力を得て開発された「ダレデモダンス」。考案者は来年還暦を迎える日本のトップダンサーの一人、SAMさん。ダンスの効果の学問的な裏付けを大学で学び、普及に力を注ぐ思いを聞いた。 シニア 週刊朝日 7/4
首藤由之 年金繰り下げモデル「WPP」とは? 長生きリスクもカバーできる 歌のように、年金も世に連れ……となるかもしれない。国が誘導を狙っている年金の「繰り下げ」をしやすくするような、私的年金や貯蓄・資産の使い方が提唱され始めているからだ。すでに実践者も出ている。これぞ人生100年時代の老後資金の“総力戦”だ。 お金シニア 週刊朝日 6/24
首藤由之 パズル化する「年金」 受給開始「60~75歳」選択肢が増え複雑に 2022年、「年金大改正」がやってくる。年金の受け取り年齢が一斉に拡大するのだ。しかも、「いつからもらうか」の判断はすべて受給者に委ねられる。選択肢が増えるのはいいが、どんどん複雑化して「まるでパズル」との指摘も出てきた。そんな“年金パズル”を3回にわたって解いていく。 お金シニア 週刊朝日 6/21
井上有紀子 60代でBTSファンに 「推し活」とシニアが相性のいい理由 好きな人や物(=推[お]し)を応援する「推し活」が話題だ。アイドルファンの若者たちだけの話かと思いきや、さにあらず。心と時間とお金に余裕のあるシニア世代こそ、「推し活」を最大限に楽しめる可能性があるという。あなたも「沼」にはまってみたら、人生が輝き始めるかも!? シニア 週刊朝日 6/16
菊地武顕 60代からのYouTube入門 シニアが注意すべきは「視聴バランス」 ユーチューバーの暴走がしばしば報じられるたびに「SNSなんてろくなもんじゃない」と毒を吐きつつ、実は興味津々のシニア世代も多いのでは? とはいえ、なにをどう見れば楽しいのかわからない。そんな初心者へのユーチューブ入門。 シニア 週刊朝日 6/12
「年金だけで入れる」ケアハウスが人気 特に北海道の魅力は「豊かな環境で健康促進」 本誌「週刊朝日」でも反響の大きいケアハウス(軽費老人ホーム)特集。これまで、さまざまな声が寄せられてきたが、自宅から離れた地域の入居についての相談も多い。今回は移住先として人気の北海道編を介護福祉士でライターの栗原道子さんがお届けする。 シニア 週刊朝日 6/5
池田正史 増える「自分じまい」介護、身元保証、看取り、お墓…「終活」支援サービス活況で 人生100年時代の最後は誰しも「おひとりさま」になる可能性は高い。独身の人だけでなく、夫や妻と離婚、死別したり……。家族がいても頼れる人はやがて少なくなる。最近は終活を支援するサービスが広がり、もしもに備え、「自分じまい」を準備する人が増えている。 おひとりさまシニア終活 週刊朝日 12/30
秦正理 帰省自粛で増える「孤食」 栄養バランスの偏りや抑うつ傾向に注意 食事の大半を一人で済ます「孤食」の高齢者が増えている。孤食が体に及ぼす影響は想像以上に大きい。低栄養、抑うつ、運動不足、フレイル(虚弱)。コロナ禍の帰省自粛で、年末年始も一人という高齢者も多くなるとみられ、注意が必要だ。孤食でも健康を維持する対策を専門家に聞いた。 おひとりさまシニア 週刊朝日 12/30
心を鬼にして親の口座通帳から支払いを 介護費用の自己負担で差がつく国の制度 介護にはお金がかかる。2025年には要介護認定者が780万人に上り、自己負担額も増える見通しだ。子どもはつい負担したくなるが、介護にかかる費用は、親の貯金や年金から使うのが基本。それでも経済的に厳しい場合、利用できる制度はあるのだろうか。 シニア介護を考える 週刊朝日 11/24
元おニャン子・新田恵利さんも介護のお金に苦労 「母は年金も貯蓄もなく…」 介護にはお金がかかる。2025年には要介護認定者が780万人に上り、自己負担額も増える見通しだ。もし親が払えなければ子どもが負担するのは世の常。当事者の話をきいた。 シニア介護を考える 週刊朝日 11/23
あの日を忘れない どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。 インタビュー
高たんぱくダイエット 会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。 高たんぱくダイエット
親の介護で生活が破綻、54歳でホームレスに 貧困の入り口となる選択とは 介護にはお金がかかる。2025年には要介護認定者が780万人に上り、自己負担額も増える見通しだ。後悔したくないと、子は無理をしてしまいがち。ただし、介護離職は絶対に避けるべきだと専門家は指摘する。 シニア介護を考える 週刊朝日 11/23
秦正理 男性はより危険? 介護芸人が高齢者に見る笑いの効果を指摘 新型コロナウイルスの感染拡大が長引き、自宅に閉じこもってふさぎ込んでいる高齢者は多いのではないだろうか。そんな中、ほとんど笑わない人はほぼ毎日笑う人に比べて、要介護リスクが1.4倍高まるという研究結果が出た。コロナ禍でも健康を損なわない秘訣(ひけつ)は“笑い”にありそうだ。 シニア 週刊朝日 11/7
鮎川哲也 コロナ禍で時間を要する場合も…「死後14日以内」の手続きとは? フランスで新たなロックダウン(都市封鎖)措置が行われるなど、世界では新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。本格的な冬の到来を控え、日本でも“第2波”が警戒されている。 シニア遺産相続 週刊朝日 11/7
「後悔しない老人ホーム選び」5カ条 建物や設備にだまされるな! ともに要介護3の父(87)と母(81)がいる記者(次女)の介護ルポ第2弾。前回は両親の在宅介護を諦め、都内の特別養護老人ホーム(特養)に入れる決心をするまでの過程を伝えた。今回は特養の選び方や予想以上にかかるお金などを専門家の意見を交えながら紹介する。 シニア介護を考える 週刊朝日 11/1
シニアの危険運転 一時停止線で止まれず…「高齢者の運転のクセ」とは? 75歳以上で免許更新する時に避けて通れないのが、認知機能検査と高齢者講習。慢性的に予約待ちが続いている上に、新型コロナウイルスの影響で輪をかけて混雑している。なぜ予約が取れないのか? 講習ではどんな指導をしているのか? 現状を取材した。 シニア 週刊朝日 10/24