阿蘇噴火から関東大地震へ!? 「中央構造線」を警戒せよ
週刊朝日4月の大地震の余震が続く熊本の阿蘇山で10月8日未明、36年ぶりに爆発的噴火が起こった。列島の地下深く、どんな事態が進行しているのだろうか。地球物理学(地震学)の専門家、島村英紀・武蔵野学院大学特任教授はこう警告する。「いま熊本で起きていることは、現代の日本人が初めて体験する現象なのです。今後、連...
4月の大地震の余震が続く熊本の阿蘇山で10月8日未明、36年ぶりに爆発的噴火が起こった。列島の地下深く、どんな事態が進行しているのだろうか。地球物理学(地震学)の専門家、島村英紀・武蔵野学院大学特任教授はこう警告する。「いま熊本で起きていることは、現代の日本人が初めて体験する現象なのです。今後、連...
本日8日(土)午前1時46分に中岳第一火口で爆発的噴火が発生。これにより1キロを超える広い範囲に噴石が飛散した可能性があります。火口からおおむね2キロ範囲では大きな噴石に警戒が必要です。噴火警戒レベル引き上げ本日8日(土)午前1時46分に中岳第一火口で爆発的噴火が発生しました。周辺では雲...
「火口の辺から水蒸気が見える!生まれたての島だ」。 おがさわら丸の甲板のあちこちから歓声が上がる。今、目の前にまだ地球上の誰も足を踏み入れたことがない島がシルエットを浮かび上がらせている。 西之島。2013年11月20日、海上自衛隊により噴煙が確認された日から、2015年11月17日までの2年間もの...
4月16日午後3時現在、熊本県にある阿蘇山の中岳第一火口付近では噴火が継続しています。噴煙は火口から約100メートルの高さで、ごく小規模な噴火です。気象庁によると、16日午前8時30分頃に、ごく小規模な噴火が発生した熊本県の阿蘇山の中岳第一火口では、午後3時現在も噴火が継続しています。噴...
“日本一の山”に異変? 国内外から多くの登山客が訪れる世界遺産・富士山。だが、美しい姿に見とれてばかりはいられない。実は、もしかすると16年は、日本全体をパニックに陥れる「大噴火」の可能性があるというのだ。 火山学者の京都大学大学院・鎌田浩毅教授は話す。「富士山は若い活火山で、人間で言えば10歳程度...
福岡管区気象台は24日、阿蘇山(熊本県)の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。先週20日には箱根山(神奈川県)も噴火警戒レベルが引き下げられました。阿蘇山について阿蘇山は火山防災のために監視・観測体制等が必要な活火山です。警戒が必要な範囲を5段階に分けた...
気象庁は20日14時、箱根山(神奈川県)の火口周辺警報を解除しました。箱根山の紅葉は見頃を迎えています。今後は活火山であることに留意しながら、紅葉を楽しむことができそうです。箱根山について箱根山は火山防災のために監視・観測体制等が必要な活火山です。警戒が必要な範囲を5段階に分けた、「噴火警...
14日午前9時43分、阿蘇山が噴火しました。福岡管区気象台は、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げ、警戒を呼びかけています。阿蘇山 中岳第一火口で噴火 今後も警戒を福岡管区気象台によると、14日午前9時43分、阿蘇山の中岳第一火口で噴火が発生。噴火に伴い、火口か...
その速報に一瞬、ギョッとした人も多いだろう。8月15日、桜島(鹿児島県)の噴火警戒レベルが3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げられた。気象庁によると、火口から3キロ離れた集落に噴石が落ちる規模の噴火が起こる可能性があるという。 桜島は同日朝から火山性地震が急増。今年に入って爆発的噴火を含む1...
桜島では、規模の大きな噴火が発生する可能性が非常に高くなっています。気象台は、桜島の噴火警戒レベルを3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げました。今後の情報に警戒してください。桜島島内で地震が多発 急激な地殻変動も福岡管区気象台・鹿児島地方気象台によると、桜島では、けさから島内を震源...