活火山から線香花火が生まれる?“硫黄ロード”復活の予感! 鹿児島県硫黄島
dot.鹿児島県薩摩半島の南方沖約50kmのところに、今から約7300年前、爆発的噴火を起こし、その火山灰は東北地方まで到達したと言われている火山の名残、鬼界カルデラがある。鹿児島県三島村の硫黄島は、その鬼界カルデラの縁にあり、活火山硫黄岳を抱く島である。硫黄岳は今も噴煙を上げ、そこから出る成分(鉄、シリ...
鹿児島県薩摩半島の南方沖約50kmのところに、今から約7300年前、爆発的噴火を起こし、その火山灰は東北地方まで到達したと言われている火山の名残、鬼界カルデラがある。鹿児島県三島村の硫黄島は、その鬼界カルデラの縁にあり、活火山硫黄岳を抱く島である。硫黄岳は今も噴煙を上げ、そこから出る成分(鉄、シリ...
箱根山の火山活動が活発になってきた。大涌谷(おおわくだに)周辺で小規模な水蒸気噴火があり、6月30日、噴火警戒レベルは2から3に引き上げられた。 それを受けて神奈川県箱根町は7月3日、大涌谷周辺の半径1キロ以内を立ち入り禁止とする警戒区域に設定。区域内の32棟の住民らは避難し、立ち入りには町の許可...
気象庁は、大涌谷周辺で噴火が発生する可能性があるとして、箱根山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げました。今後の情報に警戒が必要です。大涌谷周辺で小規模噴火 今後も警戒を気象庁によると、大涌谷周辺では、火山灰などの堆積による盛り上がりや降灰が確認されました。こ...
口永良部島が噴火し、箱根山や浅間山では火山活動が活発化している。火山は活動期に入ったと指摘されるが、本当にそうなのか。 火山のニュースが相次いでいる。最も活発な桜島は、5月30日に今年の爆発的噴火が600回に達した。1955年の観測開始以来、最速のペースだ。小笠原諸島の西之島の噴火は引き続き活発だ...
気象庁は11日、浅間山に火口周辺警報を発表。噴火警戒レベルを1から2へ引き上げました。群馬県と長野県の県境付近にある浅間山(あさまやま)では、以下の理由から火山活動が高まっていることが考えられます。●4月下旬~ 火山性地震が多い状態続く4月下旬から山頂直下のごく浅いところを震源とする、体...
7月から正式運用が始まる、次期気象衛星「ひまわり8号」。現在は試験運用中ですが、今回の口永良部島の噴煙をとらえました。次期気象衛星が口永良部島の噴煙を撮影7月7日から正式運用が始まる次期気象衛星「ひまわり8号」。(現在は試験運用中)火山灰や黄砂などをより鮮明に撮影できることが特徴ですが、...
29日9時59分、鹿児島県の口永良部島(屋久島の西)で爆発的噴火が発生。火砕流が発生し、海岸まで達しています。鹿児島県屋久島町では厳重な警戒をしてください。噴火警戒レベル5 避難などの対応を29日9時59分、口永良部島の新岳で爆発的噴火が発生しました。この噴火に伴い、火砕流が発生し、海岸...
気象庁は5月29日、鹿児島県の口永良部島で同日午前9時59分に爆発的な噴火が発生し、火砕流が海岸まで到達したと発表した。これにともない噴火警戒レベルを3(入山規制)から5(避難)に引き上げた。 これを受けて、屋久島町は午前10時15分に全島に島外への避難指示を出した。
大型連休中から箱根山の火山活動が活発化している。観光地として有名な箱根山だが、かつては大規模な噴火も起こしていた。「規制がかかっているのは全体の面積の0.3%。ごく一部であることを理解してほしい」 5月7日、箱根山の火山活動について対応を協議した神奈川県箱根町と箱根温泉旅館協同組合は、記者会見を開...
ゴジラは伊豆大島の三原山噴火口から生まれたという説がある。そして、1984年に公開された映画「ゴジラ」のエンディングによれば、今、ゴジラは三原山の火口で眠りについている。しかし、時々は起き出して富士山を眺めたりしているようだ。こんなふうに……。 そのゴジラを食べてしまったり、チューしてしまう人が急...