猪瀬直樹の冷や汗が止まらない? 「徳洲会」裁判開始
週刊朝日猪瀬直樹前東京都知事(67)の「外堀」が埋まりつつある。医療法人「徳洲会」グループから現金5千万円を受け取った問題で1月22日、猪瀬氏が東京地検特捜部から任意で事情聴取されていたことが判明した。「いまは市民グループの告発を受理して、捜査を始めたばかり。聴取も“ご拝聴”っていう感じだよ。でも、それも...
猪瀬直樹前東京都知事(67)の「外堀」が埋まりつつある。医療法人「徳洲会」グループから現金5千万円を受け取った問題で1月22日、猪瀬氏が東京地検特捜部から任意で事情聴取されていたことが判明した。「いまは市民グループの告発を受理して、捜査を始めたばかり。聴取も“ご拝聴”っていう感じだよ。でも、それも...
都知事選では原発が争点になっているが、それ以外にもさまざまな課題がある。都議らが集まって対処法を語り合うなかで、この2代の都知事にも話が及んだ。(以下、自民:自民党都連幹部、民主:民主党の都議、みんな:みんなの党の都議、市議:東京都内の市議)* * *民主:猪瀬直樹・前知事が追及されているうち...
医療法人「徳洲会」から5千万円を受け取り東京都知事を辞任した猪瀬直樹氏。作家の室井佑月氏は、今年最初の本誌連載「しがみつく女」で、同氏の“イタチの最後っ屁”について語った。* * * あけましておめでとうございます。2014年はどんな年になるでしょうか。 新年発売号なので明るいことを書かなきゃ...
2013年1月、この欄の初回で取り上げたのは、猪瀬直樹『解決する力』(PHPビジネス新書)だった。それから1年。まさかこんなことになると誰が想像しただろう。 知事職の辞任表明の前日に発売された『勝ち抜く力』はいわば先の本の続編だが、内容は徹頭徹尾、東京オリンピック・パラリンピックの招致に成功するま...
1月23日に告示される東京都知事選が迫る中、候補者選びが最終段階に入っている。「後出しジャンケン」が有利と言われる中、舛添要一氏、東国原英夫氏らの本命候補に加え、かつて猪瀬直樹氏を擁立した石原陣営などから“ウルトラC”として名前が挙がるのは、日本サッカー協会(JFA)最高顧問の川淵三郎氏(77)だ...
猪瀬知事がついに辞職に追い込まれた“徳洲会マネー”騒動。検察の今後の動きについて、永田町は戦々恐々としている。恩恵にあずかった人物として報道された政治家の一人、亀井静香氏に話を聞いた。* * * 2008年に「徳洲会」グループから私が2千万円を受け取りながら、政治資金収支報告書に記載していなか...
医療法人「徳洲会」からの「5千万円」をめぐって証言がブレにブレまくった猪瀬直樹氏(67)が、ついに東京都知事辞任に追い込まれた。しかし、窮地に陥ったのは猪瀬氏だけではない。前都知事である石原慎太郎・日本維新の会共同代表(81)もまた、冷や冷やしながら事の推移を見守っていることだろう。徳洲会の徳田虎...
ついに辞職に追い込まれた猪瀬直樹東京都知事。5千万円をめぐる刑事告発が捜査当局に提出され、今後の行方に注目が集まる。 都知事就任から1年を迎えた猪瀬氏の独特のくぐもった声は、200人の報道陣の熱気の中で今にも消え入りそうだった。潔い振る舞い。それが繰り返し問われた。「なぜ辞職するまで、これだけ長引...
医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取りながら、追求をかわし続けていた東京都の猪瀬直樹知事(67)がついに辞職を表明した。だが、これは終わりの始まりだ。東京地検特捜部は徳洲会マネーの闇献金疑惑の本格捜査に乗り出した。ターゲットは猪瀬氏、そして国会議員だ。“徳洲会マネー”の恩恵にあずかった人...
驚異の粘り腰から急転直下、猪瀬直樹氏が東京都知事の職を辞し、自民党をはじめ各党は急ピッチで選挙態勢を整えつつある。投開票日は2月9日が有力視されており、短期決戦のため、知名度優先の候補者選びとなりそうだ。 与党候補の対抗馬になりそうなのが、東国原英夫前衆院議員だ。石原慎太郎氏(81)らと争った11...