離婚すると損? 別居を続け生活費をもらう妻の計算
週刊朝日9月15日に75歳で惜しまれながら亡くなった女優・樹木希林さん。全身がんであることを告白し、それでもあきらめず女優を続けるひたむきな姿はあっぱれと称賛された。 希林さんといえば、40年以上にもわたって、内田裕也さんとの別居結婚を全うしたことで、夫婦のあり方を世間に問いかけてくれた。別れない理由を希...
9月15日に75歳で惜しまれながら亡くなった女優・樹木希林さん。全身がんであることを告白し、それでもあきらめず女優を続けるひたむきな姿はあっぱれと称賛された。 希林さんといえば、40年以上にもわたって、内田裕也さんとの別居結婚を全うしたことで、夫婦のあり方を世間に問いかけてくれた。別れない理由を希...
色あせた結婚生活を送っていれば、「離婚」という文字が頭に浮かぶのではないだろうか。しかし、別れを回避する女たちがいる。同居せずに生活費を要求し、不倫合コンで憂さ晴らし……。その根底を探った。まずは夫の浮気を許して離婚しない「従来型」の妻の場合から。* * * 夫の浮...
京都大学の本庶佑特別教授(76)がノーベル医学生理学賞を受賞した。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦間で起きがちな問題を紐解く本連載、今回はいま注目を集める本庶教授の言葉から、夫婦関係の“処方箋”を紹介する。* * * ノーベル医学生理学賞を受賞された本庶佑先生の...
夫婦間の秘密であるへそくり。熟年夫婦の場合、月々のお小遣いを増やすといったかわいらしいものではなく、離婚時の財産分与で相手にお金を渡したくないと隠し口座やペーパーカンパニーを作る人が少なくないという。対策は敵の手口を知ることから。へそくりの作り方とその暴き方をその道のプロに聞いた。* * *「...
『正しい女たち』(千早茜著)は、離婚や不倫、セックスといった女性たちの関心事に、人としての「正しい」姿で向き合おうとした人々をテーマにした短編集だ。三省堂書店の新井見枝香さんは、同著の魅力を次のように寄せる。* * * 他人には語ることのない事柄についての、「正しい」姿が並ぶ短編集。なかでも印象...
意見が対立したとき「どちらが正しいか」を判断基準にすることはあるだろう。ただ、それを夫婦間に持ち込んでしまうと“解決”しないことが多いという。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦間で起きがちな問題を紐解く本連載、今回はその不毛な夫婦喧嘩に終止符をうつ方法を伝授する。* ...
78歳の王貞治さん、67歳の清水国明さんが、続けざまに再婚を発表した。清水さんは4度目の結婚。“人生100年”の時代、60代、70代でも新たなパートナーと過ごす時間はたっぷりある。3回婚、4回婚も珍しくなくなりつつあるいま、心がけたいこと、準備したいこととは?「このたび、4度目の結婚をいたしました...
首脳会談の開催をカードに高度な駆け引きを続けた米国と北朝鮮。それを夫婦間でやってしまうと、取り返しのつかない状況になりかねないという。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦間で起きがちな問題を紐解く本連載、今回は「ブラフ(脅し)の代償」をテーマに解説する。* * * 米朝首脳会談が開かれるこ...
99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる! 経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六...
中谷美紀主演のW不倫ドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)が「ドロドロすぎる」、「ホラーだ」と話題だ。浮気を問い詰められたとき、つい口から出てしまったウソが地獄をもたらすこともある。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦間で起きがちな問題を紐解く本連載、今回は「ウソの代償」をテーマに解説す...