「読書」に関する記事一覧
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徳川家康の浜松城への移転は実はすごい決断だった!武田家滅亡の原因にもなった地政学
徳川家康といえば、これまで織田信長、豊臣秀吉と比べて地味で堅実な人物というイメージだった。しかし、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、度重なる絶体絶命のピンチを知恵や周囲との連携で乗り
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天狗党・藤田小四郎の生涯…『虹の涯』が“第一級の歴史ミステリー”である理由
文芸評論家・縄田一男さんが評する「今週の一冊」。今回は『虹の涯』(戸田義長、東京創元社 1870円・税込み)。* * * これまで『恋牡丹』『雪旅籠』と手堅い時代ミステリーを放ってきた戸田義長の
週刊朝日
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亡くなった名コラムニストがルールを破って書いた“体当たり取材”レポ
作家・長薗安浩さんの「ベスト・レコメンド」。今回は、『諦念後(ていねんご) 男の老後の大問題』(小田嶋隆、亜紀書房 1760円・税込み)を取り上げる。* * * 昨年65歳で亡くなった小田嶋隆は
週刊朝日
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「人は三千円の使い方で人生が決まるよ」 昨年売れた小説の“名言”
文芸評論家の斎藤美奈子さんが本に書かれた印象的な言葉をもとに書評する「今週の名言奇言」。今回は、『三千円の使いかた』(原田ひ香、中公文庫・税込み)を取り上げる。* * *■人は三千円の使い方で人
週刊朝日
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うつ病、覚醒剤依存、彼氏のDVで夜逃げを繰り返す母親。就学前から「ヤングケアラー」だった息子を支えた「僕が一番」
ここ数年、家族をケアする子ども、「ヤングケアラー」がメディアで頻繁に報じられるようになった。しかし、言葉そのものが独り歩きするかのように、身体的な介護や家事労働に時間を取られ、学校に通えない子どもと
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「ダントツの生産性を生み出す」トップ層に共通する思考法とは
日本経済の停滞、人口減少、コロナ禍……ビジネスをとりまく環境は不安な要素でいっぱいです。「ウチの会社、大丈夫かな?」「今の会社に勤めていれば定年まで安泰なのかな?」と心配
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この人と一緒に考える
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22歳当時に2度の心停止、大病で獣医の夢を失った女性が最期に再確認したいこと
人生の終わりにどんな本を読むか――。週刊「大槌新聞」を創刊した菊池由貴子さんは、「最後の読書」に自著『わたしは「ひとり新聞社」 岩手県大槌町で生き、考え、伝える』を選ぶという。* * * 22歳
週刊朝日
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1日3時間以上のスマホ使用で、勉強も睡眠も台なしに【スマホはどこまで脳を壊すか】
子どもたちの生活に着実に入り込んでいるスマホ。「脳トレ」でも著名な川島隆太先生率いる東北大学加齢医学研究所が2021年度に行ったスマホ保有率の調査では、小学5年生65.5%、中学3年生では88.4%
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鴻上尚史
亡き夫のスマホから生前の浮気を知った57歳の妻 鴻上尚史が分析した「最悪を想像してしまう」相談者の「落とし所」とは?
亡くなった夫のLINEやメールから生前の浮気を知ってしまい、驚愕した57歳の妻。「自分の人生、落としどころがわからない」と悲嘆する相談者に、鴻上尚史が分析した「常に最悪のケースを想像してしまう」相談
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人生いたるところに「沼」あり ラーメン沼、仮面ライダー俳優沼、セックス沼も
文芸評論家の斎藤美奈子さんが本に書かれた印象的な言葉をもとに書評する「今週の名言奇言」。今回は、『沼にはまる人々』(沢木文、ポプラ新書 990円・税込み)を取り上げる。* * *■はまらないと思
週刊朝日
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村田沙耶香、チョン・セランらアジアの若手作家9人が参加 「絶縁」テーマの短編小説
ライター・永江朗さんの「ベスト・レコメンド」。今回は、『絶縁』(村田沙耶香、チョン・セランほか、小学館 2200円・税込み)を取り上げる。* * *『絶縁』はアジアの若手作家9人が同じテーマで短
週刊朝日
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「どうする家康」で瀬名姫に出会った今川館 40年後、同じ地に駿府城を築城した家康の思いとは?
2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」では、松本潤さん演じる家康は幼くして人質となって今川館に入り、有村架純さん演じる瀬名姫を妻に迎える。その今川館だが、現在の駿府城の一角に建てられていたと考
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この話題を考える
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好きな司馬遼太郎作品アンケート 1位は『坂の上の雲』、女性人気は『燃えよ剣』
司馬遼太郎記念財団が昨年秋にインターネットで実施した「好きな司馬作品」アンケートの結果が発表された。 1位が『坂の上の雲』、2位が『竜馬がゆく』、3位が『燃えよ剣』と、人気作品がずらりと並ぶ。司馬遼
週刊朝日
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サンマはウロコが取れると死んでしまう 普通の生きものでも「宝石みたいな記事に」
「すみません。何度も聞き返すかもしれません」 子供の頃から難聴だとインタビューの初めに明かされた。佐々木央さんは共同通信社の記者だ。「聞く」のが仕事ゆえ記者会見場ではいつも前列を目指す。苦労もあっただ
週刊朝日
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ロシアとウクライナの関係を解き明かす マリウポリ出身の母の軌跡をたどる
ドイツ文学者・松永美穂さんが評する「今週の一冊」。今回は『彼女はマリウポリからやってきた』(ナターシャ・ヴォーディン著、川東雅樹訳、白水社 3080円・税込み)。* * * 昨年春以降、何度も「
週刊朝日
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小学校低学年で母親が覚醒剤依存になった「ヤングケアラー」の経験を特徴づける“独特なあいまいさ”とは?
ここ数年、家族をケアする子ども、「ヤングケアラー」がメディアで頻繁に報じられるようになった。しかし、言葉そのものが独り歩きするかのように、身体的な介護や家事労働に時間を取られ、学校に通えない子どもと
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同性愛カップルの時空を超えた足跡 古本業者が追う愛のゆくえ
文芸評論家・長山靖生さんが選んだ「今週の一冊」。今回は『時ありて』(イアン・マクドナルド著 下楠昌哉訳、早川書房 2200円・税込み)。* * * 本で大切なのは内容だ。それは間違いない。だから
週刊朝日
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【スマホはどこまで脳を壊すか】使い過ぎで学力が「破壊」される驚愕の事実
まとまった休みができると、スマホやタブレットを手にSNS、オンラインゲーム、ドラマや映画の視聴などをしているうちに何時間も経っていたという経験は、誰にでもあるはず。近年、急速に普及したインターネット
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